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日本へ帰国。 [移動]

6月18日(木曜日) 続き
機内は思ったほど混雑はしていない。隣に白人男性が座るがその人も空席を見つけて移動していった。隣が空席となり喜んでいたが、離陸してすぐ、近くに座っていたマレー系と思われるご婦人が移動してきてしまった。断る事も出来ず結局そのまま成田まで座られることとなった。

成田には定刻よりもほんの少し早く到着する。入国手続きをしようとすると、新型インフルエンザへの対応と思われる健康状態質問表を全員に記入させているようである。乗客の何人かは検温もされていたようだった。空港の係員が全員マスクを身に付けており何か緊迫した感じを受ける。入国しようとする乗客は殆どマスクなど付けておらず好対照である。

入国審査も荷物検査も何の問題もなく通過し、そのまま京成線の乗車口に向かう。15時24分の上野行き特急があり、丁度タイミング良く乗車する事が出来た。車内は思いのほか蒸し暑い感じがする。時々扇風機が廻り、その風が当たると心地良い。

日暮里でJR山手に乗換え新宿に到着。久しぶりの日本国内であり何となくぎこちなく戸惑う。

新宿駅西口ガード近く。空腹でもあり、「生ジョッキ86円」の広告に釣られて客のまだ少ない居酒屋へと入ってしまう。冷奴サラダ、豚の耳の酢の物、ゴーヤとゴマの和え物、焼き鳥4本、生ビール小グラス4杯で約3,000円だった。久しぶりの日本料理や冷えたビールが美味しい。シンガポール$で考えるとSD45ほどとなってしまうが帰国祝い代わりである。その後、ヨドバシをうろつき、見かけた立ち食いソバ系の店で掻き揚げウドン(450円)を食べてしまう。うどんを食べながらざるソバも良いなと思い、さらに大盛りのざるソバ(490円)も食べてしまう。久しぶりの日本の味。何でも美味しいが流石にお腹がパンパンに膨れて苦しくなる。

高速夜行バスの出発は午後11時40分であり時間を持て余してしまう。出発場所の新宿センタービルに移動して、地下1階にあるローソンで日本酒小瓶を450円で買う。久しぶりの日本酒をちびちびやりながら時間を潰す。

バスの集合時間頃に道路際の集合場所に行く。暫く待つと乗車のアナウンスがあり係員に従ってぞろぞろとバスに向かう。バスに乗車し、いつもと同じようにこの椅子で果たして眠れるものかと考えているとバスは定刻どおりに出発をした。細切れの居眠りをしていると最初の休憩場所に到着した。ここでもつい懐かしくてラーメンを食べてしまう。

6月19日(金曜日)
何とか断続的な眠りに陥りながら目的地である地元に到着する。朝6時半近く、ほぼ定刻通りの到着である。

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Changi Airport - Plaza Premium Loungeでの仮眠 [宿]

6月18日(木曜日)
(チャンギ空港 - プラザ プリミアム ラウンジ)
仮眠の前後でシャワーを浴びたいが、有料ラウンジの受付のお姉さんによるとシャワーは一回きりの利用であるらしい。そのため、仮眠の前にシャワーを浴びる事にして利用する。 シャワーを浴びた後に飲んだ冷えたレモンティーがことのほか美味しかった。

パジャマ代わりの長袖・長ズボンに着替え、休憩用の椅子を仮眠し易い様に配置換えする。寝床を整えたところでE-mailして、目覚ましを一応セットして、それから仮眠に入る。アイマスクをして寝ようとするが中々眠れない。でもそう思っているうちに眠りに入ったようで、目を覚ました時にはすでに午前3時を少し過ぎていた。トースト2枚を焼いてバターとジャムで食べ、小さなケーキも2個食べ、コーヒーも飲む。スープも付いているがそれまでは飲まなかった。有料ラウンジを出たのは午前4時少し過ぎだった。
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椅子を配置換えすると仮眠スペースを作る事が出来る。
 
 
 
 
 
 
 
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ロビーの椅子に横になる事も出来るが、自分は熟睡は出来なかった。ラウンジ利用は5時間でSD32するが、少なくとも充実した仮眠を取る事は出来ると思う。
 
 
 
 
 
 
シンガポールにいる間に一度は食べてみようと思っていたYa Kunの店に行く。24時間営業である事は確かめていたが早朝のため流石にお客さんも少ない。Aセット SD4.2を食べる。トーストはやはり美味しかったが、コーヒーは砂糖が入っていて甘めだった。
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午前5時少し過ぎにUnited Airlinesのカウンターに行くと、すでにオープンしていて搭乗客もそれなりに列を作っていた。日本の成田空港行きは午前7時10分発であり少し早いなと思って見ると、Hong Kong経由のWashington, D.C.行きも受付をしているようである。そのためか成田空港行きも受付をしていて早めにチェックインする事が出来た。

