ペナンのきれいな夕焼け [滞在生活]
外はいつもの炎天下だったが、今日は一日ホテルで本を読んだり音楽を聴いたりしていた。
昼食はいつものチュリア通り(Lebuh Chulia)の海南チキンライス(RM3.5)、夕食もチュリア通りの屋台のトウモロコシ(1本 RM1.6)で済ませる。トウモロコシは結構美味しかった。
夕方、散歩がてらエスプラネード(Esplanade)の公園に行ってみた。今日も一段ときれいな夕焼けが見れた。
こちらは昨日の写真だが、また見かけたキャンプベル(Lebuh Campbell)通りのだらだらワンちゃん。恐らく歩道が冷たくて気持ちが良いのでこの格好をしていると思うが。
また動画をYoutubeにアップしてみた。エスプラネード公園で夕涼みしている人達である。
天后宮の祭りパレード [祭り]
ムントリ通り(Lebuh Muntri)にある天后宮(Thean Hou Temple)のパレードは午後7時からの予定だが、夕方の早くから続々と人やみこしが集まりだしていた。
パレードは予定通り午後7時位から始まった。
前日、天后宮の中で見かけた巨人二人もこのパレードに参加。
同じ宗派(??)のお寺が参加しているのか、それぞれのみこしと、それに続いて檀家さんたちと思われる人がパレードしていく。
ドラゴンダンスやライオンダンスも行列に参加している。
ムントリ通りの天后宮からおおとりが出てきたようだ。
これがおおとり(??)の媽祖さまであろう思う。1,049歳のお誕生日とのこと。おめでとうございます。信者の方々は熱心にお祈りをしていた。
パレードは大体30分くらいであろうか。これは媽祖さまを送り出した後の天后宮。
パレードは近隣の目抜き通りを通って天后宮に戻ってくるようである。これはいつものチュリア通り(Lebuh Chulia)を通っていく媽祖さま。
昨日の夕食はこのパレードを見た後に、いつもの西南茶室のチャーハンをテイクアウトする。
今朝(18日の土曜日)も遅くまで寝てしまい8時半頃の起床。今日も本など読んでゆっくりとしたいと思う。
Youtubeに動画をアップしてみた。
休養中の休養日 [滞在生活]
昨日の夕方、買物で寄ったGAMAスーパー前のベンチで、オレンジジュースでKomtarと乾杯した。
昨日の夕方、GAMAスーパーからの帰り道、Love Laneの裏通りで見かけた子猫。顔がやけに老人(老猫)の顔だ。
今朝のペナンも晴れ。午前10時を過ぎる外はすでに強い日差しだ。休養中の身のところ変だが今日は休養日としたい。
ジョギングや水泳で疲れていたのであろう、昨日はバツーフェリンギへの行き帰りのバスの中でこっくんこっくんと居眠りを大分してしまった。
それ加えての太陽光消毒(日光浴)や炎天下の街歩きの疲れか、昨晩は夕食をとった後、日記などもつけずに午後9時少し過ぎには横になって寝てしまった。今朝も一旦6時には目覚ましで起きたものの、そのまま眠り、起床は7時半過ぎとなった。日課のドリルや脳トレは終わったが、今日は夜に予定されているThen Hou Temple (天后宮)のパレードまでホテルでゆっくりと読書などをして過ごしたいと思う。
昨晩の夕食はまたお手軽コースとした。GAMAへMILO(ミロ)を買いに行ったが、そのついでに以前食べた豆の缶詰、それとマッシュルームスープを買い、その二つで夕食とした。現地食はやはり油分が多く、続けていると食傷気味になってくる。
祭り、ビーチ、小猿 [祭り]
今朝はいつもどおりの朝に戻った。午前6時の目覚ましで起き、その後ジョギングに。
今日は天気も崩れそうに無いので、その後はBatu Ferringiに行き、ビーチで太陽光消毒をすることにした。足のカブレは前回の太陽光消毒のお陰か、または薬のお陰か、あるいは自然と治る時期であったのか、少しずつ良くなって来ているようである。
Lebuh Muntriを通って行こうとすると何かお経のような音が聞こえてくる。この通りにあるお寺でお祭りのようなものをやっていた。その後に調べて分かったのだが、このお寺は海南人のお寺で天后宮(Thean Hou Temple)と呼ばれ、このお祭りは祭られている神様であるMazu(媽祖 - 海の女神)の1,049才の誕生日のお祝いとのことである。
ドラや太鼓の鳴り物、掛け声のようなもの等で、かなり賑やかなお祭りである。
信者の方々が一生懸命お祈りをしていた。
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WEBで調べると (⇒)明日が祭りの本番であるらしく、巨大な人形が歩いたりするパレードもあるようだ。見てみようと思う。
