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Singapore(シンガポール)市内観光。 [観光]

6月17日(水曜日)
女中さんにLate Check-Out(レイトチェックアウト)を聞いたが、やはり12時には部屋を空けねばならないようだ。その代わり、チェックアウト後にも共有リビングに荷物は置かせてもらえるし、外出した後にまたシャワーを使っても良いらしい。小さいB&Bだけあって融通が効く。
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Chinatown(チャイナタウン)に向かう途中にある新しいアパートの建築現場。建物間に渡してる橋がすごい。
 
 
 
 
 
 
12時ぎりぎりまで部屋に居て、チェックアウトした後に荷物をホテルにおいてダウンタウンに出かける。まずは歩いてChinatownに赴き両替をしようとするが場所が良く分からない。お店の人などに聞くと、People's Park Center(人民公園)という所に行けば一杯両替屋があるとのこと。行ってみると確かに一杯あった。どこも手堅そうなので適当なところで両替する。1万円札しかなかったので、五千円のみの両替を聞くが可能との事。レートは68.03円/1SDだった。

特に何処という場所も無いが、前に泊まったNovotel Hotel(ノボテルホテル)に行ってみる事にする。すると確かにホテル名が変わっていて、今はFurama Riverfront Hotel(フラマリバーフロントホテル)という名前になっていた。しかしフロントなど内部は変わっていない。懐かしいものである。
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その後は川沿いの歩道をMerlionに向かう。Clarke Quayも平日の昼間でありさほど人も多くない。しかし夜間はさぞかし賑やかであろう。
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川沿いにNovotel Hotelが立っているが確か昔はNew Ohtani Singapore(ニューオータニシンガポール)だったところだ。ホテルビジネスは誠に入れ替わりが激しいようである。
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動画も撮ってみた:
Merlion Park(マーライオン公園)に到着。Singaporeには何度も訪れているが、こうしてMerlionに来るのは20数年前に始めてSingaporeに来た時以来の事かもしれない。ここから見える川向こうの場所は確か何も無かったと思うが、大きなビルが建築中である。また巨大な観覧車もある。
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Merlion Parkから橋を渡ってRaffles Hotelの方に向かう。途中、War Memorial(戦没者記念碑)があり、戦争で無くなった方々に黙祷を捧げさせてもらう。ここSingaporeでも旧日本軍による平民への虐殺があったと聞く。同じ日本人として大変に申し訳なく思う。
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Westin Stamford(ウェスティンスタンフォード)に行くと、何とここもホテルの名前が変わっている。Swissotel The Stamford(スイスホテル・ザ・スタンフォード)という名前になっている。ロビーにいたホテルのおじさんに聞くと2001年に変わったらしい。(SwissotelをWEBで調べたら何とRaffles Holdingsの所有となっていた。またそのRaffles HoldingsはTemasek HoldingsというSingapore政府の所有であるらしい。何ともはや、すごいものだ)

Raffles Hotel(ラッフルズ・ホテル)にも寄ってみる。ここには20数年前の若い時に一度泊まった事があるが、今考えてみると贅沢をしていたものである。心配していたが、やはりT-Shirtsと短パンではロビーには入れないらしい。写真だけ撮らせてもらう。本当はLong Bar(ロングバー)でSingapore Sling(シンガポールジンスリング)を飲みたい気持ちもあったが、流石に一杯のお酒のためにSD25あまりにも恐ろしい。
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結局、隣のRaffles City(ラッフルズ・シティー)のFood CourtのSubway Meal(サブウェイミール)に化けてしまった。6" Subway Club + Vegetable Soup + M-size CokeでSD10.2だった。久しぶりのSubwayはあっさりして美味しい。それにしても、ここのお兄さんの英語は聞き取りづらかった。何度も何度も聞き返すという大変に申し訳ない事をしてしまった。
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Raffles Cityを出て、そろそろ帰ろうかと思い路線バスに始めて乗ってみる。しかし目的地であるNew Bridge Rd.(ニュー・ブリッジ・ロード)に入ってすぐに違う方向に向かってしまった。仕方なくまだ大分距離はあるがChinatownから歩いて帰ることになる。

ホテルに到着したのは午後5時過ぎ。すぐにシャワーを浴びさせてもらう。ポリ100%のシャツを着ているが、汗をかくとどうも臭いが気になる。冷たいシャワーを浴びてすっきりとして、下のインド人経営の売店で買って来たビールを冷蔵庫で冷やして飲む。リビングはエアコンが入っていないが目の前の海から吹いてくる海風が絶えず部屋に流れ込み、とても心地良い。

午後7時半、そろそろ暗くなる。暑さも大分和らぐであろうから、そろそろ空港にMRTで移動である。

Goodbye 1 BnB Singapore.