Mileageを使っているせいもあると思うが、帰りの便の日付を変更した時に取れた席が中間の席であった。数日前にUnitedに電話して席を確認するとやはり窓側または通路席の空席がないと言う。その時のアドバイスに従って今朝一番、出発24時間前の午前7時10分過ぎにInternetでEarly Check-inをするが、その時も取れた席は中間の席であった。心配しながらカウンターで聞くと、何とか窓側の席を取ってもらうことが出来た。これで一安心である。

出国手続きをしてターミナル内に入るが、まだ午前6時前のためにまだお店もあまり開いていない。PCやトイレで時間を潰し、やっと開店した前回Tyを買った玩具屋さんに行きお土産を物色するが適当な物がない。搭乗時間も迫っておりゲートに向かう。

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Changi Airport(チャンギ空港)へと向かう。 [移動]

6月17日(水曜日)続き
ブログを宿のリビングで急いでアップするともう午後8時だった。女中さんにサヨナラを告げて空港へ移動する。宿から最寄のMRT駅であるOutram Park Station(アウトラムパーク駅)への入り口までは徒歩で20分程度だったが、駅構内に入ってからが結構な歩きであった。

プラットフォームへ降りてから表示してある③Changi Airportを待つが、①Pasir Ris(パサリス)は頻繁に来るもののChangi(チャンギ)行きが全く来ない。3-4本Pasir Risをやり過ごした後、Pasir Ris行きでもTanah Merahで乗り換えをしてChangi Airportに行ける事に気がつき、Pasir Ris行きに乗車する。Tanah Merahに着くと向かい側のプラットフォームにChangi Airport行きが待機していた。Outram Park StationでChangi Airport行きを待つ必要は全くなかった訳である。

Changi Airportに着いてからもう一つ間違いをする。乗る予定であるUnited Airlines(ユナイテッド航空)をWEBで調べて、どういう訳かTerminal 2と思い込み、そのTerminal 2に行くが、前回と比べてどうも様子が違う。行こうとしている有料ラウンジが中々見つからないのである。人に聞きながら方々を探し廻り、空港ビルの奥の方まで行ったりするが本当に見つからない。若しやと思い案内カウンターに聞くと、United AirlinesはTerminal 3との事。ターミナル間を結んでいるSky Trainなるものに乗り込んでTerminal 3に到着すると、ロビーの椅子の形状が前の記憶の通りである。すっかり思い込みでターミナルを間違えてしまっていたようだ。

腹も空き、空港内のスーパーで買ったビール(Carlsberg 小缶 SD2.4)とピーナツ(SD 1.2)を持ってFood Court(フードコート)でまずは寛ぎ、Food Courtの経済飯のようなものを食べる。一肉二采でSD2.0だったが、これも美味しかった。
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Singapore(シンガポール)市内観光。 [観光]

6月17日(水曜日)
女中さんにLate Check-Out(レイトチェックアウト)を聞いたが、やはり12時には部屋を空けねばならないようだ。その代わり、チェックアウト後にも共有リビングに荷物は置かせてもらえるし、外出した後にまたシャワーを使っても良いらしい。小さいB&Bだけあって融通が効く。
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Chinatown(チャイナタウン)に向かう途中にある新しいアパートの建築現場。建物間に渡してる橋がすごい。
 
 
 
 
 
 
12時ぎりぎりまで部屋に居て、チェックアウトした後に荷物をホテルにおいてダウンタウンに出かける。まずは歩いてChinatownに赴き両替をしようとするが場所が良く分からない。お店の人などに聞くと、People's Park Center(人民公園)という所に行けば一杯両替屋があるとのこと。行ってみると確かに一杯あった。どこも手堅そうなので適当なところで両替する。1万円札しかなかったので、五千円のみの両替を聞くが可能との事。レートは68.03円/1SDだった。

特に何処という場所も無いが、前に泊まったNovotel Hotel(ノボテルホテル)に行ってみる事にする。すると確かにホテル名が変わっていて、今はFurama Riverfront Hotel(フラマリバーフロントホテル)という名前になっていた。しかしフロントなど内部は変わっていない。懐かしいものである。
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その後は川沿いの歩道をMerlionに向かう。Clarke Quayも平日の昼間でありさほど人も多くない。しかし夜間はさぞかし賑やかであろう。
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川沿いにNovotel Hotelが立っているが確か昔はNew Ohtani Singapore(ニューオータニシンガポール)だったところだ。ホテルビジネスは誠に入れ替わりが激しいようである。
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動画も撮ってみた:
Merlion Park(マーライオン公園)に到着。Singaporeには何度も訪れているが、こうしてMerlionに来るのは20数年前に始めてSingaporeに来た時以来の事かもしれない。ここから見える川向こうの場所は確か何も無かったと思うが、大きなビルが建築中である。また巨大な観覧車もある。
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Merlion Parkから橋を渡ってRaffles Hotelの方に向かう。途中、War Memorial(戦没者記念碑)があり、戦争で無くなった方々に黙祷を捧げさせてもらう。ここSingaporeでも旧日本軍による平民への虐殺があったと聞く。同じ日本人として大変に申し訳なく思う。
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Westin Stamford(ウェスティンスタンフォード)に行くと、何とここもホテルの名前が変わっている。Swissotel The Stamford(スイスホテル・ザ・スタンフォード)という名前になっている。ロビーにいたホテルのおじさんに聞くと2001年に変わったらしい。(SwissotelをWEBで調べたら何とRaffles Holdingsの所有となっていた。またそのRaffles HoldingsはTemasek HoldingsというSingapore政府の所有であるらしい。何ともはや、すごいものだ)

