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ボタニック・ガーデン散策 2009-04-27/28/29 [観光]

今日は水曜日、4月29日だ。明け方のジョギング時にペナンヒル(Penang Hill)の山の方に雷が見えたが、今朝のペナンは晴れである。

昨日、4月28日の火曜日の明け方は、朝の寝心地の良さでつい起床が遅くなり、朝のジョギングを休んでしまった。その代りみたいなものだが長い散歩に日中出かけた。

ここジョージタウン(Georgetown)のダウンタウンから西の山の方、約8km程度行ったところにボタニック・ガーデン(Botanic Garden)という植物園のようなものがある。ずっと前、20数年前に一度訪れた記憶があるが、そこに今回は歩いて行って見ることにした。
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途中のマカリスター通り(Jalan Macalister)。道路の両側に大きい木が並んでおり、きれいな通りである。山側に行くに従って高級そうな住宅が並び始める。途中にはインターナショナルスクールも見えた。


 
 
 
 
 
 
 
 
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これはボタニック・ガーデンの前のインド寺院で見かけた猿の群れの一頭。食べているのはココナツの殻。

  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ボタニック・ガーデンの入り口。入場は無料となっている。

 
 
 
 
 
 
ボタニック・ガーデンの中では植物類に名札がついていたりするが、それほど充実しているようには見受けられない。またオーキッド類の棟などもあったが入園者用に手入れが行き届いている風でもなかった。
この公園の奥には水道水供給元となっている貯水池があるが、どちらかというとそれに付属した市民の憩いの公園といった感である。この水道水供給には山から流れる滝が使われているらしいが、そこは一般者立入り禁止となっているようだ。どちらかというとこの滝を見物してみたいものである。
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水処理場。この奥に滝があるのであろう。

 
 
 
 
 
 
 
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水処理場の説明。1804年建設とある。別途に調べてみると、この水源からの水の供給は現在はペナン全土の10%-15%程度のことである。(こちら

 
 
 
 
 
園内を歩いているとトカゲを見かけた。

ペナンでは割とトカゲを見かける。前回、ペナン国立公園(Penang National Park)に行った際には海岸の水際でかなり大きなトカゲ、恐らく1.5M程度のものを見かけた。それくらいになると結構怖いものである。このトカゲは1M弱程度であったが近寄ってもすぐには逃げなかった。虫網があれば間違いなく捕まえられたと思う距離である。

こちらは園内の猿の群れ。

木に実っているサヤエンドウを馬鹿でかくしたような実を食べていた。

帰り道はガーニードライブ(Gurney Drive)の方を通ってホテルに戻った。何となく、こちらの方が距離的に近い気がする。ホテルを出発したのが午前11時程度で、帰りが午後3時半くらい。約4時間半で往復約16km、結構歩いたものである。

因みに一昨日の月曜日4月27日は朝6時に起きて久しぶりにジョギングをした。やはり朝は気持ちが良いものである。日中は水泳に出かけた。こちらは一昨日の遅い昼食。
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豚肉カリー、キャベツ炒め物、豆腐・モヤシ炒め物、以上の3点でRM3.7。大変に美味しかった。

  
 
 
 
 
 
 
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最近通っている杜尾142がお休みで、その近くの店に行った。3368茶室飯店という店名である。3368と言い、杜尾142と言い、これらの数字は何であろうか。

  
 
 
 
 
 
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こちらは杜尾142等がある通り、マガジン通り(Jalan Magazine)のコムター脇の建築現場。ショッピングセンターになるようである。ガーニードライブにも新しいショッピングセンターが建築されていたが、一体こんなに買物場所が増えて果たして客がいるものなのだろうか。

  
 
 
 
 
 
 
 
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こちらは同じマガジン通り(Jalan Magazine)で見かける洋服店のマネキン人形。いつも気になるので撮影してみた。

 
 
 
 
 
 
今朝は昨日早め、と言っても午後11時頃、に寝たのでちゃんと朝6時に目覚ましで起床、ジョギングに行ってくることが出来た。
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今日はバターワースの方に行って見て、それからまた水泳に行くつもりである。

外は天気雨で雷が鳴りながら降っている。

現地イベント見学 2009-04-25 / 26 [祭り]

