バターワース・蝙蝠寺 2009-04-29/30/05-01 [観光]
一昨日の4月29日(水曜日)は対岸のバターワース(Butterworth)に行ってみた。20数年前に滞在したホテルがまだあるか見に行った。
行きも帰りもフェリーであるが、これはフェリーターミナルの近くにあるMalayan Railway Buildingという建物の時計塔。
フェリーの様子のビデオ。
フェリーターミナルから歩いて30分程度のところに当のホテルはまだ残っていたが、周りは大分変わったような気がする。20数年も経てば当然であろう。
またフェリーでGeorgetownに戻り、そこからバスで水泳に向かう。前日の歩き、そして今の歩きと大分疲れたと思うが、バスの中でこくこくと居眠りをしてしまう。それでも何とか1,000Mを泳ぐ。しかしタイムは一向に変わらない。
コムターにバスで戻り遅い昼食。
この日は杜尾142で食べる。レバー炒め、豆腐野菜炒め、チンゲン菜(多分)炒めでRM4なり。いつもながら美味しかった。
またガマスーパーで食パンを買い、ついでにオレンジジュースも買ってガマのエアコンにあたりながら飲む。冷たいジュースが美味しい。
この日の夕食は、この食パンにブルーベリージャムを付けたものと、屋台で買ってきた茹でトウモロコシ(RM1.6)であった。ブルーベリージャムは26日に買ってから今日の5月1日(金曜日)で丸5日になるが、まだ異臭もカビも生えておらず何とか食べられる状態である。だが、日本で冷蔵庫にちゃんと保管して生活している身としてはなんとも心配なところだ。
昨日の4月30日(木曜日)はやはり徒歩でペナンヒル(Penang Hill)の方に行ってみた。ペナンヒルの近くに蝙蝠寺というものがあるのをWEBで知り(こちら)行ってみることにしたのである。
出発する時点から曇り空であったが途中でやはり土砂降りにあう。
雨雲にけぶるペナンヒル。
これはペナンヒルへの上り口にあるペナン反戦記念碑(Penang Anti War Memorial)。
日本軍によるシンガポールでの中国系住民への虐殺作戦において、このペナンでも虐殺があったようだ。(こちら)加害者である同じ日本人として悲しい気持ちである。
こちらは蝙蝠寺の様子。
実物の蝙蝠を目にすることは無かったが、鳴き声は聞こえたと思う。薄暗いところに隠れていたのだろう。
何故か亀もいた。甲羅と頭を撫でさせてもらった。
こちらは本物の亀の池。
途中、道路際で工事をしていた。ペナンの道路際の方々で灰色のポールを見かけるが何であろうかと思っていたが、これを見るとどうも電話線のターミナルであるようだ。
さすがに足が疲れ、帰りはバスでコムターに向かう事とした。
ホテル近くでバスを降りたところ、以前から気になっていたお粥屋さんが開店しているのを見かけたので試してみることにした。
こちらが食べたお粥。鳥レバー、豆腐、お粥のセットでRM2.2。注文は手振りでせざるを得ない。しかし美味しかった。
昨晩の夕飯はどちらかというと観光客向けの屋台村フードコートで食べざるを得なかった。チャーハンを食べたかったのだが、西南茶室の炒め物コーナーが閉店していたからだ。屋台村フードコートはペナン通り(Jalan Penang)とレイス通り(Lebuh Leith)の間にある。予想はしていたがやはり値段帯が高めである。トムヤムチャーハンをRM3.5で食べたが、盛りが西南茶室に比べると半分程度であったと思う。
今日5月1日(金曜日)はまた朝のジョギングをすることが出来た。
今日は若干曇り空の天気である。