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チキンカリーは美味しい。 [食事]

Chuliaに出て屋台を眺めながら夕食は何にしようかなと思案した。
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美しい夕暮れのLebuh Chulia。
 
 
 
 
 
 
 
 
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日曜の夕方、現地の人も旅行者も三々五々(さんさんごご)夜の食事を求めて歩いている。
 
 
 
 
 
 
いろいろと考えたが、この前から食べたいと思っていたチキンカリーを食べる事に決めた。
Little Indiaの二三軒のレストランや屋台に聞くがやはりRM5.0は下らない。結局、Jalan Masjid Kapitan Leling (長い名前だ)とLorong Pasarの角にある屋台がRM4.8であることを見つけ、そこで食べる事にした。屋台の名前はNasi Kandar Immigrationという名前だ。何か由緒でもあるのだろうか。
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やはりカリー専門(Nasi Kandar)だけあってチキンのボリュームがある。それにカリーの味は申し分無しだ。向陽快餐のカリーも経済的だし美味しいが、本格派を求める場合はこのようなところが良いのであろうか。
ここに来てNasi Candarの意味を調べてみた。こちら⇒  Nasi(ごはん)をKandar(天秤棒)で担いでいることから来た名前のようである。ここに出てくるLine Clearというところでも先日に食べているが確かに美味しかった。有名な店であったようだ。
今は現地の午後10時過ぎだが、やはりつい先ごろから激しい雨が降ってきた。毎日、毎晩、決まったパターンの天気が続く。雨音と雷の風景音を録ってみた。

今日の太陽光消毒治療のために体のあちこちが日焼けでひりひりと痛い。今晩は痒さに加えて、この日焼けの痛さがダブルパンチとなるが、果たして眠れるであろか。
いずれにせよ、おやすみなさい。

太陽光消毒治療の試み [滞在生活]

今朝は目覚ましで午前6時に一度起きるもまた寝てしまい、結局起床は6時半頃となった。特に急ぐ必要もないのだが、決めた時間帯に遅れたため少々慌ててジョギングに出かける。これが後であだとなる。
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今朝は少し遅い出発となったがまだ月が輝いている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
WEBで日の出時間を調べてみると、先週の4日辺りが午前7時17分で、今日12日は午前7時13分。少しずつ早くなってきているようだ。
今朝も鳥の声が南国の雰囲気を醸し出していた。ジョギング時にウォークマンで聞いているオペラを重ねてみた。

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走っていたらFort Cornwallisの壁の上でポニーが草を食べていた。恐らく中で飼っているポニーなのだろう。振り向かせようとしたが駄目だった。
 
 
 
 
 
 
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こちら、今朝の日の出の光景。
 
 
 
 
 
 
 
 
ジョギングの二周目に入ろうという頃からお腹の具合が調子悪くなってきた。簡単に言えば催してきたわけである、大の方を。いつもはジョギングに出る前にトイレで済ますことが多いのだが、今朝はばたばたと出てきたために多少無理して出てしまった。それがこうしてあだとなってしまった訳だ。
この公園にはトイレがあるのだが朝早くは開いていない。時々大変な状況となりながらも何とかホテルに帰りトイレに直行する。
今朝の朝食もバナナ等にしたが、買ったバナナがまだ若くて4本(RM1.4)のうち1本しか食べれなかった。また今朝は久しぶりにヨーグルトも買って食べてみた。(RM1.9 @ 7-11)
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後でGAMAに行ったときに同じものの値段を見るとRM1.35である。日本と同じでコンビニの値段は高めだ。
 
 
 
 
 
 
日曜ではあるが、いつものようにドリルも小一時間行なう。
その後、昨日考えたようにBatu Ferringiに行ってみることにする。
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その前に昼食を調達するためGAMAに寄った所、この漢字の看板に気がついた。加馬でGAMAらしい。
 
 
 
 
 
昼食は昨晩と同じ金時豆トマト煮缶詰の小さめのものを買った。(RM1.40) またオレンジジュールも飲みたくなり買い、バスターミナルで飲んだ。(RM1.85)
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こちらGAMAの缶詰コーナーにあるフルーツ缶詰の数々。
 
