日本は北から南に長い [滞在生活]
昨晩からの熊本の地震は余震が非常に多く発生しているらしい。死亡者も出ているようだし、避難されている方のご苦労も大変だろうと思う。お悔やみとともに、早期の回復をお祈りしたい。それにしても日本の国土は北から南に長いと改めて感じた。
今朝の自衛隊船岡駐屯地正門近くの桜並木は強く吹いている西風に桜吹雪が舞い散り道路上の花びらが極端に目立ち始めた。因みに今朝の宮城県名取市高舘のJA学園宮城の道路脇温度表示は10度だった。
仙南に向かい通勤路は宮城県道39号線だがいつも温度表示を見ているこのJA学園宮城の坂を南に下りた谷あいの向こう側のならだかな山肌、それは宮城県がんセンターの続きの39号線東側の山肌なのだが、そこに大規模な造成工事が始まっている。今朝の運転しながらのチラ見だったので定かではないが、工事現場入り口の一つには「宮城県農業高等学校」「橋本店」と見えたと思う。しからば、なだらかな山肌でもあるので、勝手に酪農実習の牧場が出来るのかな?と思ったりしている。通勤路に緑の牧場が例えそれが小規模であっても出来れば、その景観はきっと素敵なものになるのでは?と思ったりしている。
のど赤き玄鳥(つばくらめ)ふたつ屋梁(はり)にゐて足乳根の母は死にたまふなり (斎藤茂吉 赤光より)
法要の席での和尚さんの話は厳粛な気持ちの中で伺うこともあり胸に響くが、日常に戻り多忙に身を任せ始めるとあっという間に忘れてしまう。しかし今回は何故か死後の七日毎の区切りの話し(謂わば成仏するまでのお裁きを受ける区切り)を覚えていて、出来るだけ七日毎には供養に赴かねばと思ってしまった。昨晩もネットで七日毎の十王様の事を調べたりしてみた。
話は変わり、ヨルン リーエル ホルスト 「猟犬」はノルウェーのミステリー小説だが、これも中々面白かった。
さて、今借り出し中のCDや本:
1 ちあきなおみ大全集 コロムビアミュージックエンタテインメント
2 バルコニーの男 角川文庫 マイ・シューヴァル/[著] 角川書店
3 消えた消防車 角川文庫 マイ・シューヴァル
マルティン・ベックのシリーズ読破にも邁進している。
以上