ペナンの夜はまた大雨 [滞在生活]
午前11時過ぎに今日のドリルを終え、その後は久しぶりに読書をする。
今読んでいるのはJ.グリシャム「評決のとき」の下巻。遅々としてなかなか読み進めなかったがクライマックスに近づきつつある。前回読んだ「ペリカン文書」にも劣らず面白い。
午後2時過ぎ、昼食のためにまたHsing Yang Fast Foodに向かう。
途中、Carnarvonの市場で昼寝していた犬。
今日の向陽快餐室でのピックアップ。
小えびかき揚げ風天ぷら、キャベツ、オクラカリー。以上の3点でRM3.0。味の方はまたまた大満足であった。
ホテルへの帰り道、鞄の修理をピックアップしようと思ってLebuh Kimberleyの店に寄るがまだ出来上がっていなかった。職人さんが今日は休みで結局来週の火曜日上がりとなる。別なデイパックのチャックが壊れていたので修理をしてもらう。RM3.0であげてもらった。
一旦ホテルに帰り読書を続けた。フルーツジューススタンドでオレンジジュースを買い(RM1.5)今回は水を少なくしてもらったが、やはりおいしさはいまいちだった。安いところは安いなりなのだろうか…
ホテル近くの学校のキッズ達がトライショーを占領していた。運転手のおじさんもうれしそうな顔をしていた。
リンギットが尽き始めたので5,000円札を握り締めてLittle India近くの両替商のところに行く。面倒だが今日もほぼ全ての両替商に当たってみた。これまでも何回か両替しているが、いつも同じところがベストとは限らない。それぞれの両替商で通貨在庫状況などによって微妙に調整しているのではないかと思う。結局、5,000円に対して一番下がRM177、最高でRM180だった。当然RM180で換える。RM3の違いは大きい。
Little India近くの寺院。Kuan Yin Ma(Goddes Of Mercy Temple)というらしい。
特大線香もがんがん煙を出している。
何故か境内で小鳥売りをしていた。
可愛いし綺麗なので買いたくなるが旅行滞在中なので無理である。
話は変って、こちらはLove Laneで見かけたかなり古い日本車。三菱の何かは分からないが。
日本車に限らず、古い車が一杯走っている。排気ガスや環境等の観点は別としても、古いものをずっと大事に使っているのを見るのは気持ちが良いものだ。
その近くで見た猫の集会。
こちらは同じくLove Laneの道路の配電盤の横に描かれたアーティスティックな絵。
夕方の空を玄関ポーチから撮影。
この頃は晴れていたのだが、夜になってからかなりの大雨が降り出した。
明日の朝も晴れれば良いのだが。
ペナンの今朝は晴れ [滞在生活]
今朝のペナンは晴れだった。朝6時の目覚ましで起床。ベッドに戻りたいと思いながらも何とかジョギングに出る。
今朝は初めてウォークマンを一緒に連れ出す。最初、藤圭子を聞きながら走ったがやはり調子がいまいち出ない。やはり朝から演歌はいまいちなのかもしれない。
モーツァルトのオペラにしたら結構調子が良い。これはモーツァルトの6枚組みのCDで、あまりクラシックは分からないがモーツァルトが好きで購入したものだ。
以下、イントロおよび抜き取り部分のみ:
モーツァルト_ 歌劇「劇場支配人」 K 486 序曲
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
モーツァルト_ 歌劇「イドメネオ」 K 366 海の外なる胸の内の海は
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
モーツァルト_ 歌劇「イドメネオ」 そよ吹く風
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
(上のようなものでも著作権侵害に当たる場合は削除するので通報されたく)
ジョギングにオペラが合うとは思わなかったがロケーションがたまたまなのかもしれない。また今朝は午前6時15分くらいに走り出しのたのまだかなり暗かった。月と明星が輝くなかでのジョギングスタートだ。
かなり暗いのでぶれている。三脚が必要か。
星もかなり輝いている。星も全く無知だが南十字星なども見えているのだろうか?