 
 
 
 
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試してみたいがちょっと高めだ。
 
 
 
 
 
 
 
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こちらKomtarのバスターミナル。大体の路線バスはここを通っていくようだ。
 
 
 
 
 
 
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Batu Ferringi行きは路線バス 101 であるが、待ってもなかなか来ない。来るときは続けて来るのだが、来ないときはしばらく来ない時がある。
仕方ないので、Rapid Penangとは違う他のプライベート会社の運営と思われるバスに乗る。Batu FerringiまでのRM2.0の料金は同じと思うがエアコン無しでバスもおんぼろだ。しかし仕方なく利用する人が結構多い。
 
 
 
このプライベート会社のバスだがターミナルをなかなか出発しない。出来るだけ乗客を一杯にしようと可能な限り人集めをする。仕方なく我慢して乗っている。
結構疲れているらしくバスが走っている間にうたた寝をしてしまう。またこのバス、途中でガソリンを入れるなどのろのろ運行である。でもBatu FerringiにはKomtarを出発して30分強程度では着いたと思う。
Batu Ferringiに行った際には某ホテルのビーチチェアを借用させてもらっている。Rasa Sayang Hotelなどはゲスト以外は入りにくそうだが、この某ホテルはオープンな感じで中にも普通に入っていける。
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これが某ホテルのビーチ際。
 
 
 
 
 
 
 
 
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このビーチチェアを借用させてもらう。
 
 
 
 
 
 
 
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今日は若干うす曇りの天気なのだが、それでも南国の太陽は強烈である。
 
 
 
 
 
 
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直射日光の下に出ると、ものの数分で汗が次から次と出てくる。油断していると恐らく軽いヤケドのようになることであろう。
 
 
 
 
 
持ってきた本を読みながら、しばらくここで日光浴をさせてもらう。カブレ状になっているフクラハギの裏や足裏を重点的に焼き、日光浴消毒効果を期待するが、どうなるであろうか。裏目に出なければ良いのだが。
日光浴は2時間弱していたが、殆どは木陰にいた。それくらい南国の太陽は強烈だ。
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帰り際、近くのコンビニでコーラ (RM1.5)を買い、買ってきた豆と一緒に店の日陰で頂く。豆には当然タバスコを掛けた。
そのときに近づいてきたのがこの犬。ご主人様と一緒だが、さかんにそこら中にマーキングしていた。
 
 
 
 
Chuliaのバス停で降りLove Laneに歩いていくと、タイ系寺院の前の駐車場敷地で何かのイベントをしている。
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僧侶の方と思われるが、衣装が独特だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
あとでホテルのおじさんに聞いてみるとThai BuddistのWater Festivalということであるらしく、これはその関連イベントのようだ(前夜祭???) 英語だが関連情報をこちらにリンクする: 
こちらはこのイベントの音風景である。お経のようなものが聞こえる。
ホテルに戻ってシャワー・洗濯をして、後は夕食を食べるのみである。 今晩は何を食べるか、思案している。

(続きはこちら)


そろそろ経済飯も食傷傾向 [食事]