Raffles Hotel(ラッフルズ・ホテル)にも寄ってみる。ここには20数年前の若い時に一度泊まった事があるが、今考えてみると贅沢をしていたものである。心配していたが、やはりT-Shirtsと短パンではロビーには入れないらしい。写真だけ撮らせてもらう。本当はLong Bar(ロングバー)でSingapore Sling(シンガポールジンスリング)を飲みたい気持ちもあったが、流石に一杯のお酒のためにSD25あまりにも恐ろしい。
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結局、隣のRaffles City(ラッフルズ・シティー)のFood CourtのSubway Meal(サブウェイミール)に化けてしまった。6" Subway Club + Vegetable Soup + M-size CokeでSD10.2だった。久しぶりのSubwayはあっさりして美味しい。それにしても、ここのお兄さんの英語は聞き取りづらかった。何度も何度も聞き返すという大変に申し訳ない事をしてしまった。
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Raffles Cityを出て、そろそろ帰ろうかと思い路線バスに始めて乗ってみる。しかし目的地であるNew Bridge Rd.(ニュー・ブリッジ・ロード)に入ってすぐに違う方向に向かってしまった。仕方なくまだ大分距離はあるがChinatownから歩いて帰ることになる。

ホテルに到着したのは午後5時過ぎ。すぐにシャワーを浴びさせてもらう。ポリ100%のシャツを着ているが、汗をかくとどうも臭いが気になる。冷たいシャワーを浴びてすっきりとして、下のインド人経営の売店で買って来たビールを冷蔵庫で冷やして飲む。リビングはエアコンが入っていないが目の前の海から吹いてくる海風が絶えず部屋に流れ込み、とても心地良い。

午後7時半、そろそろ暗くなる。暑さも大分和らぐであろうから、そろそろ空港にMRTで移動である。

Goodbye 1 BnB Singapore.

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ホテル情報 [宿]

6月17日(水曜日)
昨晩も熟睡。Penangでの眠れぬ夜がずっと昔の事のようだ。今朝もやはり6時半の目覚ましで起床する。
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昨日の朝の食事の時に中国系(多分)カナダ人の若者が言っていたが、この宿はBed & Breakfastという類のところらしい。物件の値段がいかほどかは分からないが、アパートの最上階を全てB&Bに充てているようだ。間取りは不明だが部屋数は5つか6つある。エレベーター越しのユニットも同じ宿のようなので、そこにも数部屋あるのであろう。インドネシアかフィリピンから来ていると思われる女中さんが2名住み込んでいる。

Singaporeには他にも安くて良い宿があるであろうが、SD65の朝食付きでホテル並みのこの宿はお徳ではないだろうか。

一応連絡先を参考に記しておく:

1 BnB Singapore (Jennifer)
Mobile: +(65) 9689 7348
Email: bnbsingapore@hotmail.com
Address: Apartment Block 103, Spottiswoode Park Road, 25th Floor, Unit No. 106, Singapore 
今日、この宿をチェックアウトする予定だ。

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Singapore(シンガポール)でお買物。 [買い物]

6月16日(火曜日)
昨晩の就寝は0時頃。昼寝はしたものの良く眠れた。目覚ましをセットして朝6時半に目覚める。窓の外はまだ暗い。机に座り日記やブログのアップをする。

ここは午前8時から朝食だが7時半頃からすでに食べ始めている人もいるようだ。ブログアップも終え9時少し過ぎに自分も食事を取る。麦パン2枚、玉子焼き1枚、ソーセージ2本、フルーツジュース、コーヒーはドリップメーカーから飲み放題。充分な朝食である。コーヒーが美味しいのもうれしい。
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中国系と思われるカナダのバンクーバーから来たカップルと一緒になった。彼等は一昨日にSingaporeに到着し、今日はKLにバスで移動するという。KLの宿はUS$13程度と言っていたので、安宿に毛が生えた程度のところだろう。KLに一日滞在した後はベトナムのハノイに飛び、そこをハブにして方々尋ねると言っていた。