ところで毎朝見えていた船の謎が解けた。
柔軟体操をしながら公園の掃除をしている人に聞いてみたところ、この船はギャンブル船とのこと。
夜のうちだけ海上に出てギャンブルを催し、朝に戻ってくるらしい。レイモンド・チャンドラーのフィリップ・マーローものに確かLAのギャンブル船の話が出てくるがそれを思い出した。
面白そうなので試してみたい気はするが節約旅行にとっては大敵だ。特に一晩中どこにも行けない状態でのギャンブル船など金を使わないわけには行かないであろう。とても危険だ。英語だが興味がある方はこちらを参照: Review on LTH Cruise, Penang
今朝は最初足が重かったが何とか走り続け初めて5周行けた。(約7.5KM)
今日から朝食はバナナにしようと決める。本当はジョギングからそのままCarnarvon Marketに行くつもりだったがお金を忘れたので一旦ホテルに戻る。
これはマンゴなのだろうか?果物の値段とかはほとんど分からないが、RM2.0 (約50円強)は安いのだろうか。
目方売りだがこの3本でRM1.3だった。美味しかった。
玄関ポーチのテーブルでこのバナナ、プロテイン溶かし水、ビタミンサプリ、そしてインスタントコーヒーの朝食を取る。安くもあり充実した感じだ。これからはこの朝食、遅い時間の経済飯、軽い夕食というパターンにしたいと思っている。バナナを食べていたら「これは朝食に良いんだ」とホテルのおじさんにほめられた。
また今朝は他にもうれしいことがあった。日払い(前払いでももちろん良い)の宿代金を払おうとRM18をおじさんに渡すと、今日からRM16とのこと。一週間以上の滞在ではRM16になるとのことだ。なんと素敵なサービスであろう。以前のBanana New Guest Houseには残念ながらこのような長期滞在割引は無かったが。
今朝の掃き掃除の時にはシーツ・枕カバー・ブランケットも変えてもらう。一週間毎程度の交換で良いであろう。因みに寝るときはパンツ一丁であり扇風機を一番弱くして掛けっ放しで寝ている。たまに明け方に寒くて消す場合もあるが。
ドリルを9時少し過ぎに奥ホールで始め11時過ぎに切上げた。大体昨晩の行動予定表に従って行動出来ているわけだ。
今の空模様。
晴れてはいるが少し雲も出てきているようだ。
今日この後は経済飯での遅い昼食、修理に出した鞄のピックアップ (ホイールは結局アメリカのTravelPro@Floridaに購入問合せをしているところ、後は読書でもしようか。
因みに持っているCDはこちらと同じ内容のものである:
- アーティスト: マリナー(ネヴィル),カラヤン(ヘルベルト・フォン),ビーチャム(サー・トーマス),ジンマン(デイヴィッド),テイト(ジェフリー),フェルバー(イェルク),ウェルザー=メスト(フランツ),バレンボイム(ダニエル),ムーティ(リッカルド)
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2005/08/31
- メディア: CD
ペナンは雨模様の一日 [滞在生活]
遅い朝食のブランチの後は玄関ポーチで本を読んだりWEBを見たりして過ごす。今日は一日雨が降ったり止んだりの天気であった。
向陽経済飯(Hsing Yang Fast Food @ Cintra)は午後4時に閉店と分かったので、その少し前、今度は早い夕食を取ろうと思って行くが、午後4時の少し前でももう店が閉まっていた。恐らくおかずがあらかた無くなると閉めてしまうのであろう。
さーどうしようかと思いながらChuliaに戻り始める。
Lebuh Kimberleyの歩道をふさいで気持ち良さそうに可愛い格好で寝ていた犬。
話は変わり、こっちの犬はまずほとんどが放し飼いで、犬たちは勝手に行動している。かなり前にマカオに行ったときにそのような放し飼いの犬たちを初めて見てとても幸せそうだなと思い感動したが、ここペナンの犬たちも同じだ。
結局、小腹も空いていたのでホテル近くのカフェでBig Pau(大包)とRed Bean Pau (豆包 - あんまん) 合計RM3.3、また先日と同じジューススタンドでバナナジュース RM1.5を買い、それで遅い昼食とした。
日本のアンマンとほとんど同じだ。ボリュームはこちらが方が上か?
バナナジュース。
このChuliaのジューススタンドのジュースは、以前飲んでいたBanana New Guest Houseのジュースと比べると薄い感じがする。多分、そうだろう。しかしBanana Guest Houseのオレンジジュースは確かRM4程度だったと思うので、そもそも値段からして比較にならない。でも今後このジューススタンドで飲むときは水を少なめにしてもらおうと思う。
その後もホテルの玄関奥ホールでPCを見て過ごす。ブログをつけているせいもあるが、ついついPCでWEBを見て時間を使ってしまい本をあまり読まなくなってしまう。まるでPCまたはInteret中毒のようであまり良くないと思ってはいるのだか…
そうこうしているうち午後7時を過ぎ、今度は本当の夕食の時間となった。ここLove Laneの近くの裏通りにも経済飯の店を見つけていたので行ってみるが、そこもやはりしまっていた。経済飯は日中がメインなのかもしれない。
Love Laneの裏通りで見かけた古い建物の窓。部屋の中がどうなっているのか、怪しげな魅力がある。
結局、西南茶室でWan Tan Mee (RM3.5)を食べる事とした。
結構食べ応えもあり夕食としても十分だ。
帰り道、コーラ (RM1.30)を買ってホテル玄関ポーチで夕涼みをする。
もうシャワー・洗濯も済ませ、あとは寝るだけである。
まだ足の豆はかなり痛いが、明日の朝からはまたジョギングを再開したいものである。
それでは、おやすみなさい。