午後1時過ぎ、向陽快餐にお昼を取りに行くがまだ混雑しておりおかずも取れない状況だ。GAMAに行って先に買物をした。赤ペン RM0.80, 筆入れ RM1.90, ミロ(200グラム) RM3.70、それにオレンジジュース RM1.85.
あと数杯でNescafeも終わりになるが、今度はミロを飲むこととする。カフェインはあっても少ないであろうし(多分無いのではないかと思うが)、栄養も少しはあろう。
オレンジジュースは屋台のオレンジジュースがあまりにも薄いので、それではと思いGAMAでこれを買ってみた。こちらの方がずっとおいしいと感じた。RM0.30高いが、今後OJ (Orange Juce)を飲みたくなったらこちらを飲むこととする。屋台も万能ではない。あるいはあのジューススタンドは薄すぎの傾向があるようだ。
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こちら今日の向陽快餐のチョイス。
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何の魚か分からないがヒレの周りの部位を使った魚カリー、キャベツ、そしてナスの炒め物。
魚のヒレはかなりの大きさだ。ヒレ骨があったとは言えかなり食べ応えがあり美味であった。キャベツはいつもと変らずニンニクが利いていてとても美味しい。
そしてナスであるが、この前の味噌味とは違う味付けとなっている。何なのか分からないがマレー系の味付けだと思う。まずくはないが先の味噌味を期待していたのでかなり肩透かしだ。また今日の値段はRM5.0と少し高めになった。恐らく魚のヒレが高いのと、またナスの盛りをかなり多くしたからであろう。
それにしても向陽快餐も少々食傷気味なってしまった。
そこで食べた今日の夕食がこれ。
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GAMAに行って店内をうろうろしたとき、この豆(金時豆)のトマト煮缶を見つけ食べたいと思っていた。今日の向陽快餐のお昼で地元食にも少し食傷気味なっていたので、これで夕食にすることとした。わざわざ、この缶詰とタバスコを買いにGAMAにもう一度戻った次第である。
豆缶(425grm) RM2.00、タバスコ RM6.45。タバスコの値段は高めだが、余っても自宅に持ち帰って使えるし、今後も何回か活躍の場が出てくる事であろうと考え思い切って購入した。
味はまずまず美味しかったが、さすがに一缶を、それもこの量(450grm)を一人で食べると沢山な感じである。
さて、こちらは今日の夕日。
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このような美しい夕日を見るのは、今回の滞在では今日が初めてだった。
この夕日を見ているときに鳥の鳴き声とコーランが聞こえてきた。こちらがその音風景だ。通行する車の音やホテルゲストの会話も入っているがご容赦されたい。

こちら、今日の日中に見かけたLove Laneの猫たち。
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この猫、最初カメラを向けると逃げようとしたが、すぐにポーズをとってくれた。カメラ慣れしている猫のようだ。
 
 
 
 
 
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いつもの井戸端会議の猫たち。きっと夕涼みであろう。
 
 
 
 
 
 
明日は日曜日である。 自分は観光客とて毎日が休みなわけだが、こちらの休みにあわせて少しは滞在生活に変化を付けてみたい。
お金の節約もあり今回は市内バス(Rapid Penang)にもまだ乗っていないが、明日はそのバスに乗ってBatu Ferringiに行き、日光浴でもしてこようと思う。ただし食料で無駄遣いするわけには行かないので何か安いパンでも買っていこうかと考えている。
ところで、今日ようやくとJ.グリシャムの「評決のとき」の下巻を読み終わった。
評決のとき〈下〉 (新潮文庫)

評決のとき〈下〉 (新潮文庫)

  • 作者: ジョン グリシャム
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1993/07
  • メディア: 文庫
読み終わってみるとなかなかの内容であったと思う。
人種差別の残る南部で、自分の娘を白人のならず者たちに強姦された黒人の男が、その男たちを殺す。その裁判をめぐるストーリーであるが、親子の愛情に人種の違いはないというテーマなのであろうか。最後の方は少し涙腺が刺激される感動の結末だった。
このあと読み始めたのが村上春樹氏の次の本。
遠い太鼓 (講談社文庫)

遠い太鼓 (講談社文庫)

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1993/04
  • メディア: 文庫
氏が「ノルウェーの森」と「ダンス・ダンス・ダンス」を書き上げることとなった、1986年から三年間の氏が40代を前に成し遂げたかった旅の、エッセイ的な小説のようだ。旅先はヨーロッパになっている。最初のローマ・ギリシャを読み始めたが面白そうな内容で楽しみだ。
明日も一応朝のジョギングは軽くてもやろうと思っている。ドリルも短めだがやるつもりだ。その後はこの本を持ってBatu Ferringiのビーチでゆっくりとさせてもらう。
それでは、おやすみなさい。
 

ペナンの土曜日の朝 [滞在生活]