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ホテル情報 [宿]

6月17日(水曜日)
昨晩も熟睡。Penangでの眠れぬ夜がずっと昔の事のようだ。今朝もやはり6時半の目覚ましで起床する。
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昨日の朝の食事の時に中国系(多分)カナダ人の若者が言っていたが、この宿はBed & Breakfastという類のところらしい。物件の値段がいかほどかは分からないが、アパートの最上階を全てB&Bに充てているようだ。間取りは不明だが部屋数は5つか6つある。エレベーター越しのユニットも同じ宿のようなので、そこにも数部屋あるのであろう。インドネシアかフィリピンから来ていると思われる女中さんが2名住み込んでいる。

Singaporeには他にも安くて良い宿があるであろうが、SD65の朝食付きでホテル並みのこの宿はお徳ではないだろうか。

一応連絡先を参考に記しておく:

1 BnB Singapore (Jennifer)
Mobile: +(65) 9689 7348
Email: bnbsingapore@hotmail.com
Address: Apartment Block 103, Spottiswoode Park Road, 25th Floor, Unit No. 106, Singapore 
今日、この宿をチェックアウトする予定だ。

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Singapore(シンガポール)でお買物。 [買い物]

6月16日(火曜日)
昨晩の就寝は0時頃。昼寝はしたものの良く眠れた。目覚ましをセットして朝6時半に目覚める。窓の外はまだ暗い。机に座り日記やブログのアップをする。

ここは午前8時から朝食だが7時半頃からすでに食べ始めている人もいるようだ。ブログアップも終え9時少し過ぎに自分も食事を取る。麦パン2枚、玉子焼き1枚、ソーセージ2本、フルーツジュース、コーヒーはドリップメーカーから飲み放題。充分な朝食である。コーヒーが美味しいのもうれしい。
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中国系と思われるカナダのバンクーバーから来たカップルと一緒になった。彼等は一昨日にSingaporeに到着し、今日はKLにバスで移動するという。KLの宿はUS$13程度と言っていたので、安宿に毛が生えた程度のところだろう。KLに一日滞在した後はベトナムのハノイに飛び、そこをハブにして方々尋ねると言っていた。

朝食を終え11時位に外出をする。Neil Rd.を通って歩いてChinatownまで行くが、思ったよりも近かった。20分程度の歩きか。Chinatownの向こうに高層ビルの林立が見えてくる。町並みのコントラストが誠に綺麗だ。
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また街の中もやはり美しい。全くゼロでは無いがゴミは殆ど落ちていない。このアパートがあるSpottswoodeやChinatownの周りしか見ていないが、衛生状態も文句なしに良い。東京新宿よりもずっと綺麗な感じである。PenanaやKLであれだけ見かけたネズミもまだ一匹も見ていない。
それにしても、Malaysiaとは隣国同士あるのに、また1965年まではMalaysiaと共同体であったにも関わらず、何故こうも違うのであろうか。Malaysiaも衛生状態が良くなればもっと素晴らしい観光地あるいは居住先になるだろう。しかしそれはいつの事になるやら。単に政治によってインフラにお金を注ぎ込むだけでは駄目で、どうも基本的な生活習慣の変更が必要な気がする。

懐かしいChinatownの町並みを眺めながらChina St.のYa Kunの店に行く。Ya Kunはカヤジャム(ココナツジャム)で有名な店であり、このKaya Jamを買うつもりだ。店のおじさんに聞くと、この店がYa Kunの今の本店だと行っていた。一応まずは値段を見て、MRT Chinatown StationからOrchardに向かう。
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シューズバックも買いたいのだが、NikeやPumaやAdidasのブランドのものだとSD17程度だ。これでは日本で買うのとあまり変わらないので止めることにする。これもMalaysiaで買っておけば良かったか… 高島屋の地下にもYa Kunが入っているので行ってみるが、やはり値段は同じだった。
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高島屋の地下には日本食レストランが沢山あった。これは吉野家。
 
 
 
 
 
 
Orchardは相変わらず人が多い。流石Singaporeのメインストリートである。だがSingaporeの為替がこれだけ高いと、昔のようにSingaporeで買物をするのは殆どメリットはないであろう。それでもこれだけの人が集まってくるということは、買物がし易い、ファッショナブルな街ということであろうか。

お菓子も買いたいのでOrchardを南に下り、Istanaの隣のPlaza Singapuraに入る。20数年前に始めてSingaporeに訪れた時、ここでMango Puddingを買った記憶がある。その時もやはり今あるCarreforeだったのだろうか。グミ系のお菓子を大量にSD40分ほど買う。MRTでDhoby Ghaut StationからChinatownまで移動する。Ya Kun本店(と店のおじさんが言っていた)でKaya Jamを買い込む。

帰り道もChinatownから宿のあるSpottiswoodeまで歩くが、ちょっと裏通りに入ると小奇麗なレストランなどが沢山並んでいる。どんどん物価も上がっていく事であろう。
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午後3時頃でありお腹が空いている。また高峰麺家に寄って経済飯を食べる。SD2.0だった。
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宿の部屋に戻り、買い込んだ荷物のパッキングなどをして時間を過ごす。

午後8時過ぎ、夕食に外出。また高峰麺家である。昨晩”食べ損ねた”と思っているFish Noodleを食べようと思うが、昨日と同じ店のお姉さんが来て「あれね?」という感じで中国語で尋ねてくれる。「Yes」と答え待っていると、何と昨日と同じものが出てくる。否、ちょっと違う。昨日は野菜が青物だったが、今日のは白菜である。どうも間違った料理を出して謝ったのではなく、中身の野菜を間違えて謝ったようだ。いずれ、今晩のこの料理が美味しい。
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