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潮の香りは変わらぬまま [滞在生活]

2016年4月17日の日曜日の午後1時少し過ぎ。外は雨が降ったり晴れたりを繰り返していて今は陽光が降り注ぐ外の様子がレースのカーテン越しに、コタツでテレビ見ながらくつろぐ妻と娘越しに見える。さっきお昼ごはんを食べたばかりでお腹がくちている。マルティン・ベックシリーズの「バルコニーの男」の続きをカリントウでも齧りながら読もうと思っているが、まずはブログなど。 

 

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日本は北から南に長い [滞在生活]

昨晩からの熊本の地震は余震が非常に多く発生しているらしい。死亡者も出ているようだし、避難されている方のご苦労も大変だろうと思う。お悔やみとともに、早期の回復をお祈りしたい。それにしても日本の国土は北から南に長いと改めて感じた。

今朝の自衛隊船岡駐屯地正門近くの桜並木は強く吹いている西風に桜吹雪が舞い散り道路上の花びらが極端に目立ち始めた。因みに今朝の宮城県名取市高舘のJA学園宮城の道路脇温度表示は10度だった。

仙南に向かい通勤路は宮城県道39号線だがいつも温度表示を見ているこのJA学園宮城の坂を南に下りた谷あいの向こう側のならだかな山肌、それは宮城県がんセンターの続きの39号線東側の山肌なのだが、そこに大規模な造成工事が始まっている。今朝の運転しながらのチラ見だったので定かではないが、工事現場入り口の一つには「宮城県農業高等学校」「橋本店」と見えたと思う。しからば、なだらかな山肌でもあるので、勝手に酪農実習の牧場が出来るのかな?と思ったりしている。通勤路に緑の牧場が例えそれが小規模であっても出来れば、その景観はきっと素敵なものになるのでは?と思ったりしている。

のど赤き玄鳥(つばくらめ)ふたつ屋梁(はり)にゐて足乳根の母は死にたまふなり    (斎藤茂吉 赤光より)

法要の席での和尚さんの話は厳粛な気持ちの中で伺うこともあり胸に響くが、日常に戻り多忙に身を任せ始めるとあっという間に忘れてしまう。しかし今回は何故か死後の七日毎の区切りの話し(謂わば成仏するまでのお裁きを受ける区切り)を覚えていて、出来るだけ七日毎には供養に赴かねばと思ってしまった。昨晩もネットで七日毎の十王様の事を調べたりしてみた。

話は変わり、ヨルン リーエル ホルスト 「猟犬」はノルウェーのミステリー小説だが、これも中々面白かった。

さて、今借り出し中のCDや本:
1  ちあきなおみ大全集 コロムビアミュージックエンタテインメント
2  バルコニーの男 角川文庫 マイ・シューヴァル/[著] 角川書店 
3  消えた消防車 角川文庫  マイ・シューヴァル

マルティン・ベックのシリーズ読破にも邁進している。

以上
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あきらめました、満開桜 [観光]

今朝2016年4月14日の宮城県名取市高舘にあるJA学園宮城の道路脇の温度表示は朝から12度。ずっと朝来て入れていた職場の暖房のスイッチも今朝は入れていない。

昨日、四国は愛媛松山の方からお客様がいらっしゃった。その夕方の帰り、JR船岡駅にお送りする際、電車時間に余裕があったの一目千本桜をお見せしようと白石川に掛かる末広橋まで車で行ってみた。しかしそこで見たのがすでに始まりだした葉桜状態の桜並木…  
明日に夜桜見物兼飲み会も控えている自分としては残念だったが、そうは言ってもまだまだ十分に花見気分は味わえるし、愛媛の方にも川沿いの景観には喜んでいただいたかと思う。願わくば晴天のもと満開の桜並木、白石川の流れ、そして背景に悠然と鎮座する雪を被った蔵王連峰をお見せししたかったのだが。

ところで、先の日曜日(2016年4月10日)に名取市那智が丘の自宅の猫額農園を耕している際に耳慣れた、しかし久々に聞く「チッ、チッ、チッ、タク、タク、タク」?と言う鳥の鳴き声が頭上に聞こえ、「もしや?」と思ってみると、やはりツバメだった。今年自分が見る初ツバメだ。

暫く自転車ライドは控えねばならないが季節は完全に春、そして初夏へと向かい恐らく年間でも一番自転車ライドに良い季節だ。愛媛の方は「これからはもう暑い季節になりますよ」と仰っていた。

以上、

桜ネタはくどく続く [観光]

2016年4月12日、今朝6時頃の宮城県名取市高舘にあるJA学園宮城の道路脇温度表示は、何と!!1度!!だった。もうちょっとお天気さんが頑張れば零下だったですが… 

しかし金曜晩の花見予定があるものにとっては嬉しい?気温の低さだ。これで開花期間が少しは延びてくれるかな?