今朝のペナンは昨晩の大雨も上がって晴れていた。いずれ最近の雨降り(スコール)は午後か夕方か夜のようだ。
今日は土曜日だがいつものように午前6時少し過ぎにジョギングに出る。今朝は小型軽量の三脚を持って走り出した。
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Fort Cornwallisと月。
構図が相変わらず悪いのは致し方ないが、三脚を使うとぶれが少ないのでちょっとはましな写真が撮れるようだ。
 
 
 
 
 
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こちら今朝の日の出。雲が多いようだ。
 
 
 
 
 
 
 
朝食は昨日と同じようにバナナを買ってきて食べた。3本でRM1.7だった。結構食べがいがあった。
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足のまめは大分良くなってきた。親指と人差し指(足もこういうのだろうか)の間のまめは皮もすでにむけている。
 
 
 
 
 
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しかし、カブレのようなものはまだ消えていない。これは水疱瘡のようになった部分。
 
 
 
 
 
 
そのうちに恐らく消えるとは思うのだが、昨晩もいちど痒くて目が覚めた。
11時少し過ぎまで奥ホールでドリルをやって、今は玄関ホールにいる。
今日は学校も休みだと思うが、週末の部活動みたいなものだろうか、生徒たちのバンド練習が向かいの学校の建物から聞こえてくる。

今日もこれから本でも読んで過ごしたい。
ただし、外が晴れているのに中で本を読んでいてはもったいない。明日からは本読みは雨が降るであろう夕方にすることとして、ドリルが終わる11時頃からは外出等にあてて、ブログ作成や読書は夕方にシフトさせようと思う。
 

ペナンの夜はまた大雨 [滞在生活]

午前11時過ぎに今日のドリルを終え、その後は久しぶりに読書をする。
今読んでいるのはJ.グリシャム「評決のとき」の下巻。遅々としてなかなか読み進めなかったがクライマックスに近づきつつある。前回読んだ「ペリカン文書」にも劣らず面白い。
評決のとき〈上〉 (新潮文庫)

評決のとき〈上〉 (新潮文庫)

  • 作者: ジョン グリシャム
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1993/07
  • メディア: 文庫
ペリカン文書〈上〉 (新潮文庫)

ペリカン文書〈上〉 (新潮文庫)

  • 作者: ジョン グリシャム
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1995/04
  • メディア: 文庫
午後2時過ぎ、昼食のためにまたHsing Yang Fast Foodに向かう。
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途中、Carnarvonの市場で昼寝していた犬。
 
 
 
 
 
 
 
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今日の向陽快餐室でのピックアップ。
 
 
 
 
 
 
 
小えびかき揚げ風天ぷら、キャベツ、オクラカリー。以上の3点でRM3.0。味の方はまたまた大満足であった。
ホテルへの帰り道、鞄の修理をピックアップしようと思ってLebuh Kimberleyの店に寄るがまだ出来上がっていなかった。職人さんが今日は休みで結局来週の火曜日上がりとなる。別なデイパックのチャックが壊れていたので修理をしてもらう。RM3.0であげてもらった。
一旦ホテルに帰り読書を続けた。フルーツジューススタンドでオレンジジュースを買い(RM1.5)今回は水を少なくしてもらったが、やはりおいしさはいまいちだった。安いところは安いなりなのだろうか…
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ホテル近くの学校のキッズ達がトライショーを占領していた。運転手のおじさんもうれしそうな顔をしていた。
 
 
 
 
 
 
リンギットが尽き始めたので5,000円札を握り締めてLittle India近くの両替商のところに行く。面倒だが今日もほぼ全ての両替商に当たってみた。これまでも何回か両替しているが、いつも同じところがベストとは限らない。それぞれの両替商で通貨在庫状況などによって微妙に調整しているのではないかと思う。結局、5,000円に対して一番下がRM177、最高でRM180だった。当然RM180で換える。RM3の違いは大きい。
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Little India近くの寺院。Kuan Yin Ma(Goddes Of Mercy Temple)というらしい。
 
 
 
 
 
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特大線香もがんがん煙を出している。
 
 
 
 
 
 
 
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何故か境内で小鳥売りをしていた。
 
 
 
 
 
 
 
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可愛いし綺麗なので買いたくなるが旅行滞在中なので無理である。
 