朝食を終え11時位に外出をする。Neil Rd.を通って歩いてChinatownまで行くが、思ったよりも近かった。20分程度の歩きか。Chinatownの向こうに高層ビルの林立が見えてくる。町並みのコントラストが誠に綺麗だ。
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また街の中もやはり美しい。全くゼロでは無いがゴミは殆ど落ちていない。このアパートがあるSpottswoodeやChinatownの周りしか見ていないが、衛生状態も文句なしに良い。東京新宿よりもずっと綺麗な感じである。PenanaやKLであれだけ見かけたネズミもまだ一匹も見ていない。
それにしても、Malaysiaとは隣国同士あるのに、また1965年まではMalaysiaと共同体であったにも関わらず、何故こうも違うのであろうか。Malaysiaも衛生状態が良くなればもっと素晴らしい観光地あるいは居住先になるだろう。しかしそれはいつの事になるやら。単に政治によってインフラにお金を注ぎ込むだけでは駄目で、どうも基本的な生活習慣の変更が必要な気がする。

懐かしいChinatownの町並みを眺めながらChina St.のYa Kunの店に行く。Ya Kunはカヤジャム(ココナツジャム)で有名な店であり、このKaya Jamを買うつもりだ。店のおじさんに聞くと、この店がYa Kunの今の本店だと行っていた。一応まずは値段を見て、MRT Chinatown StationからOrchardに向かう。
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シューズバックも買いたいのだが、NikeやPumaやAdidasのブランドのものだとSD17程度だ。これでは日本で買うのとあまり変わらないので止めることにする。これもMalaysiaで買っておけば良かったか… 高島屋の地下にもYa Kunが入っているので行ってみるが、やはり値段は同じだった。
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高島屋の地下には日本食レストランが沢山あった。これは吉野家。
 
 
 
 
 
 
Orchardは相変わらず人が多い。流石Singaporeのメインストリートである。だがSingaporeの為替がこれだけ高いと、昔のようにSingaporeで買物をするのは殆どメリットはないであろう。それでもこれだけの人が集まってくるということは、買物がし易い、ファッショナブルな街ということであろうか。

お菓子も買いたいのでOrchardを南に下り、Istanaの隣のPlaza Singapuraに入る。20数年前に始めてSingaporeに訪れた時、ここでMango Puddingを買った記憶がある。その時もやはり今あるCarreforeだったのだろうか。グミ系のお菓子を大量にSD40分ほど買う。MRTでDhoby Ghaut StationからChinatownまで移動する。Ya Kun本店(と店のおじさんが言っていた)でKaya Jamを買い込む。

帰り道もChinatownから宿のあるSpottiswoodeまで歩くが、ちょっと裏通りに入ると小奇麗なレストランなどが沢山並んでいる。どんどん物価も上がっていく事であろう。
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午後3時頃でありお腹が空いている。また高峰麺家に寄って経済飯を食べる。SD2.0だった。
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宿の部屋に戻り、買い込んだ荷物のパッキングなどをして時間を過ごす。

午後8時過ぎ、夕食に外出。また高峰麺家である。昨晩”食べ損ねた”と思っているFish Noodleを食べようと思うが、昨日と同じ店のお姉さんが来て「あれね?」という感じで中国語で尋ねてくれる。「Yes」と答え待っていると、何と昨日と同じものが出てくる。否、ちょっと違う。昨日は野菜が青物だったが、今日のは白菜である。どうも間違った料理を出して謝ったのではなく、中身の野菜を間違えて謝ったようだ。いずれ、今晩のこの料理が美味しい。
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快適なSingapore(シンガポール)の宿。 [宿]

6月15日(月曜日)
Singaporeへの移動バスの中、ようやく眠れたと思うとすぐに目が覚めたようだ。時刻は午前3時ごろ。バスが走る道路際にはTuas等のSingaporeの地名が出ている。また眠れる感じもせず、その後は起きていることにする。

午前4時ごろ国境に到着。マレーシア出国はパスポートチェックのみであり、荷物はバスに残して向かう。Singapore入国は長い橋を渡った後だ。どうも、Tuasの方に入るようである。Singapore側の建物の光が見える。
国境を越えるという行為には緊張感が伴う。例え悪事とは関係の無い人でも殆どの人はそうであろう。航空機のように空中にある時間滞在した後の入国は、空中での移動中に徐々に緊張感が高まり、実際の入国時はそれへの心の準備がある程度なされていると思う。一方、このような陸路の入国の場合には一つの国からもう一つへの国への移動が殆ど瞬時のうちに行なわれるため、入国と言う行為の緊張感が一挙に高まる感じがする。

入国手続きは荷物も全てバスから降ろして向かう。パスポートチェックの後、荷物のチェックへと向かう。時間が午前4時少し過ぎと言う事もあり、周りには殆ど人がいない。何となく間の抜けた入国審査が終わり、バスはSingaporeの工業地帯から街中へと向かい始める。