若干雲が多めだったが、ビーチには強い日差しがさしていた。
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太陽光線消毒をしているとおサルさんが現れた。
捕まえたのか、保護したのか分からないが、どうも小猿のような感じである。
こわごわであるがちょっと遊ばせて貰った。指を出すと握ってくれるので可愛い。 撫でても大丈夫であった。
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これは帰り道に、バス停の近くで見かけた夜店の看板。
ものすごく変な日本語であるが、客にこの日本語らしいものを見せて時計を日本製と信じさせるためであろうか。
バス(往復RM4)でKomtarに戻ったのが午後3時ごろ。朝食は今朝もバナナとヨーグルトだけなのでお腹が空き、例の新しい経済飯食堂(杜尾飯店142)により遅い昼食をとる。
性懲りも無く昨日と同じポークカリーを食べる。他にはキャベツの炒め物だ。
これでRM4であった。ボリュームは超満点である。味は今日も非常に美味である。
水泳、新経済飯、豚の解体 [食事]
今日はまた水泳に行ってきた。
PISAの営業開始の午後2時にあわせて午後1時半位のバスに乗る。しかしKomtarから乗ったバスが例のプライベートバス会社のバスで、終始ゆっくりのペースだ。充分に時間に余裕をとったにも係わらずPISAに到着したのは午後2時を少し過ぎていた。
今日も10ラップ、1,000M泳ぐ。昔を思い出して回転ターンを試みたがなかなかうまく行かない。しかし前回の30分ほどに対して28分と2分ほどは早くなったようだ。
鼻水を流しながらバスに乗る。
本当は途中にあるTESCOというショッピングセンターに寄りたかったのだが、バスがそこを通らない。結局Komtarまで戻ることに。しかし乗車する際にはTESCOまでとしてRM1しか払わなかった。Komtarまでは本来RM2でありこれはキセル行為である。実は先日、ちょっとしたことで食い逃げ行為もしており、常習的な犯罪者とならないよう気をつけないといけない。
Komtarにバスが到着する際に窓越しに魅力的な飯店が見えた。客がかなり入っている経済飯のカフェだ。
Jalan Magazine通りのLebuh Carnarvonとの交差点角にある店である。
向陽快餐に比べるとおかずの種類が3倍くらいある。
ブロッコリ等の野菜の炒め物、ナスの炒め物、そして豚肉(恐らく)カリーである。値段はRM4.8と少々高めだったが、やはり美味しかった。 ボリュームは満点である。
豚肉カリーが最高に美味しかった。しかし豚肉はイスラムにとっては口にしてはならない食べ物である。本当に豚肉のカリーだったのだろうか?自信はないが多分そうだとは思う。中国人等が対象であれば例え豚肉でもカリーとして調理しても良いのかもしれない。いずれ自分としては美味しかったから何も文句は無いわけである。
ここは向陽快餐が閉まってからも開いているようなので非常に便利だ。今後も活用させてもらおうと思う。
ホテルに戻る途中、Carnarvonで見かけた果物取りのおじさん。まだ青いが何の果物なんだろう。
こちら、同じCarnarvonでの店先で見かけた豚の解体風景。
豚の美味しい肉を食べたすぐ後に豚の解体を見かけたわけだ。
CarnarvonとCampbellの角にはちょっとした家畜市場があり、鶏や豚が集まってくる。牛は見たことがない。鶏は生きたままで運ばれてきているので恐らく市場で締めらるか、あるいは生きたまま売られるのであろう。鶏の絞められている声は聞こえてくる。
しかし豚はどこかで屠殺(とさつ)されてから運ばれてくると思う。豚の生きたままの姿を見たこともないし屠殺の音を聞いたこともないからである。あるいは時間帯があるのか。
鶏を締めて食べる等は小さいときに記憶があるものの、さすがに豚を屠殺して食べたという記憶はない。従ってこのような場面を見ることに多少のショックはある。(単なる解体で屠殺ではなくても)
だが豚も、あるいは牛も、鶏と同じ食用の家畜である。このような光景も慣れれば、ありがたい、あるいは美味しそうという感情で見れるようになるのであろう。豚の表皮は非常に綺麗だったが、ジョン・スタインベック「怒りの葡萄」の出発シーンを思い浮かべた。