 
 
 
 
 
 
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話は変って、こちらはLove Laneで見かけたかなり古い日本車。三菱の何かは分からないが。
日本車に限らず、古い車が一杯走っている。排気ガスや環境等の観点は別としても、古いものをずっと大事に使っているのを見るのは気持ちが良いものだ。
 
 
 
 
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その近くで見た猫の集会。
 
 
 
 
 
 
 
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こちらは同じくLove Laneの道路の配電盤の横に描かれたアーティスティックな絵。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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夕方の空を玄関ポーチから撮影。
 
 
 
 
 
 
 
この頃は晴れていたのだが、夜になってからかなりの大雨が降り出した。
明日の朝も晴れれば良いのだが。
 

ペナンの今朝は晴れ [滞在生活]

今朝のペナンは晴れだった。朝6時の目覚ましで起床。ベッドに戻りたいと思いながらも何とかジョギングに出る。
今朝は初めてウォークマンを一緒に連れ出す。最初、藤圭子を聞きながら走ったがやはり調子がいまいち出ない。やはり朝から演歌はいまいちなのかもしれない。
モーツァルトのオペラにしたら結構調子が良い。これはモーツァルトの6枚組みのCDで、あまりクラシックは分からないがモーツァルトが好きで購入したものだ。
以下、イントロおよび抜き取り部分のみ:
モーツァルト_ 歌劇「劇場支配人」 K 486 序曲

モーツァルト_ 歌劇「イドメネオ」 K 366 海の外なる胸の内の海は

モーツァルト_ 歌劇「イドメネオ」 そよ吹く風

(上のようなものでも著作権侵害に当たる場合は削除するので通報されたく)
ジョギングにオペラが合うとは思わなかったがロケーションがたまたまなのかもしれない。また今朝は午前6時15分くらいに走り出しのたのまだかなり暗かった。月と明星が輝くなかでのジョギングスタートだ。
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かなり暗いのでぶれている。三脚が必要か。
 
 
 
 
 
 
 
星もかなり輝いている。星も全く無知だが南十字星なども見えているのだろうか?
ところで毎朝見えていた船の謎が解けた。
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柔軟体操をしながら公園の掃除をしている人に聞いてみたところ、この船はギャンブル船とのこと。
 
 
 
 
 
夜のうちだけ海上に出てギャンブルを催し、朝に戻ってくるらしい。レイモンド・チャンドラーのフィリップ・マーローものに確かLAのギャンブル船の話が出てくるがそれを思い出した。
面白そうなので試してみたい気はするが節約旅行にとっては大敵だ。特に一晩中どこにも行けない状態でのギャンブル船など金を使わないわけには行かないであろう。とても危険だ。英語だが興味がある方はこちらを参照: Review on LTH Cruise, Penang
今朝は最初足が重かったが何とか走り続け初めて5周行けた。(約7.5KM)
今日から朝食はバナナにしようと決める。本当はジョギングからそのままCarnarvon Marketに行くつもりだったがお金を忘れたので一旦ホテルに戻る。
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これはマンゴなのだろうか?果物の値段とかはほとんど分からないが、RM2.0 (約50円強)は安いのだろうか。
 
 
 
 
 
 
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目方売りだがこの3本でRM1.3だった。美味しかった。
 
 
 
 
 
 
玄関ポーチのテーブルでこのバナナ、プロテイン溶かし水、ビタミンサプリ、そしてインスタントコーヒーの朝食を取る。安くもあり充実した感じだ。これからはこの朝食、遅い時間の経済飯、軽い夕食というパターンにしたいと思っている。バナナを食べていたら「これは朝食に良いんだ」とホテルのおじさんにほめられた。
また今朝は他にもうれしいことがあった。日払い(前払いでももちろん良い)の宿代金を払おうとRM18をおじさんに渡すと、今日からRM16とのこと。一週間以上の滞在ではRM16になるとのことだ。なんと素敵なサービスであろう。以前のBanana New Guest Houseには残念ながらこのような長期滞在割引は無かったが。
今朝の掃き掃除の時にはシーツ・枕カバー・ブランケットも変えてもらう。一週間毎程度の交換で良いであろう。因みに寝るときはパンツ一丁であり扇風機を一番弱くして掛けっ放しで寝ている。たまに明け方に寒くて消す場合もあるが。
ドリルを9時少し過ぎに奥ホールで始め11時過ぎに切上げた。大体昨晩の行動予定表に従って行動出来ているわけだ。
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今の空模様。
 