バスのスピードが周りの他の車に比べてもかなり遅い。マレーシア人である運転手がSingaporeで違反で捕まることを恐れているのであろうか。いずれ、こちらとしても時間は早すぎるので、もっとゆっくり運転してもらっても一向に差し支えない。午前5時半程度と思っていたSingapore到着が、それよりも1時間も早い午前4時程度なのである。目に見える周りの看板が全て英語であるのも何となく奇異である。MalaysiaではMalay語と英語が混じっているからだ。

バスの最終目的地であるLavender St.到着は午前4時半少し過ぎであった。バス降車後、周りを見渡すがあるはずのMRT駅が無い。(MRT = Mass Rapid Transit) どうも到着した場所はLavender St.とは言うものの、バスのターミナルのようであり、周りの人に聞くとMRT駅からは割りと遠くに離れた場所にあるようだ。MRTはまだ走っていないしタクシーに一緒に乗っていくかと他の乗客に誘われたが、宿泊先であるホテルはまだ閉まっているであろうし、もう少し時間を潰してしから向かいたい自分は歩いてMRT駅に向かう事とする。目的のMRT Lavender Stationに到着したのは20分程度してからであった。確かに遠くに離れていた。途中、大きな荷物を引きずって歩く自分にタクシーが盛んに乗車を誘ってきた。やはり駅はまだ営業を始めていない。エスカレーターが止まっている。看板を見ると午前5時半からとなっている。エスカレーター入り口の階段に座って時間が過ぎるのを待つ。

エスカレーターが動き始めたので駅に入る。切符は短距離無線のSuicaと似たもので、目的地のOutram Stationと言う所まではその切符のデポジットSD1.0も含めてSD2.0であった。始発が到着したのは5時45分頃だった。

Outram駅に到着するが、かなりお腹が空いている。見かけたインド人のおじさんに朝食を食べれる場所を聞き、その方向に歩いて行く。大通りの道路際にEating Placeと書いてあるレストランが営業していた。ワンタン麺(スープ付きを頼んだつもりが、スープ無しとワンタンスープになって出てきた)、白ご飯、中国茶、合わせてSD4.0であった。(今の為替レートだと、1Singapore Dollarを2.4倍したのがRinggitとなるようだ。従って、このSD4.0はRM9.6程度となる) 店の人に日本人かと冷やかされながら暫く日記を書くが手持ち無沙汰である。周りのおじいさん達がビールを美味しそうに飲んでいるので、自分もつい飲んでしまう。Tigerの大瓶がSD6.0だった。ビールの値段は何となくMalaysiaと似たようなものである。他の物価に比べるとビールの値段は比較的安いのかもしれない。この時点でまだやっと午前7時少し過ぎだった。
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聞くと大通りが探している道路だった。New Bridge Rd. ビールの酔いを感じながら、ゆっくりと荷物を引きずって歩いていくと、予約してあるホテルが入っているアパートが見えてきた。
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エレベーターで最上階の25階まで上がる。エレベーターを降りるとWelcomeと書いてあり、部屋らしきところに入っていくとそこが共有のリビングになっているようだった。その時点でまだ午前8時前だったが、働いている女中さんのような女性が来て名前を聞かれる。ちゃんと予約名簿に名前は書いてあったようで、もう部屋は準備してあるよ。ラッキーだったね、と言われる。

リビングやシャワーは共有であるが、部屋は普通のホテルと何ら変わりがない。今までの安宿に比べるとまさに別天地の感である。殆ど普通のホテルと同じで、これで料金が朝食込みでSD65である。日本円にすると5,000円弱だ。Singaporeの街中のホテル料金はかなり上がっているようであり、ここのSD65はかなり安い部類に入るであろう。RMに直すとRM154となるが、そもそもSingaporeでは無理をして安宿に泊まるつもりは無かった。ここはWEBで探して電話で予約を入れていたのである。
 
部屋でテレビを見るなども久しぶりだ。シャワーを浴びて部屋のエアコンで冷気を楽しみながら、テレビを見て暫く寛ぐ。洗濯の値段を聞くとSD10と言う。安くはないが久しぶりに綺麗に洗ってもらうつもりでお願いをする。

リビングが広く気持ちが良い。暫くそこで本を読むが、やはり睡魔が襲ってくる。お昼の時間でもあり、食事を兼ねて外に出てみる事にした。

木陰はまだ良いが日の下に出るとやはりかなり暑い。KLよりも暑い感じがする。7-11があったので値段をチェックしてみる。コカコーラ缶 SD1.8, Tiger ビール小缶 SD6.0, RMに直すと、コカコーラ缶 RM4.3, Tiger ビール小缶 RM14.4となる。単価の数字がMalaysiaと同じで、為替分が高くなっている気がする。それにしても結構な値段である。