昨日の25日(土曜日)は本当に何もしない一日であった。読書、読書、昼寝という感じである。

読んでいた高村薫氏「 リヴィエラを撃て〈上〉 (新潮文庫) 」は読み終え、フィッツジェラルド「 グレート・ギャツビー (新潮文庫) 」も読んだ。今は同じく高村薫氏「 黄金を抱いて翔べ (新潮文庫) 」を読書中である。

夕方にかけて、地元に住むインドパンジャブ地方出身者コミュニティーのイベントである、Vasakhi Open House 2009というのを見てきた。場所はいつもジョギングをしているFort Cornwallisとなっている。午後6時の開始の少し早い時間に行って見ると、いつもは扉で閉ざされている要塞跡のFort Cornwallisが開かれている。通常ここは入場料がRM3.0であるらしいが、今日はこのイベントのために特別に一般開放されているのであろう。
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要塞跡らしく昔の軍隊の雰囲気を再現している。

 
 
 
 
 
 
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ジョギングの時に見かけていたポニーもちゃんといた。

 
 
 
 
 
 
 
イベントの方はこちらのYoutubeにアップしてみた。

途中で出てしまったので後半は分からないが、本格的なショウというよりは一般の人が練習した芸を披露するお祭りのようであった。一生懸命踊りを披露している子供たちが愛らしくて可愛かった。

フリーフードも準備してありちょっと期待していたが、ショウを見ている間にあっという間の長い行列が出来てしまっていた。残念ながら(俗な言葉なれど)ただメシは断念となった。

因みに昨晩の替わりの夕食は鶏お粥(RM3.0)と茹でトウモロコシ(RM1.6)。これにより昨日も最低出費記録を更新し、宿代入れてRM27.6で過ごす事が出来た。

本日もジョギングはお休みで午前7時半起床。いつものバナナ等の朝食を取った後、水泳に行ってきた。何とかもう少し早くならないかと考えている。今日は休み休みしながらまた10往復以上したであろうが、一向にタイムがあがる気配がない。フォームなのか、まだまだ筋肉が足りないのか。また今日は週末料金で平日のRM3に対してRM5の入場料となっていた。開場の午前10時からすぐに泳ぎ始めたが、やはり週末なのかあっという間にレーンが塞がってきた。そうは言っても同じレーンで複数の人が泳いでいる訳ではないので、やはり空いている事は空いている。

お昼をどうしようかと腐心するが、さすがに油ものは遠慮したい感じであっさりしたパンを食べたくなった。ガマスーパーに寄り食パン(8枚切りRM2.0)とブルーベリージャム(450g RM8.7)を買い込む。久しぶりに食パン(当然トーストではなく生だが)を食べたが美味しかった。しかし4枚も同じジャムで食べると少々食傷気味の感じになる。冷蔵庫がないので食パンはむろん、ジャムも痛まないかと心配である。食パンは恐らく二日とは持たないのではないだろうか。

今日の26日(日曜日)も現地イベントを見てきた。Little Penang Street Marketというイベントで、毎月最終日曜日に開催しているようある。
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出店が並んでいる。いろいろと小間物、工芸品、絵画・写真、等々を販売していた。
 
 
 
 
 
 
 
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併設する形で読書会もやっていた。

 
 
 
 
 
 
 
唄を披露するコーナーもあったので撮影してみた。

ここはEastan & Oriental Hotel (通称Hotel E&O)の向かい側の場所であるが、この場所は昔(およそ20年程度前)は確か薄暗い家具屋か何かの倉庫だったような気がする。中を見たら立派で素敵なバーなどが設えてあった。
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これがHotel E&O。古い作りの立派なホテルで海沿いのプールやオープンカフェが素敵だ。
 
 
 
 
 
 
散歩がてら、とは言っても太陽がぎらぎらと降り注ぐ中、そして出来るだけ日陰を探しながら、通称ノーザムビーチロード (Northam Beach Road - Jalan Sultan Ahmad Shah)という道を西に向かって歩いていく。ノーザムビーチカフェ(Northam Beach Cafe)という屋台村があるらしく見にいったのである。
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ここにはピザや洋食の屋台などの他にギョーザの日本食の屋台もあるとのことで行ったのだが、値段はやはり節約旅行には少し難しい値段帯であった。そうは言ってもピザのスモールでRM10、ギョーザ定食でもRM6程度と十分に安い。さらに泊まっている場所から距離的にも少し遠く、気が向いたらちょっと歩いて食べに行くという感じでもない。どうしても日本食やピザなどが食べたくなったらという時にまた来ようと思う。

