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一週間の外遊ののち [移動]

一週間弱のイタリアのボローニャ、スウェーデン・ルンド、デンマーク・コペンハーゲンの外遊?ののち、成田空港で夕方の仙台空港フライト待つ間にビザラウンジをハシゴした。ただビールのためなり。
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おっきい窓 [移動]

こんなおっきい窓など日常生活では有り得んな~と眺めている、成田空港ターミナル。館内放送が「ティロリロリン...」と言う電子音と共に際限なく流れる、思えば20数年前とおんなじだ。

以上
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なじょすっぺ? [滞在生活]

8月24日の月曜日の朝。仙台空港で成田行きを待ちながら。

太白図書館で借り出した井伏鱒二「仕事部屋」講談社文庫本を読み始めたが、その中の短編「丹下氏邸」を読んでいたら、次の部分を目にし、おっ!!と唸った。

男衆が丹下氏に折檻(ぎょうぎ)を受ける場面で吐く言葉だ:

「このように寝ころんで莨をすわしてもらったとて、私らは、いつも親切にしてもらうときのようには、何故(なじょ)に思わんのでありましょう。ましてや私らは、やましいような気がしますがな」

文学的な、あるいは内容的な驚きでも何でもなく、言葉「何故(なじょ)」に激しく反応したのである。

確かちょっと前のNHK大河「八重の桜」でも、八重がこの「なじょ」を使っていたような記憶がある。その時は、ほぉー、会津でも「なじょ」を使うのだな、と感心をし、やはり同じ東北だからな、などと思ったものだ。

「なじょすっぺ?」「なじょだべ?」「なじょに?」などと幼い頃から多用している私はてっきりザイゴのずーずー弁であろうと思っていたところ、先の「ほー、会津も」と気付き、そして今度はこの井伏鱒二「丹下氏邸」で、恐らく、明らかに東北ではないところで使われていること、そして、元となる漢字「何故」を知るに至った訳である。

いったい、なじょすたら良いんだ...

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月に一度は大盛庵 [食事]

8月23日の日曜日午前11時11分。在自宅居間。外は雨がシトシト。明日から約1年ぶり?の欧州への出張なので今日はおとなしく家にいるつもりだ。

写真は昨日のお昼。仙南の事務所で少しお仕事した後に長町の太白図書館に行く前に寄った同じく長町・大盛庵さんのラーメンライス@600円。

こちらの大盛庵さんのお店の事は長町ご出身・ご在住のお仕事の大先輩に2000年に東京から地元に戻ってから働き始めた頃に教えて頂いた。元来お蕎麦屋さんであるが中華そばもやっていて天中華という揚げたての海老天をのせた中華そばが有名?なお店。自分も前は時々は天中華を頂いていた。もちろん美味しいが結構自分のお腹には響く。そのため、普通はラーメンライス。ご飯が適量だしご飯の味・炊き方もとても美味しい。付け合せの漬物も季節で変わるようだし塩加減も付け方も適当だ。

こちらのラーメンライスは恐らく月一程度には食べさせてもらっている。時々、月に一回程度は無性に食べたくなる。

食べ物の嗜好など万人によって異なるだろう。どこそこがとても美味しい、などと聞いたりネットで調べて行っても「何、これ?」という事はまぁ~良くあることだ。ラーメンについてもいろいろな場所を食べ歩く方が多いようだが、自分においてはもうそう言う事はしない。もう、ここの、大盛庵さんのラーメンライス、そして時々天中華、で十分だし、幸せなのだ。

補足:あとはションベン横丁(失礼…)のススキノのラーメンかな。でも、正確に言うとトンペイ寄りのススキノだったが、そこはもうかなり前に閉店してしまったのだ… 残念。

ここ数年はどこのラーメンを食べても、例えば同席の方に「美味しいですねぇ~、ここのラーメン」と相槌は打つものの、心のなかでは (こんなのよりも大盛庵のが100倍うまいぞ…) と強く確信ばかりしているし、自分にとっては真実なのである。

大先輩のKさん、大盛庵さん教えてくれて感謝であります。

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今年のゴーヤーは不作?? [家庭菜園]

2015年8月20日の木曜日の朝。

今朝の名取市高舘JA宮城学園前の道路脇温度表示は何と20度だった!! もう10度代が目前だ。夜も格段に過ごし易くなりもう窓も開けず薄手の毛布もしっかりと体に掛けて寝て丁度良い。

さて、我が家の5年目のゴーヤーカーテンだが今年は何となく不作、葉っぱもスカスカの感じがする。(写真が今朝の状態)土作りが下手なのか(肥料やり過ぎ?石灰撒きすぎ?)はたまた今年の酷暑がやはり南国原産?のゴーヤーにも悪かったのか。