 
 
 
 
 
 
晴れてはいるが少し雲も出てきているようだ。
今日この後は経済飯での遅い昼食、修理に出した鞄のピックアップ (ホイールは結局アメリカのTravelPro@Floridaに購入問合せをしているところ、後は読書でもしようか。
因みに持っているCDはこちらと同じ内容のものである:
ベスト・モーツァルト100 6CD

ベスト・モーツァルト100 6CD

  • アーティスト: マリナー(ネヴィル),カラヤン(ヘルベルト・フォン),ビーチャム(サー・トーマス),ジンマン(デイヴィッド),テイト(ジェフリー),フェルバー(イェルク),ウェルザー=メスト(フランツ),バレンボイム(ダニエル),ムーティ(リッカルド)
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2005/08/31
  • メディア: CD
 

ペナンは雨模様の一日 [滞在生活]

遅い朝食のブランチの後は玄関ポーチで本を読んだりWEBを見たりして過ごす。今日は一日雨が降ったり止んだりの天気であった。
向陽経済飯(Hsing Yang Fast Food @ Cintra)は午後4時に閉店と分かったので、その少し前、今度は早い夕食を取ろうと思って行くが、午後4時の少し前でももう店が閉まっていた。恐らくおかずがあらかた無くなると閉めてしまうのであろう。
さーどうしようかと思いながらChuliaに戻り始める。
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Lebuh Kimberleyの歩道をふさいで気持ち良さそうに可愛い格好で寝ていた犬。
 
 
 
 
 
 
 
話は変わり、こっちの犬はまずほとんどが放し飼いで、犬たちは勝手に行動している。かなり前にマカオに行ったときにそのような放し飼いの犬たちを初めて見てとても幸せそうだなと思い感動したが、ここペナンの犬たちも同じだ。
結局、小腹も空いていたのでホテル近くのカフェでBig Pau(大包)とRed Bean Pau (豆包 - あんまん) 合計RM3.3、また先日と同じジューススタンドでバナナジュース RM1.5を買い、それで遅い昼食とした。
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日本のアンマンとほとんど同じだ。ボリュームはこちらが方が上か?
 
 
 
 
 
 
 
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バナナジュース。
 
 
 
 
 
 
 
このChuliaのジューススタンドのジュースは、以前飲んでいたBanana New Guest Houseのジュースと比べると薄い感じがする。多分、そうだろう。しかしBanana Guest Houseのオレンジジュースは確かRM4程度だったと思うので、そもそも値段からして比較にならない。でも今後このジューススタンドで飲むときは水を少なめにしてもらおうと思う。
その後もホテルの玄関奥ホールでPCを見て過ごす。ブログをつけているせいもあるが、ついついPCでWEBを見て時間を使ってしまい本をあまり読まなくなってしまう。まるでPCまたはInteret中毒のようであまり良くないと思ってはいるのだか…
そうこうしているうち午後7時を過ぎ、今度は本当の夕食の時間となった。ここLove Laneの近くの裏通りにも経済飯の店を見つけていたので行ってみるが、そこもやはりしまっていた。経済飯は日中がメインなのかもしれない。
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Love Laneの裏通りで見かけた古い建物の窓。部屋の中がどうなっているのか、怪しげな魅力がある。
 
 
 
 
 
 
結局、西南茶室でWan Tan Mee (RM3.5)を食べる事とした。
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結構食べ応えもあり夕食としても十分だ。
 
 
 
 
 
 
 
帰り道、コーラ (RM1.30)を買ってホテル玄関ポーチで夕涼みをする。
もうシャワー・洗濯も済ませ、あとは寝るだけである。
まだ足の豆はかなり痛いが、明日の朝からはまたジョギングを再開したいものである。
それでは、おやすみなさい。
 