話はそれるが、マイケル・ムーア監督の映画で「Roger & Me」というのがある。この映画は彼の出身地であるFlint / MichiganにあるGM工場の閉鎖に関する映画だが、その中に "Pets or Meat"という店が出てくる。ウサギ好きの子供、あるいは生き物が好きな子供にはちょっと見せられないシーンが出てくる。しかしこれも実は現実なのである。
ホテルに戻ったのが午後5時過ぎ。ちょっとPCをするが時間が中途半端だ。足もなまった感じでEsplanadeに少し走りに行くこととする。
Esplanadeでは、歩いたり走ったりする人の他にサッカーに興じる人もいる。
ブーメランをするおじさんもいて眺めていて面白かった。
殆ど早足で1時間位歩いた。時々、何故かやりたくなって全力疾走をしてみたが、足がもつれそうで大変だった。
夕飯は軽いものにしたいと考え、西南茶室のところの屋台の粥にした。
鳥粥だ。RM3だがかなりボリュームがある。もう少し醤油を入れても良かったが、これでも十分に美味しい。
帰りにLove Laneでヤモリを見かけた。
夜に歩くと、そこここでヤモリは見かけるがなかなか写真には収めづらい。またドブネズミも結構見かけるので写真に撮りたいと思うのだが、やはり彼らもすばしこくドブの蓋の下に入り込んでしまう。
人間の生活の合間で生きるこれらの動物は、忌み嫌われる対象であるかもしれないが、生きる事のたくましさを感じさせるものではある。
それでは、おやすみなさい。
ネット不通、バイク衝突 [滞在中のハプニング]
今朝のペナンは雨だ。
一旦目覚ましで起きるもまた眠る事に。結局起床は7時半少し過ぎ。いつもと同じようにバナナをCarnarvon朝市で買い込み (RM2.0) ヨーグルトも7-11で買う。(RM1.9) 今朝もジョギングは無しだ。
朝ドリルを終え、玄関ポーチにいる。まだ雨がしとしと降っており、雲行きを見るとどうも少し長引きそうだ。
昨日の午後からネット不通となっていたが、さっきやっと開通したようだ。何が起こったが不明だがこの辺界隈一体が不通になったようである。停電と言いこのネット不通といい、インフラに脆弱性があるのかなと少し感じる。
昨日は修理していたバックを受け取ってきた。本来であれば先週の木曜には終わっていたはずであるバックである。しかし午後2時位に行って受け取ろうとすると、 ねじがちゃんと付いていないところがある。その場で職人のおじさんに付けて貰おうとするがてこずっている。このバック(TravelPro)は扱ったことがないためか、舌打ちしながら大変そうだ。仕方無くまた夕方に戻ることにして一旦引き下がる。
これが修理された部分。見た目は悪いがかなり頑丈そうに仕上がった。RM40である。約1,000円。現地物価からすると少し高いような気もするが…
昨日はサンダルも修理してもらった。Tevaというメーカーのサンダルでかれこれ10数年履いているサンダルだが、とうとう底が剥がれ始めて来ていたのだ。少しの剥がれであれば無視して履けるが、いよいよ剥がれが大きくなっているので、いつ底が取れるか不安である。
修理はCintraのほぼKomtar側の路肩で営業しているおじさんにしてもらった。RM5であるが、接着剤だけではなく糸の縫いつけもしてあり、非常にしっかりとした修理をしてもらうことが出来た。
これで後10年は使えそうだ。
昼食は向陽快餐である。
午後1時過ぎに行ったがまだかなり混んでいた。
こちらが昨日の昼食のピックアップ。
豚の味噌風炒め物、魚カリー、キャベツ炒め物である。値段はちょっと高めでRM5。しかし大変に美味しかった。
昨日の夕方の夕食前に、ちょっとしたハプニングが起こった。
Chuliaの通りを渡ろうとしていたところ、後ろから来たバイクに衝突されたのだ。右腕の前腕部にごつんとぶつかって来た。自分は対したことはなかったのだが、相手側のバイクのウィンカーが割れている。実はウォークマンを聞きながら歩いており、通りを渡るときに左右は十分に確認したのだが、後ろから近づいているバイクには気が付かなかった訳だ。それにしても歩いている歩行者に後ろから突撃してくるとは!!むっと一瞬するが、こちらは車・バイクの優先順位が歩行者よりもかなり高そうであることを思い、だんまりを決め込んだ。
バイクの運転手のインド人のおじさんは、それでも少しは悪いと思ったのか、しきりと何か喋っている。しかしこちらが対したことがなさそうだと分かると、今度はウィンカーを指差しながら「ったく、どこを見ているんだ。こっちはウィンカーが壊れてしまったじゃないかよ…」的なことを言っているようだ。しかし、そのまま走っていってしまった。
後ろからぶつかって来たバイクには呆れながらも、こちらの車・バイク優先の交通環境ではもう少し注意して歩こうと反省しきりである。