写真は自衛隊船岡駐屯地正門脇の桜。完全満開。しかし、まだ花びらは散り始めてはいないようです。

以上、
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猫額農園の春 [家庭菜園]

2016年4月11日の月曜日、今朝6時頃の宮城県名取市高舘JA学園宮城道路脇の温度表示は4度だった。今朝から薄手のジャケットにしたが少し寒かったかな。

それとは裏腹?に花びらが地面に目立つ散り始めた桜もそこここに目に付き始めた。さて、今週の金曜の夜まで一目千本桜の桜はその枝々に少しでも残っていてくれるだろうか。少し位のお花見気分は味わえる程度には…と思っているが。

下の写真は我が家の猫額農園の様子。

何かとバタバタしているが、昨日の日曜日に、昨秋に種まきして以来とうが立ってもずっと残していて、さらには可憐な花も咲かせていた葉物を抜き取り、えいやこらしょと鶏糞、石灰等と鋤込み、急ごしらえで一応整えた。

今年はゴーヤーも路地蒔きにしてみたが一応ビニールで耐寒対策は施してみた。主な作物はやはり葉物。レタスやらルッコラやその他諸々を混合した種を大胆に路地蒔きし、その上に土漉し?(器具の名前を忘れてしまった)でささっと表層だけ柔らかく土を掛けて上げ、さらにシャワーを霧にして十分な水気を与えてから、秋物用で掛けていてついこの前に取り除いたばかりの寒冷紗をまた掛けて芽吹くまで見守る体である。

四十九日までといかなくても多少は遠慮している自転車ライドだが、その代わりの運動に少しはなっただろうか…

以上、
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桜について [滞在生活]

2016年4月7日の木曜日。宮城県名取市高舘にあるJA学園宮城の道路脇の温度表示、昨日の朝6時頃は5度、そして今朝は8度だった。確実に平均気温は上昇の一途だろう。

ここ仙南の職場への通勤途上では柴田町槻木の4号線バイパス白幡橋陸橋を使っているがその小さい峠を越えて少し進むと白石川の蛇行する川を前面として船岡の山が正面に見えてくる。今朝は薄曇りの少し暗い朝だったがそれでも船岡城址公園の山肌の桜のピンク色が遠目にもはっきりとまるで昇り龍のように観音様へと続くのが見えた。川っぷちの桜並木のピンクやほうぼうの桜並木のピンクと共にそれらが目に入ってくると、単純に綺麗だなぁ〜と心躍り嬉しくなる。

下の写真はその今朝の自衛隊船岡駐屯地正門脇の桜の様子だ。もうそろそろ満開となるであろう。

こうなってくると来週の金曜日(4/15)の夜桜見物兼職場の飲み会の時の桜の様子が気になるが満開の盛りの後となるのは間違いないだろうが恐らく葉桜になるまではまだ間が有ろうと希望的な観測を持っている。

個人的なものだが桜には二つの感慨がある:一つは単純に綺麗だな、あぁ〜日本は良いなぁ〜、桜は良いなぁ〜、というもの、そしてもう一つはネガティブなもので全体主義を想起させる象徴のような感慨だ。桜の咲く季節には卒業、入学、あるいは入社などがあり、どうしてもそういう組織という硬い、そして個人的には出来れば遠慮したいものと結びついてしまうのだ。

まぁ~、いろいろとあるが、綺麗なものは単純に綺麗だと、思うようにしよう…かな。

先週の土曜に近親者が亡くなり、長年に渡り不孝をしていた身でありながらも心の中にぽっかりと穴があいた感じがまだまだ癒えない。時間が掛かるであろうが、先月の中旬来続いているかなりの多忙の状況がその癒え、あるいは精神への同化?(忘れるという単純な事ではない、という意味だけど)をきっと進めてくれるだろうと思う。月・火と流石に忌引休暇を使ったが、昨日から職場に戻ってもう完全にアクセル全開のような感じだ。頭の中もぐるぐる洗濯機の中にいるような、感じだろうか…

以上、
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外に出れば何かがある [滞在中のハプニング]

2016年4月2日の土曜日、もう午後3時になろうとしている自宅の居間。息子は今朝も早くからバイト。炬燵では妻と娘が二人それぞれスマホを使って何か見ている。娘の美容院の調査と予約入れのようだが。 

 

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