ボタニック・ガーデン散策 2009-04-27/28/29 [観光]
今日は水曜日、4月29日だ。明け方のジョギング時にペナンヒル(Penang Hill)の山の方に雷が見えたが、今朝のペナンは晴れである。
昨日、4月28日の火曜日の明け方は、朝の寝心地の良さでつい起床が遅くなり、朝のジョギングを休んでしまった。その代りみたいなものだが長い散歩に日中出かけた。
ここジョージタウン(Georgetown)のダウンタウンから西の山の方、約8km程度行ったところにボタニック・ガーデン(Botanic Garden)という植物園のようなものがある。ずっと前、20数年前に一度訪れた記憶があるが、そこに今回は歩いて行って見ることにした。
途中のマカリスター通り(Jalan Macalister)。道路の両側に大きい木が並んでおり、きれいな通りである。山側に行くに従って高級そうな住宅が並び始める。途中にはインターナショナルスクールも見えた。
これはボタニック・ガーデンの前のインド寺院で見かけた猿の群れの一頭。食べているのはココナツの殻。
ボタニック・ガーデンの入り口。入場は無料となっている。
ボタニック・ガーデンの中では植物類に名札がついていたりするが、それほど充実しているようには見受けられない。またオーキッド類の棟などもあったが入園者用に手入れが行き届いている風でもなかった。
この公園の奥には水道水供給元となっている貯水池があるが、どちらかというとそれに付属した市民の憩いの公園といった感である。この水道水供給には山から流れる滝が使われているらしいが、そこは一般者立入り禁止となっているようだ。どちらかというとこの滝を見物してみたいものである。
水処理場。この奥に滝があるのであろう。
水処理場の説明。1804年建設とある。別途に調べてみると、この水源からの水の供給は現在はペナン全土の10%-15%程度のことである。(こちら)
園内を歩いているとトカゲを見かけた。
ペナンでは割とトカゲを見かける。前回、ペナン国立公園(Penang National Park)に行った際には海岸の水際でかなり大きなトカゲ、恐らく1.5M程度のものを見かけた。それくらいになると結構怖いものである。このトカゲは1M弱程度であったが近寄ってもすぐには逃げなかった。虫網があれば間違いなく捕まえられたと思う距離である。
こちらは園内の猿の群れ。
木に実っているサヤエンドウを馬鹿でかくしたような実を食べていた。
帰り道はガーニードライブ(Gurney Drive)の方を通ってホテルに戻った。何となく、こちらの方が距離的に近い気がする。ホテルを出発したのが午前11時程度で、帰りが午後3時半くらい。約4時間半で往復約16km、結構歩いたものである。
因みに一昨日の月曜日4月27日は朝6時に起きて久しぶりにジョギングをした。やはり朝は気持ちが良いものである。日中は水泳に出かけた。こちらは一昨日の遅い昼食。
豚肉カリー、キャベツ炒め物、豆腐・モヤシ炒め物、以上の3点でRM3.7。大変に美味しかった。
最近通っている杜尾142がお休みで、その近くの店に行った。3368茶室飯店という店名である。3368と言い、杜尾142と言い、これらの数字は何であろうか。
こちらは杜尾142等がある通り、マガジン通り(Jalan Magazine)のコムター脇の建築現場。ショッピングセンターになるようである。ガーニードライブにも新しいショッピングセンターが建築されていたが、一体こんなに買物場所が増えて果たして客がいるものなのだろうか。
こちらは同じマガジン通り(Jalan Magazine)で見かける洋服店のマネキン人形。いつも気になるので撮影してみた。
今朝は昨日早め、と言っても午後11時頃、に寝たのでちゃんと朝6時に目覚ましで起床、ジョギングに行ってくることが出来た。
今日はバターワースの方に行って見て、それからまた水泳に行くつもりである。
外は天気雨で雷が鳴りながら降っている。