夕飯はまた西南茶室のテイクアウトとなった。
Yee Fu Mee (伊府麺)という名前であり、イタリアスパゲッティー系の麺かなとおもったら、違ったようだ。
麺とあんかけがべつべつの袋に入っている。
味の方は、正直あまりおいしいとは感じなかった。このような料理は調理してもらってその場で食べた方が多分美味しいのだろう。
こちら、バイクに衝突された後に撮った夕日の風景。
昨日Love Laneで見かけた犬たち。
目覚ましセット忘れ [滞在生活]
今朝は目覚ましが鳴らずホテルの掃き掃除の箒(ほうき)の音で目覚める。時計を見ると7時40分過ぎ。そのまままた寝ることにして結局起床は8時半を少し過ぎていた。今朝はジョギングは休みだ。
朝食のバナナ・ヨーグルトを買いに外に出る。バナナはいつものCarnarvonの朝市の果物屋台で痛みのある半端バナナ3本を買った。おばさんに指一本出されてRM1.0と思いきや、何とおつりをくれた。RM0.5であった。何となく申し訳ないなと感じる。ヨーグルトは7-11のいつものブルーベリーでRM1.9である。因みにイチゴはRM1.8だ。微妙に違う。
朝食はいつもの玄関ポーチでPCを見ながら、プロテイン水溶かし、ミロ、ビタミンサプリで食べたが、フロントのTVではタイの政情不安のニュースをやっていた。ホテルの客はバックパッカーが多いからだろうかそれなりにこのようなニュースに興味があるようであるが、個人的にはさしたる興味も無く朝食を食べていた。
その後、奥ホールでドリルを11時頃まで行なう。
今日のペナンは快晴だ。南国の非常に強い日光エネルギーが中庭にも容赦なく差し込んできている。この部屋は中庭に近いせいもあり、ドアを開けておくだけで部屋の中も明るい。こうしてドアと窓を開けておくとエコアンが無くても以外と快適だ。今のところは。
さて、今日は読書でもして過ごしたいと思う。
トムヤム・フライドライス [食事]
午後7時ごろ夕食を取りに外に出た。すでに雨が降っている。時折、雷もなる。早めの雨であり寝るときに少しは心地良くなるかもしれない。しかし外に出ると雨にもかかわらずむっとする暑さが地面から立ち昇ってくる。
今日も西南茶室のおばさんのお世話になったが、いつもと少し趣向を変えてTom Yam Fried Rice(トムヤム・フライドライス)にしてみた。お金を払う段になってRM4.0ということが分かったが、普通のFried RiceよりもRM0.5高い訳だ。
タイ料理のTom Yam Kung Soupと同じ系統の味付けなのだろうか、よく分からないがいずれ辛い。しかし大変に美味しい。載っている揚げ物はチキン系であるかと思うが、これも良くは分からない。いずれこれらも美味しい。しかし汗は結構出てしまった。
Georgetownにもタイ料理は何軒か見かけるが、値段帯がそれなりに高いような気がする。本当は好物のTom Kha Gai Soupでも食べたいのだが、今回の節約旅行では見送りだ。そのうちにどこかでタイ料理の屋台でも見つかれば良いのだが。
現地の午後9時になろうとしている。今日は何とか早めに就寝出来そうである。本当に眠れるかどうかは別としても。
それでは、おやすみなさい。
ピサに行った。 [滞在生活]
昨晩は日焼けの痛みはあまり無かったものの、やはりカブレの痒さでなかなか寝付けなかった。早く治ってくれないものだろうか。そのためか、あるいはただの寝坊か、今朝も6時の目覚ましで一度は起きたもののまた寝てしまい、起床は6時半を過ぎてしまった。
今朝の日の出。
やっと顔を見れたポニー。もしかしたら普通の馬かもしれない。
今朝のわんちゃん。
その友達と思うが。
帰り道に通ったヒンズー寺院(Sri Mahamariamman Temple)から、朝の知らせのような鐘の音が聞こえていた。
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今朝の朝食は、昨日の硬かったバナナと、7-11で買ったヨーグルト(イチゴ味)RM1.8。バナナは十分に食べごろとなっていた。
ネスカフェは今朝で全部飲んでしまった。一瓶RM8.6で18杯ほど飲めたので一杯当たりRM0.5程度となる。しかしインスタントはやはり美味しくない。ミロは結構美味しいので今後はコーヒーではなくミロを飲むこととする。
朝食後、いつものように奥ホールでドリルをする。午前11時程度まで。