例年、いつ位にゴーヤーネットを撤去しているかを電脳日記で調べてみた:
11年 不明
12年   10/14
13年   10/6
14年   10/24

これからすると、9月の中旬程度までは収穫は出来るのであろう、(半月位は茎根本切ったあとに天日で乾かすので)そうするとあと大体1ヶ月程度か。まだまだと言えばまだまだだけど。

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ブラウザーの話題:GoogleMapでFirefoxがクラッシュすること [IT関連]

現在でもFirefoxをメインのブラウザーとして使っていて概ね問題もないが、実はGoogleMapで頻繁にFirefoxクラッシュが続いていた。出張等で海外の地図情報を見る場合、GoogleMap程度しか自分は知らず、他もあたってはみたものの、やはり情報程度などからはGoogleMapが優れているようだ。

そこで、Chromeをインストールして使ってみた。すると、あら不思議、GoogleMapを開いて作業をしても全くクラッシュすることはない。また、心持ち表示スピードもスムーズで早い気がする。いずれ、クラッシュするようでは仕事にならないので、これは有り難かった。

GoogleMapも、Chromeも、Google。やはり相性があるのか、あるいは、GoogleMapは意図的にFirefoxではクラッシュするようにしているのか、定かではないが… 

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赤いジープに黄色いレインジャケット [滞在生活]

8月19日の水曜日の朝。

毎朝車で通勤するときは道路脇の温度表示を興味深く見る。馴染みは名取市の高舘にあるJA学園宮城前にある温度表示計。

ここ最近の暑い日々の間は「さて、今朝は27度か26度かなぁ~」などと思って見ていたが、今朝は22度まで下がっていた。秋に向けて確実に気温は下がってきているようだ。

昨日の午後は早めに職場を切り上げてお仕事で使う電子部品を買うため長町富沢に車で向かったが道中はかなり暑かった。仙南の道路脇の温度表示は確か33度を指していたような。それでも、暑い盛りの最近のいつぞやは37度の表示もあっとたと記憶しているので、それに比べれば大分ましではあるが、それでも昨日は暑かった。

車のエアコン(AC)であるが一人で運転しているときはよほどの事はない限り使わず暑いときは窓を開けて運転する。今朝などは腕に感じる風が少々涼しすぎると感じたほどだ。

いずれ、ACを極力使わないのはかなりの部分で自分の意固地な性格がある。地球全体の温暖化が実際に進んでいるのかどうか諸々の考えや説はあるようだが、人類が至るところでACを使うようになったらやはりまずいんではないだろうか、などと。東京などの大都市で車や住居などで使うACの発熱量やエネルギー消費量は如何程のものなのであろうか、などと考えたりするのだ。

昔、工業高校を出てすぐに電気メーカーに勤めた際、その当時はかなり進んでいたクリーンルームが一部の生産ラインに使われていた。ある打ち合わせの席で上席の方が「鶏小屋みたいな環境でずっと仕事をしていると...云々」と言ったのを聞いて、なるほどな...と思った事を良く覚えている。つまり、管理された空調の環境下に人間がずっといることへの不思議さというか懸念というかおかしさを込めての言葉だったろうが、そうだよな、と自分も思ったわけだ。

クリーンルームとAC利用状況は関連などないが、人間の快適な環境を求め続ける習性と、それに慣れてしまう習性と、地球の環境システムへの影響は、などと結構考えさせられる事なのだ。

30年近く前に一人で北米・ハワイを旅行した際、マウイにウィンドサーフィンを楽しむため1ヶ月かそこら滞在した事があるが、ある日、滞在していた南のキヘイから北の空港近くのビーチに赴き、その帰り道、雨降るなかを車で信号待ちをしていると、右側から赤いジープが走ってきたが、雨なのに幌が下ろされてなくて、運転手の方(女性だったな)が黄色いレインジャケットを着て運転していたのだ。その赤いジープそのものがかなり古くて幌などもないのだろうとすぐに気が付いたが、雨中でもああやって運転している姿にそれなりに感動してしまった訳である。いま風に言うと「エコやなぁ~、格好エエなぁ~」となるだろうな。

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田んぼに茶色が少し [滞在生活]

8月18日の火曜日の早朝。写真は車のコンソール。思うところあって「AC」の文字を撮ろうと思ったけど朝日のコントラストが強すぎた。

昨晩からの雨が上がって今朝は天気が良い。朝はそこら中がじっとりと濡れていたが強い朝日でどんどんと乾いていっている。その昔に原田甲斐が鹿狩りをしたであろう裏山からは盛大な蝉の声も聞こえてくる。