帰り道、Protestant Cemetery(プロテスタント墓地)というのがこの通りにあり、そこにペナン島の英国統治の先鞭をつけた英国人フランシス・ライト氏(Francis Light)のお墓があるというので見学してきた。
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墓地全体が特に手入れされている感じでもなく、それがまた墓地独特の恐ろしげな雰囲気を醸し出しているが、なかなかライト氏の墓地を見つけられなかった。白人女性二人組がいて聞いてみたが、その方々も分からないという。しかし何とか探し出したのが上の墓地である。確かFort Cornwallisにはライト氏の立派な彫像があったと思うが、この墓地はそれに比べるとさびしい感じである。

詳しい事はインターネットのWikiなどで検索出来るが、氏がペナン島を交易の拠点と見出したのち、ペナン島を領土とする当時のケダ地方を、近隣のタイやビルマからの攻撃から英国が保護するという条件のもと、ケダのサルタン(王様)から英国(東インド会社)へのペナン島の譲渡を実現し、その最初の統治者となったのが1786年である。マラリアによって亡くなりこの墓に葬られたのが1794年。齢は54歳であったらしい。因みに氏は当時のペナン島をPrince of Wales Islandと命名したらしい。今のペナン島という呼び名はマレー語のPulau Pinang(ビンロウの実の島)という意味であるらしい。

これはお墓の近くにある学校(恐らく)の廃墟。
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ペナン島は植民地時代風の立派なコロニアル建築が多く見かけられるが、このような廃墟のような建物もかなり見かける。恐らく後世において復旧して歴史を残すつもりであろうが、是非ともそうなって欲しいものである。

今晩の夕食は、カビ生えが心配な食パンの残りと、安い経済麺のビーフン(RM1.6)を使って、焼きそばサンド風の夕食とした。まずまず味とボリュームであり、節約志向旅行者として満足なものであった。
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明日からまた通常の休養生活である。

それでは、おやすみなさい。

フルーツを試してみる 2009-04-24 [食事]

昨日の日中はかんかん照りだったが、今日は今朝早くからスコールが時々混じる雨模様の一日であった。さっきもシャワー(および洗濯)をしていたら突然の雷と屋根に叩きつける大雨のスコールが始まった。

雨であれば少しは気温が下がるであろうと期待するがあまり効果はない気がする。地面やら建物やら、はては空気やらが、昨日のかんかん照りですっかり熱を帯びて、少しくらいのお湿りではそのほてりが取れないのだろうか。

昨日の夜などはベッドに少し横になっているとマットレスと当たっている部分が汗ばみ始める。いろいろと姿勢を変えるのだが、とうとう我慢出来なくなってタイル張りの床に横になってしまった。マットの上よりはひんやりして気持ちよい。そこで少しうとうととし始めた頃合を見てベットに戻り、何とか寝れた次第だ。時計をちらと見るともう午前2時を過ぎていた。
そうしてやっと手に入れた睡眠が今度は大きな雷の音で邪魔をされた。軒下とは言え干している洗濯物が心配になり部屋に取り込む。時刻は午前5時であった。

雨も降っているし、と今日もジョギングは休みにして、結局今朝は8時半まで寝ていた。
明け方と朝が寝ていて一番気持ちの良い時間帯である。そう言えば昨日は夕方に眠気がさして午後5時頃にベッドに横になって遅い昼寝をしたが、一時間位して汗をかいて目が覚めた。

ところで、昨日は節約旅行でめでたい記録日となった。一日の出費が宿代を入れても初めて一日RM30を切った。宿代がRM16なので、その他RM14で過ごせば都合RM30以下となるが、何かとやはり出費があってなかなかそうは行かない。昨日もたまたま一昨日に買ってあったバナナが残っていたのでその分の朝食代が少なくなったからである。

また今日は初めてバナナ以外のフルーツを試してみた。朝にJambuというものとスターフルーツ(一個づつで計RM0.8)、夕方にマンゴー(一個でRM1)である。
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Jambuは苦い堅い梨のような味であった。多分、現地の人はちゃんと美味しいのを選べるのであろうが。
 
 
 
 
 