昨日Batu Ferringiへ行った際にプールで泳いでいる人達を見たら泳ぎたくなった。ホテルのおじさんに聞いたところPenang International Sports Arena(略してPISA、ピサ)というところがあり、そこのプールで泳げるという。早速WEBで調べて行って見ることにした。
場所はかなり南、もう少しでBayan Lepas Airportというところにある。Komtarからバス(#304)に乗って30分程度で着いた。
途中、このPISAの手前でQueensbay Mallというモールを見かけ、なんと日本のジャスコが営業していた。南国マレーシアのこのPenangで、それも欧米式ショッピングモールのスタイルで営業しているとはおおいに関心した。しかしまだ近辺は開発途中なのか大分とさびしい雰囲気が感じられた。
こちらPISAのメインの建物。見本市とかで使っているのであろうか、かなり大きな建物だ。
最初プールの建物の場所が分からず、歩いていた若者に聞いてこの場所に着いた。入って正面すぐ右側の建物だった。
それにしても人が少ないなと思ったら、何とこの立て札が…
しかしよく見ると、ウィークデイの営業は午後2時頃とある。着いたのが午後12時少し過ぎでまだまだ時間があったが、本でも読んで待つ事にした。
正式競泳プールなのか広々として大変に気持ちが良い。
Batu Ferringiの某ホテルのようなところは、その気になれば平気な顔をしてプールで泳げるが、どちらかと言えば運動としての水泳をしたいので、このPISAのような場所は最適だ。
こんなすごい飛び込み台もあった。本格的な競泳施設のようだ。
午後2時までの間、持って行った本、村上春樹氏の「遠い太鼓」を読み続けた。
午後2時の営業開始ですぐに泳ぎ始める。そのときの客はもう一人だけであり、広いプールで悠々と泳ぐことが出来た。泳ぎには大分ご無沙汰していたのでどれ位泳げるか自信が無かったが、30分程度かけて10ラップ、1,000Mを泳ぐ事が出来た。
ここは入場料がRM3(普通日の料金)であり、往復のバス代RM4.0を入れても合計RM7.0である。これからも来ようと思う。
さて、プールを出たのが午後3時少し前。お昼を食べていないので少しお腹が空いている。この状態で経済飯を食べれば、夕食をスキップしてコスト削減が出来る、と勢いを付けてバスでKomtarに戻る。しかし懸念したとおり向陽快餐はすでに店仕舞いをしているところであった。ここは午後3時頃を実質的な閉店時間と見たほうが良さそうだ。
代わりに向かったのがChuliaのいつも行っている海南チキンライスである。
RM3.5でも結構ボリュームがあり、味はもちろんおいしい。
ホテルへの帰り道、7-11でコーラを買おうとするが、また缶コーラがない。仕方なくボトルRM2.1を買うことにするが、最近は缶コーラの仕入れが難しくなったのだろうか、ここ数日在庫が無いようだ。
ところで、PISA (Penang International Sports Arena)をWEBで検索していると、Penang情報のとても良いサイトを見つけた。
Penang Travel Tips
フード情報なども素晴らしいが、バスの情報も非常に充実している。
この看板をEsplanade近くのバス停で見つけて、Freeのバスがあるのだと思っていたが、このサイトでその内容を知る事が出来た。
バス停にはルート図もあるのだが、正直分かりづらい。
Georgetownの市内の観光地周辺を回るシャトルバスだが、ただとはありがたいものだ。これからはちょくちょく利用させてもらおうと思う。このホテルからはLebuh Muntri/Jalan Penangの角が便利なようだ。
もう現地の午後6時半をまわってしまった。プールから帰ってすでにシャワーを浴びているので、後は夕食を取って部屋に引き揚げ、寝る準備をするのみである。いつも就寝は何だかんだで午後11時を過ぎてしまうが、今日は少し早めに寝たいものだ。
足の痒さと、そして暑さが無ければ良いのだが、なにせ日中のあの日差しである、夜寝る頃には部屋の中はそれなりの暑さとなってしまう。扇風機だけではなかなか涼しくはならないので、寝る際にはいつももんもんとする。こんなときにエアコンがあればなと思うわけだが、節約旅行には贅沢品だ。
訂正: Water Festivalと関連があるか不明です。 [祭り]
夕食時に、記事「太陽光消毒治療の試み」に「Water Festival関連のイベント」と書いた寺院の前を通ったが、この看板が出ていた。
どうも、Water Festivalと関連は無さそうな感じでする。
このイベントの内容はいまだ不明だが、いずれ取り急ぎこの看板を掲載させていただく。