まめとあめ [滞在生活]

今朝は午前9時半過ぎの起床となってしまった。夕べ遅くから雨が降り出し、夜中にはかなりの量だったが、今朝もまだ降っている。
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昨晩寝るときに右足に豆を二個発見した。右足の小指の外側と踵だ。どうりで足が痛かったはずだ。針を使ってうみを出し、絆創膏を貼って寝た。
当然、今朝のジョギングはなしで、遅い朝食(ブランチ)を取りに経済飯(Hsing Yang @ Cintra)に向かう。
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チキンカリー、豆腐炒め、チンゲン菜(恐らく)炒め、以上で RM4.5 だった。

 

 

 

 

 


ちょっと高めである。どうもチキンカリーが高いようである。昨日は同じ3点でもRM2.0だったが、そのときはオクラカリーだった。あるいは取ったおかずの量にもよるのか。いずれまずはチキンカリーに注意をしてみよう。またHsing Yangは9時開店の4時閉店であることをおばさんに聞いた。

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この仔はHsing Yangの猫。店の人に甘えてまとわりついていた。

 

 

 

 

 

今は現地のお昼少し前。大降りではないがまた雨が降り出している。今日は静養の日にあてよう。

こちら、昨日見てきれいだなと思った近くの古い壁。
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ペナンのGeorgetownは歴史遺跡(Heritage Site)にユネスコから指定されていると思うが、古い建物が非常に多い。経済的に立替をしない、または出来ないのか、あるいは意図的に残しているのかは分からないが、個人的には古い雰囲気を残しているところは良いと思う。
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この建物はJalan MacalisterからKomtar側に向かって見えるそそり立つ近代的なビル建築。
 
 
 
 
 
 
 
 
ランドマーク的なKomtarは別格として、あくまでも個人的な感覚だが、このような近代建築を古い街並みに見ると何か、言ってみれば商業および発展至上主義的な空虚な悲しさを覚える。 
随分前、初めて日本を訪れた米国人を都内に連れて行ったとき、醜いビルが多いね、と言われたことがあるが、美観的にもあまり良くないような気がする。
また雨が大降りとなった。今日はしばらく休んでいた読書でもして休養としたい。(毎日休養だが…)
 

コーランに南国の日は暮れて [滞在生活]

日記等書きものをするのにシャープペンを使っているが芯が硬くておよそ書きにくい。午後6時過ぎ、夕食兼シャープペンの買物で外に出る。買物はGAMAの文房具コーナーなので夕食はまた経済飯にしようと思いCintraを通っていく。
だが残念なことにすでに閉店していた。お昼がメインのレストランなのであろうか。何時から開店するのかを近くのバイク屋の青年に尋ねてみると9時頃とのこと。また明日のお昼に来てみよう。
GAMAの文房具コーナーではなかなかシャープペンの芯が見つけられなかった。以前アメリカでシャープペンの使用をほとんど見かけなかったが、若しかするとここMalaysiaでもシャープペンはあまりポピュラーではないのかもしれない。 それでも何とか一つ見つけて購入。ちょうど2Bであった。24本入りが5パックでRM2.7なり。ついでに小さな消しゴムも買う。RM0.7。
さて今日はどこで夕食を取ろうかと考えながら帰り道につくが、カリーを食べたい気もするので足がインド人街(Little India)に向く。
Lebuh Carnarvonを歩いていくとマーケットのような人ごみが見えてきた。よく見ると日本でいうフリーマーケットみたいな格好で人々がいろいろと中古のものを売っている。
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Lebuh CarnarvonからLebuh Achehにはいってすぐのところ。
 
 
 
 
 
 
 
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そうこうしているとコーランの祈りの唄が聞こえてきた。Lebuh Achehのモスクから流れてくるようであり、音の風景を録らせていただいた。
日没にあわせて祈っているのであろうか… 今日の日没は午後7時27分となっていた。
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Little Indiaに入り何軒かカリー(チキンカリーとご飯のみ)の値段を聞くが全てRM5近辺である。残念ながらパスしていつものChuliaのHawker Centreに戻る。結局、南西茶室のFried Riceをテイクアウトする。RM3.5  コンビニでコーラも買う。RM1.3  
fried rice by seinan chashitsu.jpg
 