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スターフルーツはそこそこの味。しかし冷えていたらもっと美味しいであろう。
 
 
 
 
 
 
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マンゴーは美味しかった。しかし、これも冷えていたらもっと美味しいであろう。

 
 
 
 
 
冷蔵庫が欲しいものであるが節約旅行なので仕方ない。もしかすると冷やしてある果物屋台で切り売りしてもらった方が少し割高でも美味しいのかもしれない。

こちらは昨日と今日のメインディッシュ。
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久しぶりの向陽快餐。
ナスカリー、レバー炒め、キャベツ炒めの以上でRM4。ナスカリーは(恐らくと思うが)マレー風の味付けで個人的にはちょっと遠慮という感じである。魚のダシだか何かが入っている味付けのようだ。しかし向陽快餐の方が杜尾142に比べてボリューム単価は割安のような感じがする。

 
 
 
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これは今日の杜尾142.以前に向陽快餐で食べたことのある何かの魚のヒレの部分のカリー、ベビーレタスのような野菜炒め、豆腐炒めの以上でRM5.魚のヒレは向陽快餐の味付けの方が良かったと思う。ベビーレタスと豆腐の炒め物は大変に美味しかった。
いずれ、向陽快餐も杜尾142も一長一短である。

 
 
因みにこれは今朝始めて買った麦包(Oat Pau) RM0.9である。
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中身は何もないが結構サイズがあり、あっさりしていておいしい。朝食時の炭水化物の主食として良いかもしれないと思った。

 
 
 
 
 
今日もPISAで水泳をする。今週は月・水・金と三回通った。腕時計を使って1,000Mのタイムを計ってみたところ30'45"77だった。もう少し頑張れば取りあえず30分は切れそうだ。しかしどうすればすいすいと泳げるものか。

明日からは週末である。節約休養旅行者ではあるが少しは週末気分でも味わおうと思う。

それでは、おやすみなさい。

また水泳 2009-04-22 [散歩・登山]

今日も水泳に行ってきた。1,000M泳いで30分程度。今度からは腕時計のタイマーで時間を測ってみようと思う。
ガマスーパー(GAMA)で買物をしてから昼食を取った。買物は豆の缶詰(RM1.4)と洗剤(RM5.4)である。日本のダイソーで旅行用パックの洗剤を買ってきたが、とうとう無くなってしまった。豆の缶詰は今日の夕食だ。
昼食はまた杜尾142である。
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レバー炒め、豚肉カリー(多分)、野菜炒め、以上でRM4.5であった。レバー炒めはもっとシンプルな炒め方であればとも思うが、まずくは無く逆に美味しかった。いずれ、取るもの基本的に全て美味しい。何物であるか分からないものにはまだ手を出してはいないが。 しかし少々向陽快餐に比べて値段が高めのような気がする。
今日は一日晴れたが、さっきベッドに腰掛けてみたら、昨日と同じで今日もあまり熱を持っていないようである。心地良くとは言わずとも、なんとかぐっすりと寝れれば良いのだが、今晩はどうであろうか。
それでは、おやすみなさい。

久しぶりの早起き 2009-04-22 [散歩・登山]

今朝は5日ぶりの午前6時起床、早朝のウォーキングとなった。
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やはり朝は気持ち良く感じる。
 

贅沢な昼食 2009-04-21 [食事]