昼食は大通りに出たところにある高峰麺家という食堂で食べる。メニューもあるが経済飯もある。牛肉炒め物、青物炒め物、玉子豆腐(多分)炒め物、それにご飯でSD2.5であった。中国茶も頼むがホットが出てきてしまう。SD0.5。経済飯のお味は美味しかった。今までのMalaysiaとは違い、ここでは店の人に頼んでよそって貰う方式であった。
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もう少し街をぶらつこうかと思ったが、目的地も無く、またとにかく暑いので快適な部屋に戻ることにした。部屋でブログをアップしたり、テレビを見ながらして過ごすが、やはり眠くなってしまう。時間を決めて寝ようと思い、目覚ましをセットして午後2時から午後4時半まで眠る。眠りも至って快適である。起きて暫くテレビを眺める。

夜8時過ぎ、今度は夕食を取りに外に出る。部屋が快適なので何となく外には出たくないが、外に出ると意外と夜風が快適だった。

夕食は同じ高峰麺家にする。経済飯はやっていない模様で、メニューから選ぶ。麺家なので麺にしようと思い、お奨め印が付いているFish Head Noodle SD4.5なるものをお願いする。白ご飯も頼む。飲み物はアイスレモンティーでSD1.5だった。暫くして料理が来るが、オーダーをした店のお姉さんがやってきて間違いだと言う。見ると結構美味しそうな麺である。値段を聞くとSD5.0とのこと。構わずこれを食べる事にした。その代わり、ご飯はただにしてくれると言う。間違ってしまったものを出したサービスのようである。

後でお姉さんに聞くと、ユイカイマイハンなる麺である。恐らくユイカイはYe Kaiで魚塊なのであろう。とても美味しかった。中国酒も入っていると思われる白いスープ、細いスパゲッティ見たいな食感の麺、それに揚げた白身魚が沢山入っている。特にこの魚が美味しかった。唐辛子が漬けてある醤油に付けて食べると絶品だった。魚自体を食べるのも久しぶりだったが、本当に美味しかった。中華料理が良いなぁーとSingaporeで感じる。
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ホテルへの帰り道、見つけていた別のアパートの下にある売店でビールを落花生を買った。ビールはTigerの500ml缶でSD4.4、落花生はSD1.2である。こうしてみると7-11がかなり高い感じがする。7-11が高いというのは万国共通のようだ。

ホテルの共有スペースのキッチンには冷蔵庫もありゲストも使える。冷蔵庫にビールを冷やしておき先にシャワーを浴びる。熱いシャワーの熱を部屋のエアコンで取り、冷えたビールを飲みながら落花生をつまむ。今この時にも、Singaporeか、KLか、Penangでは、安宿の暑さにもんもんとしながら寝苦しい夜を過ごす節約旅行者がいることであろう。後ろめたい気はするが、ここは快適である。

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Singapore(シンガポール)に向かう。 [移動]

6月14日(日曜日)
昨晩は午後11時過ぎに就寝、朝迄ぐっすりと眠れる。その前の晩に寒く感じたので昨晩は長袖と長ズボンの着て寝るが、それで丁度良かった。

両替を兼ねて朝食に出る。今朝もまた同じ大通りのインドまたはマレー系料理屋のトッサイとティーである。RM2.4. 安くて美味しい。午前10時少し前に前に使った両替屋に行くと、日曜日で少し懸念していたがちゃんと営業していた。日本円10,000円を両替する: 2,000円 → RM72.7 (約27.5円/RM)、8,000円 → SD116 (約68.9円/SD)だった。

その後、マックに寄ってコーヒーを飲む。RM3.5. リフィルしてもらって宿に戻り、フロントに腰を落ち着けて飲む。部屋に一旦戻り、シャワーを浴びる。そして部屋で荷物のパッキングをする。今晩の夜中のバスでSingaporeに移動するのである。
お昼12時少し前にチェックアウトして、荷物をフロントに置いてもらい、The Gardensに向かう。大通りのマックから出た時に、Mid Valley行きのバスを見かけたので、今度は大通りからバスに乗って向かってみる。この大通りには雑然とした歩道があり、そこにいつも雑然とバスが止まっているが、行くとMid Valley行きのバスが1台いた。料金はRM1.0とのこと。

バスに乗ってMid Valleyに着くと、電車で行ったよりもずっとすぐに着いてしまう。KLのくねくね道効果なのだろうか。The Gardensのビルを覚えていたので、それを目安にそのバス停で降りたのだが、大きな通りから簡単にMid Valley駅とショッピングモールに辿り付けた。