しかし今朝の道路脇の温度表示は23度。お盆も終わると後は秋・冬とどんどん年末が近づいてくるが、気が付けば緑の絨毯だった田んぼの稲穂も大きさを増し頭を垂れ始め茶色がちょっとだけ目に付き始めた。

暑さにかまけてライドの頻度が落ちていたが、これからは挽回が出来るであろう。しかし、少しすると今度は「寒い寒い、手がかじかむ」の冬へと入っていくんだよな。そして、自分はまた年を取る、と。

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ツートーンの腕 [自転車]

本日8月16日はお盆連休最後の日曜日。明日からはまたお仕事の日々であり、お盆を過ぎると後は年末に向けての一年の後半という感じがするなぁ~などと、庭の木々や恐らくゴーヤーネットにて鳴く蝉の声を風流と言うべきか、喧しいと言うべきか、まだ日も暮れぬうちにビールなど片手に時間を潰しながら思っているところ。

写真は今日のライドの出発間際に自分の手を撮影したもの。日頃のライドでは必ず手袋をするが、完全にツートーンカラーとなった白っちいお手々と真っ黒な腕のコントラストを何とか緩和しようかと本日は手袋無しでライドしたので、後でブログにでも写真を載せようと撮影したもの。

今しがたオサンドン手伝いを終わった。お味噌汁を作り枝豆を茹でた。枝豆の茹で時間はとてもシビアだな。茹で過ぎはいけない、かと言って固いままでは食べられない。4分弱というところだろうが、今日も少し茹で過ぎ気味。豆は歯応えまだ残っている程度でちょうど良い加減だけど一部のは鞘から豆が飛び出してしまった。

夕方7時、というよりは夜の7時だ。もうとっぷりと日も暮れた。どんどん日が短くなっていく。今しがた散歩から戻った妻が暗い中での庭の草取りを終え玄関に蚊取り線香を点けた。懐かしい夏の香りがする。

以上、

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帝釈天で産湯をつかい... [観光]

2015年8月14日の午後2時少し前、神楽坂下のスタバ、なう。都内の知人と少しのご相談があり待ち合わせ中。

昨日もそうだったが今日も東京にしては過ごし易いか。それでも東北は仙台から来た自分には十分に蒸し暑い天気だが。

義理の姉が不在となる間に彼女の東京の住まいに年末年始やお盆休みに家族で来るようになってから何回目だろうか。共働きの世帯であることが示すように小金を無駄遣いせぬように日々暮らしているが、たまの休みには家族でどこかへ出掛けたい。でも無駄な出費は抑えたい。そんな中で気仙し不在となる義姉の住まいに車で家族で移動し過ごさせて貰いのは、財布には優しく且つ子供達には旅行気分を味わって貰えるなかなかのバケーションとなっている。

ここ数回は子供達は友達と現地で落ち合ってコンサートに出掛けたりとこの機会を有効に使っているようだ。そうは言っても子供達(双子の女男)ももう高校二年生、来年は大学受験の年だからこうして家族で出掛けるのもそろそろ最後となろうか。

独り暮らしの義理の姉の住まいの広さは却ってバンガローか何かのようで、その密な空間で家族で過ごすことも貴重な時間だったな。

それにしても、そして仙台と比べれば当たり前だが、東京は人が多い。正確に言えば人口密度の高い生活空間が果てしなく広がる場所だ。

さっきも萩山から西武新宿線に乗って高田馬場経由の東西線でここまで来たがお盆休みなのに一体どこからこんなに人が...と思った次第。数えてみれば25年ほど昔はこの西武新宿線は通勤の電車だったなぁ~とぼーっと車窓の風景を見ながら考えていたが、上石神井あたりから沢山乗客が乗ってくる頃には少し辟易としてしまった。夏なのにドンブクのようなものを着込んで派手なサングラス掛けたおばあさんが目の前に立って独り言言ったり、そのドンブクをバサバサする度にちょっと汗だかオシッコだかのような異臭が漂ってきた時には本当にやれやれと思った次第。

昨日のライドは下町の方に赴いた。また今回も奥多摩の方にでもと思ったが、やはり暑さを考えるとさらっとしたものにしたいと思ったこと、そして、最近読み耽っている山本周五郎の下町物に触発されたせいもあろう、スカイツリー経由の葛飾柴又など宜しかろうと思った次第。日本橋から浅草方面にひたすら下道を探して走ったが柳橋という地名を発見するにあたっては、おぉ~などと感心もしたものだ。

あれあれ、とても長いブログ記事になってしまった。ここらで筆を置こう、元い、セーブして、電脳日誌に送信公開しよう。

下の写真は柴又駅の寅さん像。改札は電子自動改札になっていたが外から眺めるプラットフォームは映画の感じがしたな。

以上、

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