ペナンの今日は一日薄曇り、そして時々小雨の一日だった。
お昼過ぎ、昼食を兼ねてシャトルバスでガマスーパーに出かける。最近、歯磨きをしても口の中がちょっとすっきりとしない感じだったので、マウスウォッシュを買った。Colgate Plax 500ml で RM10.2. 高い買物である。
口内がすっきりしない感じは、最近バナナを結構食べているせいか、あるいはミロを飲んでいるためか。確かにミロを飲むと何となく口がすっきりしない感じで歯磨きしてもその感じが取れない。節約旅行者が現地で歯医者に掛かったりしたら大変なので未然の策である。
帰り道、杜尾142で昼食を取る。
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ここで食べる第一の目的の野菜を中心にしようとは思うのだが、ついつい美味しそうなものを取ってしまう。今日も小海老のカレーを取ってしまい、それと青物の炒め物と玉子焼きでお勘定は何とRM6。贅沢なお昼となってしまった。勘定ではちゃんと海老の数も数えていたので、何らかの数量価格というものもあるのであろう。お味の方はいつもと同じで大変に美味しかった。海老は生くささが無くてプリッとした海老特有の食感がカレーの味と大変にあっていた。
ホテルに戻り中庭で読書をしていたが、ボリュームあるお昼を食べたせいか急に眠気が出てきた。部屋のベッドに横たわると雨が降ったせいか涼しく扇風機が心地よい。4時から6時頃まで二時間程度のお昼寝をしてしまう。ここ最近の暑さでの寝不足もあったと思う。
夕方、朝のジョギング代わりにエスプラネード(Esplanade)にウォーキングに出かける。
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昨日の夕飯はお粥であっさり、そして安く(RM3.0)仕上げたが、今日の夕食もトウモロコシ(RM1.6)で済ませた。 (栄養バランスのために朝と夕食、念のためにビタミンサプリも服用している)それにしても酢の物とかあっさりしたものを食べたいものである。
それでは、おやすみなさい。

ペナンの昨夜は大雨、今日も雨模様 [滞在生活]

昨夜はこちらに来て初めてみるような大雨でだった。ものすごい降雨量だったと思う。果たしてあんなに雨が降って大気の水が足りなくなったりしないものなのか、そんなことも考えてしまうくらいであった。
現在、現地時間の朝9時でも雨が続いている。かなり小降りにはなっているが、今の外の風景。
これだけ雨が降ると、逆に雨が止んだあとの暑さが心配になる。
まさしく南国である。
そういうことで今朝もジョギングは無しとなった。また夕方になるかと思う。

通常滞在生活に、少し戻る [滞在生活]

今朝のペナンは雨であった。それを理由としてはいけないが、目覚ましで一度6時に起きたものの、また寝て、結局8時少し過ぎの起床であった。朝のジョギングは無し。
それでもドリルをまた再開。少しは通常滞在生活に戻れた気がする。
ドリル後はホテルで読書をする。
昨日から読み初めているのは高村薫氏の「リヴィエラを撃て」
リヴィエラを撃て〈上〉 (新潮文庫)

リヴィエラを撃て〈上〉 (新潮文庫)

  • 作者: 高村 薫
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1997/06
  • メディア: 文庫
前回「 マークスの山(上) 講談社文庫 」を読んでこれは面白いと思い、この「リヴィエラを撃て」を今回読んでいるわけだが、まだ上巻の半分も読んでいないけれど、これもなかなか面白そうな内容である。最初の舞台である東京から、IRA過激派の活動の起きているアイルランドへとストーリーが展開していく。作者の事が知りたくてインターネットで調べてみると何と女性作家であった。ストーリーと言い、文体や表現の詳細と言い、てっきり男性作家と思っていたので意外である。いずれこれも楽しく読める本のようでありうれしい。
村上春樹氏の「 遠い太鼓 (講談社文庫) 」も楽しく読み終えた。ギリシャ、イタリア、オーストリアなどヨーロッパの旅のエッセイ的な作品であるが、氏の読みやすい文章で書かれている。バックパッカーの話も多く出てくるが、ここペナンでも非常に多く見かける。そんな滞在中だから尚更楽しく読めたのかもしれない。
実は「遠い太鼓」の後にもう一冊読んでいた。スティーブン・ハンター氏の「 ハバナの男たち 上 扶桑社ミステリー ハ 19-12 」上下である。「 極大射程〈上巻〉 (新潮文庫) 」から始まり、ファンであれば良くご存知のアール・スワガー、ボブ・リー・スワガーのスワガー親子が主人公の各作品はどれも楽しく読ませてもらった。しかしこの「ハバナの男たち」であるが、少々いままでの作品に比べて、あくまでも個人的にだが、面白さがかなり少なくなったような気がする。ストーリー的には面白そうと期待はしたのであるが… 
今日はこの読書の後、またピサ(PISA = Penang International Sports Arena)に水泳に行き、1,000M泳いだ。キックターンが大分うまくなった気がするのだが、それでも32分程度と前回よりもタイムが落ちている。若しかしたら前回は10往復のところを数え間違えていたのかもしれない。いずれ良い運動となった。
夕方はEsplanadeにジョギングに行って来た。
sunset apr 20th.jpg
半分以上は歩きだったが5周してきた。これで朝に果たせなかったジョギングの分は挽回出来たであろうか。
明日はまた早起きが出来るかどうか。
実は昨晩は暑苦しくて良く眠れず、夜中に一度目が覚めてしまった。やはりこれくらい暑いとエアコンが欲しくなる。環境も金次第であろうが、節約旅行者としてはなんとかしてこのエアコン無しの環境にもなれて熟睡したいものである。