エナメルバックは諸々勘案の結果、あるブランドのバッグを買うことに決めていたが、もう一度その他も見て最終的に考えていたバッグを買った。

時間はどうしようもないほど一杯ある。バスの出発が夜中の11時59分で、特にどこに行きたいという希望も無い。ツインタワーのKLCCあたりに行く事も考えたが、以前訪問した事もあり、これと行って興味もない。そのため、基本的にはこのモールで出来るだけ時間をつぶそうと考えていた。食べるところもあるし、エアコンも効いているし、トイレも綺麗でお金を取られることもない。

マレーシアのトイレの汚さはWEBを見ても定評があるようだ。汚いと言っても特に排泄物が散らばっているところを目撃した事はあまり無いが、何となく汚いのである。大きな理由は便器の形式、そして、宗教上かどうか分からないが水を使って用後の処置をしているようで、その水が床に散らばって濡れているからではないかと思う。便器の形状は日本の旧式の屈み式と似たようなものである。そのため、何となく排泄物が近くあるようで汚い感じがする。その上に、先の理由から床などが水で濡れている事が非常に多いので、小用の始末の悪さを連想して何となく汚いイメージがするのである。いずれ、水でいつも濡れている、乾燥していない、というところが汚いイメージのかなりの部分を占めていると思う。(あくまでも自分の場合)
宿泊しているBackpacker's Travellers Innのトイレも、床がいつも濡れていた。シャワーがあるので仕方ないところもあるが、排水の具合があまり良く無いようで水が溜まってしまうこともあるようだった。湿気があるということは虫も呼ぶことになると思う。便器の蓋を開けると小さな羽根のついた虫がごちゃごちゃと出てきて、興醒めすることも多かった。

またマレーシアの殆どの公共用トイレでは料金が徴収される。大体20セントか30セントである。トイレの入り口の前に机が置いてあり、おじさんかおばさんが料金を徴収するのである。トイレの紙を売っているケースも多い。料金を取られるからトイレがきれいで素敵かというと、どうもそうでないのである。若しかすると、料金を徴収しないとトイレがもっと汚くなるのかもしれない。
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これはKLの街中で見かけた公衆トイレであるが、ここにも人が配置されている。公衆トイレに専門の人が配置されているというのは日本では考えも及ばない事である。

 
 
 
 
 
 
話は戻って、The Gardensのトイレであるが、建物が新しい事もあると思うが、日本の高級デパートなどで見掛けるトイレと同じで、非常に気持ちが良い。料金の徴収もない。

まずはマックで食事をした。Mega MallのLG(地下)に入っているマックだ。またBig Mac Meal + Over SizeでRM9.6である。日曜という事もあり、かなりの混雑である。食べた後、リフィルしてもらったコーラを持ってThe Gardensに移動する。ブラブラして通路椅子に座ってコーラをゆっくりと時間を掛けて飲む。

それでも当然時間はまだまだあり、マックにまた戻って今度はコーヒーを飲む。RM3.5. マックでリフィルを1回して時間を潰し、2回目のリフィルを持って、The Gardensにまた戻る。綺麗なトイレで小用をして、また通路椅子に座ってコーヒーをちびちびしながら時間を潰す。コーヒーが切れた後、またマックに戻り3回目のリフィルをして時間を潰し、4回目のリフィルをした後にやっと帰路に付くことにした。それでもまだ午後5時程度だ。

来る時に降りたバス停の向かい側に行くとやはりバス停があった。すると長距離と思っていたTransnationalのバスが路線バスのようにそのバス停に止まる。若しやと思い、運転手に聞いてみるとChina Townまで行くと言う。RM1.0を払って乗せてもらう。

宿に一旦戻り、買ったエナメルバッグを旅行鞄にしまう。その後、フロントで蚊に気をつけながら本を読んで時間を潰す。江原哲之 人はなぜ生まれいかに生きるのか―新装版・自分のための「霊学」のすすめ      があり、それを読む。スピリチュアルな内容である。
その後、今度は大通りのマックに行く。本当はいけないのだろうが、Mega Mallのマックのカップを使ってリフィルをしてもらう。5回目のリフィル、何と6杯目のコーヒーで、流石に嫌になる。PCを出して無線を見ると、マックの無線は無かったが、隣のホテルの無線らしいものが拾えてE-mailが出来た。

午後7時半過ぎになり、KL最後の夕食を取りに出る。例の中華屋のチャーハンである。中国茶と合わせてRM7. 美味しかった。

宿に戻り、トイレで歯磨き、それと汗に濡れたT-shirtsを着替えて、荷物を持ってバスターミナルに向かう。ようやく午後9時過ぎだ。
バスターミナル内部は相変わらず人が多い。人の話し声、エアコン等の音、下から聞こえるバスの音、テレビの音、とにかくうるさい。