 盛りが良かった。
ありがとう、西南茶室のおばさん。
 
 
 
 
 
 
Little Indiaに近づいた位から虫が大量に発生していることに気づく。どうも羽蟻らしい。玄関奥ホールでテイクアウトを食べるが、虫が入らないように気をつけながら食べねばならなかった。
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現地時間の午後9時半。今日は少し歩きすぎたのか結構疲れている。
虫もほとんどいなくなったようだし、シャワーを浴びて早めに寝ることにしたいと思う。
おやすみさない。

経済飯に感服 [食事]

お昼少し過ぎまで玄関ポーチテーブルでPCをする。
その後、昨晩から考えていたのだが、他の場所へ旅行する場合の費用を調べに外出してみる事にする。具体的には、いつも朝Esplanadeから見ている船での旅行、またはバスを使っての旅行(Cameron HightlandまたはThai)である。
まずクロックタワーのところの旅行会社に行ってみる。そこに船ツアーの看板が出ていたからだ。
langkawi ticket fare bldg.jpg
 
 このビルに旅行会社が何社か入っているようだ。
 
 
 
 
 
 
langkawi ticket fare.jpg
 
適当に入ったところの料金表。
毎朝見る船がそうかは定かではないが、Langkawi行きとMedan行きの船があるようだ。
しかし値段を見ると結構する。Langkawiが往復115RM, Medan  220RM。
節約旅行にはあまり向かないかもしれない。
 
 
 
 
 
次にBanana New Guest Houseに行ってみる。前回(昨年12月)の滞在時、パッケージツアーを多くやっているのを見ていたため。
banana ticket prices.jpg
 
 
こちらが値段表。
ThaiのMalaysiaとの国境の町 Hadyai (Hat Yai ハジャイ)が片道 30RM  4hr とある。
 
 
 
 
 
 
 
 
banana cameron tour.jpg
こちらはCameron Highlandsのパッケージで、一泊の宿代と半日ツアー込みの安い方で130RM程度である。
Cameron Highlandsは松本清張の「熱い絹」で読んでおり、興味はある。
だが、節約旅行で130RMは簡単には踏み切れない値段だ。今の一日の出費予算が40RM程度であり、3日分強になってしまう。
 
 
 
Cameron Highlandsにしろ、Hadyaiにしろ、移動コストの確認をするためKomtarの旅行会社にも数件寄って値段を聞いてみた。大体以下のような感じだった。
Hadyai:  30RM / 1way (5am and 8:30am, 3.5hrs)
Cameron Highlands: Super VIP 36RM / 1way (8am and 12pm, 4.5hr), Normal 31RM / 1 way (10am and 3pm, 4.5hr)  * Leaves from Sungai Nibon and Butterworth. For Butterworh departure add 30 min.
少し検討しようと思う。
Komtarに行く前にお昼を食べたが、また経済飯(CintraのHsing Yang Fast Food)を試した。
hsiang yang fast food today's pick by me.jpg
これが今日のピックアップ。
おかずの点数は三点: オクラカリー、ナス炒め、キャベツ炒め。
 
 
 
 
 
 
そして値段は、なんと  2RM !! 経済飯には感服した。
それにいずれのおかずももうまいこと、うまいこと。特にナスの炒めものは今まで食べた中でも最高の部類の美味しさだった。恐らく味噌のようなものを使っているのだろうが、味付けが絶妙である。
antique house renovation2.jpg
 
 こちら、CintraのKomtar近くで見かけた改装中の建物。
 
 
 
 
 
 
 
 
antique house renovation1.jpg
 
 
 素敵な感じがするが何になるのであろうか。
 
 
 
 
 
 
今日は日差しが強い。今現在午後6時になるところであるが、スコールはまだ来ていない。
昨日一杯雨を降らせすぎたのでおてんとさまも水切れであろうか。
 
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