今日もきれいなペナンの夕日 [滞在生活]

朝方に少し雨がぱらついたが、ペナンは今日も一日晴れの良い天気であった。
夕方、散歩がてらフリーシャトルに乗ってガマスーパー(GAMA)まで行って見る。最近はミロ(MILO)を飲んでいるがミルクを入れて飲んでもうまいかなと思った次第である。結局買わなかったが日本食コーナーを見るとお菓子のチョコパイがあった。
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RM20であるからRM1=27円とすると540円程度になる。売ってあるということは買う人がいるということであろう。現地にいる日本人の方々が買うのか、あるいはこのお菓子の味をしっている現地の方々が買うのか。自分も食べたい気持ちは強いものの、今回の節約旅行では残念ながらパスである。ここガマスーパーには他にも納豆とかの日本食も売っている。因みにこのチョコパイ、賞味期限を見るとちゃんと2009年7月となっていたので商品管理は以外にも(失礼)きちんとしているのかもしれない。
今日も夕日がきれいであった。
sunset apr 19th.jpg
カメラできれいに撮れないのが残念であるが、まことにきれいな夕日が毎日続いている。
ガマスーパーの帰りにまたフリーバスに乗るが、アチェ通り(Lebuh Acheh)でノミの市を見かけ、次のバス停で降りて行ってみる。ホテルでの食事の時にトレイがあると便利なので何かないかと探したかったのだ。相変わらずいろんな(言葉は悪いが)ガラクタを売っているものの、トレイは見当たらなかった。しかし面白い。
デジカメでビデオに撮ってみた。
帰り道、チュリアのいつもの屋台(Hawker Centre)で雲呑麺を食べる。RM3.3。また今日はエイポム(Apom)というお菓子のようなものも食べてみた。
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クレープの皮のちょっと固焼きのようなお菓子だ。一枚 RM0.4 安いように感じるが、これであれば普通のお菓子を買ったほうが量と値段的には良いかもしれない。確かに焼きたてはおいしいが。
現地の午後11時を過ぎてしまった。上のビデオはファイルサイズで260MB程度だが、Youtubeへのアップロードでゆうに2時間程度は掛かっている。ここのインターネットは残念ながら非常に遅い。
さて、明日からはまた通常の(???)の滞在生活に戻りたいと思うがどうであろうか。

現地での床屋さん [滞在生活]

今日は現地の日曜日。店も閉まっているところが多く、人通りも少ない感じだ。
今朝もゆっくりと起きてジョギングもお休みした。大分と疲れも取れてきた感じなので明日からはまた普通の滞在生活(???)に戻りたいと思う。足もかなりだるかったのだが、そのだるさもかなり取れてきた感じがする。それなりに年がいっているのに、急に始めた毎朝のジョギングと水泳で体がそれなりに疲れていたのであろう。
こちら、今日の昼食。
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向陽快餐はお休みだったので、杜尾142に行ってみたらそちらは営業していた。今日は野菜中心におかずを取ってみた。チンゲン菜の炒め物(恐らく)、ナスのカリー、玉子焼き、以上でRM3.5であった。
ラブレーン(Love Lane)を歩いているといつも見かけるワンちゃんが体を洗われていた。飼い主はちゃんといるようである。ワンちゃんも逃げようとしていないので気持ちが良いのかもしれない。
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昼食に行くとき、キンバリー通り(Lebuh Kimberley)で床屋さんを見かけ、思わず髪を刈ってもらった。以前、インド人街で床屋さんを見かけ値段を聞いたときにはRM10.0と言われたが、ここはRM6.0であった。もちろんカットのみである。
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しかしなかなか英語も通じない。本来はもっと短く刈ってもらいたかったが、まーそれでも十分に納得のいく仕上がりである。日本の1,000円ヘアーカットと全く同じだ。ただし、生え際への剃刀は痛かった。
以上、ペナンの日曜日の午後の報告である。

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