約3時間、ここでバスを待ったが、詰まらず、心地良くない時間であった。騒音、暑さ、周りで無遠慮に吸われるタバコの煙、周りの人は殆どがマレー人のようだが、何となくじろじろと見られる。こちらのマレー人の人達は結構遠慮なく人を見つめるが、あまり気持ちは良くない。(あくまでも個人の感想) また、バスのチケット売りの呼び込みおじさんもうるさい。売店がずらっと並んでいるが、どこも本当に同じような品揃えである。一軒だけ中国系のおじさんの店があり、そこだけでビールを売っていた。面白いのでよっぽど買って飲もうとも思ったが、止めておいた。

午後11時を過ぎたが、中々バス(Transnational)が準備されないようだ。バスに乗る前にと思い小用を足しに行くが、ターミナルの二階にしかなく、当然、料金を徴収されて、やはり当然、あまり綺麗ではなかった。

午後11時半過ぎ、ようやくバスが準備されたようで表示されたプラットフォームに降りていくが、結局表示は間違いで、荷物を抱えて隣のプラットフォームに移動する。それでもようやくバスに乗り込む。エアコンが効いていて気持ちよい。ほっとすると窓枠に小さいゴキブリが挨拶に出てきた。こんなものである。

バスは定刻に出発。快適にSingaporeに向かって走り出した。何とか寝ようと努力するが、コーヒーがやはり効いているのだろう、なかなか眠れない。エアコンが流石に冷たくなってきて、すでに着用していた半ズボンの長ズボンアタッチメントだけではだめで、長袖シャツも着込んだ。そんな事をしているうちに何とか眠りについた様だ。
Goodbye KL. Goodbye Malaysia. So long.  

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Thai Green Curry Chickenを食べるが… [食事]

6月13日(土曜日)
The GardensとMega Mallでエナメルバッグ物色行動を終え、帰りも同じ電車を使う。Pasar Seniの駅からCentral Marketに向かい、雑踏の中で少しぼーっとしている。ホテルに戻ろうと思うが小腹が空いた。

ホテルのすぐ下のNoodle Shopに始めて入ってみる。海鮮麺 RM5.0, 揚げ物 Fu Chok Roll RM4.0, 中国茶 RM0.5 合計RM9.5を食べる。あまり美味しくないが普通か。
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宿に戻るがまだ午後5時前で部屋のエアコンは入っていない。蒸し暑くはないもの部屋は狭いので、フロントに腰を落ち着けて本を読む。ここはコーラが安いので飲む。RM1.5. 

午後5時頃、エアコンが入った部屋に戻り暫く本を読むが、午後7時半過ぎに夕食を取りに出る。何故かIndian Curryを食べたいと思い、Indian料理屋を探すがマレー料理は見つかるもののIndian料理屋がなかなか見つからない。正直、Indian料理とマレー料理の区別がはっきりとは付かないが… 何故かCentral Marketの二階のFood CourtのThai料理コーナーで、Thai Green Curry Chicken with Rice RM6.5を食べてしまう。少し足りなく感じたので、隣のマレー料理コーナーの揚げチキンRM3.0も食べてしまう。残念ながらPenangで食べていたGreen Curryの方がずっと美味しく感じる。Penangに比べると、KLは物価が高い割には何となく料理の方がいまいちに感じる。都会だから仕方ないのだろうか。以前、Penang出身の知人からPenangの料理の方がKLよりずっと良いと自慢された事があるが、その通りなのだろうか。
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経済印コンビニでビール(RM6.7)とピーナツ(RM2.2)を買って宿に戻る。
 

エナメルバッグ ・ ショッピングモール [買い物]

今朝は7時半起床。朝食はまた大通りのインド料理屋でトサイと呼ばれるIndian Pancake 薄焼きのカリーディップ添え、それとミルクティーをもらう。RM2.4. 
コーヒーを飲みたくなり、並びのマックに入り飲む。ショートでRM3.5位だった。お変わり自由なので3杯飲んでしまう。宿に置いてあった山本周五郎 ならぬ堪忍 (新潮文庫) を読む。常夏のKLで時代物も何だが、割と面白い。
その後、10時近くになったので電車でショッピングモールに出かける。Pasar Seni - KL Sentral (RM1.0 by Putra LRT), KL Sentral - Midvalley (RM1.0 by KTM Komuter)で、The Gardenというショッピングモールに行く。
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The Gardensというショッピングモール。高級感溢れる店内だ。人があまりいない。この後、このすぐ隣のMega Mallなるところに行くが、そちらは人が一杯いた。
 
 
 
 
 
 
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 こちらMega Mall。いずれにせよ、アメリカ式のショッピングモールである。KL市内、それなりにショッピングモールが多いが、そんなに買物する場所作ってどうするのであろうか、などと思う。同じ事はKLだけでもないだろうが。
 
 
 
 
 
 
 
 
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今日もKLは暑いし、むっとする。エアコンが効いた電車から外の空気に出ると、眼鏡があっという間に曇る。

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