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毎朝の儀式と、コーヒーの一番香(いちばんが) [食事]

自分の平日の毎朝の行動パターンは儀式化している。その儀式の中で自分の一番好きな行為はコーヒーを淹れた時の一番香(いちばんが)を味わう瞬間だ。
 
 

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Thai Green Curry Chickenを食べるが… [食事]

6月13日(土曜日)
The GardensとMega Mallでエナメルバッグ物色行動を終え、帰りも同じ電車を使う。Pasar Seniの駅からCentral Marketに向かい、雑踏の中で少しぼーっとしている。ホテルに戻ろうと思うが小腹が空いた。

ホテルのすぐ下のNoodle Shopに始めて入ってみる。海鮮麺 RM5.0, 揚げ物 Fu Chok Roll RM4.0, 中国茶 RM0.5 合計RM9.5を食べる。あまり美味しくないが普通か。
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宿に戻るがまだ午後5時前で部屋のエアコンは入っていない。蒸し暑くはないもの部屋は狭いので、フロントに腰を落ち着けて本を読む。ここはコーラが安いので飲む。RM1.5. 

午後5時頃、エアコンが入った部屋に戻り暫く本を読むが、午後7時半過ぎに夕食を取りに出る。何故かIndian Curryを食べたいと思い、Indian料理屋を探すがマレー料理は見つかるもののIndian料理屋がなかなか見つからない。正直、Indian料理とマレー料理の区別がはっきりとは付かないが… 何故かCentral Marketの二階のFood CourtのThai料理コーナーで、Thai Green Curry Chicken with Rice RM6.5を食べてしまう。少し足りなく感じたので、隣のマレー料理コーナーの揚げチキンRM3.0も食べてしまう。残念ながらPenangで食べていたGreen Curryの方がずっと美味しく感じる。Penangに比べると、KLは物価が高い割には何となく料理の方がいまいちに感じる。都会だから仕方ないのだろうか。以前、Penang出身の知人からPenangの料理の方がKLよりずっと良いと自慢された事があるが、その通りなのだろうか。
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経済印コンビニでビール(RM6.7)とピーナツ(RM2.2)を買って宿に戻る。
 

天津甘栗の夕食 [食事]

昨晩、5月10日(日曜日)、の夜は、ビルマ通り(Jalan Burmah)にあるNew World Parkというところに行ってきた。WEBでペナンのイベントを調べていたら、この場所でフランスのジャズ系バンドの無料コンサートがあるらしい。

このNew World Parkというところは、比較的新しい、高屋根のオープンエアーのフードコートのような場所で、バスでこの脇を通るたびに気になっていた。入り口にはスターバックスなども入っていてモダーンな感じだ。今回、中に初めて入ってみると、レストラン等の店舗の他に、屋台的な小店舗があつまった言わばホーカーセンターフードコートになっていた。小奇麗で清潔なところであるがやはり値段帯は若干高めのようだ。
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こちらが無料コンサートのもよう。
最初にローカルのアーティストによる演奏。

その後に、このフランス人グループの演奏があった。

Beltunerという名前のバンドであるらしく、アコーディオンを中心としたジプシー系音楽であるらしい。

帰り道、ペナン通り(Jalan Penang)を渡りながら、前から気になっていた天津甘栗の屋台につい目を向けたところ、屋台のおやじさんにすぐに呼込まれ、すかさず一個をサンプルとして試食させられた。 tian jin sweet chestnut may 10 2009.jpg

美味しいので買うことにするが、RM1.0程度で良いかなと考えていると、それを見越したように「それでは量がすくないのでRM5.0を買え」と進められる。袋に入れてもらうと結構な量である。もういっそこれを夕食にしようと結局RM5.0で買うことにした。しかし後でよくよく考えればRM5.0あればそれなりの料理を屋台では食べられるのだ。オヤツ的な天津甘栗にRM5.0も費やしてしまったことを反省するが、食べて美味しいのでまずはこれで良しとしようと思う。

昨晩の夜中、連発する爆発音で寝ぼけながら目が少し覚めた。パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン… いつ終わるともしれない爆発音である。寝ぼけながら、周りが騒いでいないので騒乱や事件でもないだろうしと思いながらまたいつの間にか寝てしまった。明け方、ジョギングに行く時にフロントのおじさんに聞いてみると、「Chinese templeのWesakの爆竹である」とのこと。さて、Wesakとは何かと思い簡単に調べてみると(こちら)、ブッタ生誕のお祝いの日であり、日本では花祭とも呼ばれているようだ。このホテルのおじさんの話が本当かどうか少し疑問も残るが、いずれ爆竹の音であったのは確かなようで、これで一夜越しの謎が解けた。

ここ最近はとにかく雨が多く、いつ晴れるのかとつい思ってしまう。自分のこのような天気へ感覚は、今日明日の天気がどうなるか、あるいは午前午後の天気はどうなるか、という時間軸で考えがちだが、この地域のこの季節は、恐らくこのような考え方はナンセンスなのだと感じてきた。あまりにも変わりやすく、こんな時間軸で予想するのは極端に困難だと思うのだ。空を見上げ雲の流れを見れば何となく分かるが、それでも、しばらくは晴れるかなと思っても、急に雨が、それもものすごい大雨が降り出したりする。まさしく高温多湿地帯の水分を豊潤に含んだ大気である。もはや、いつから晴れ間になるかなどとは考えずに、その時、その時の天気に合わせて行動するしかないと思っている。

夏風邪のあと、体調はまた通常に戻りジョギングも再開した。今朝も雨が無く走ることが出来た。
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こちらは今朝の日の出の写真。雲の邪魔なく太陽が望めた。

 

 

 

 

 

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こちらは昨日見かけた猫二匹。

 

 
 
 
 
 
 
 

フルーツを試してみる 2009-04-24 [食事]

昨日の日中はかんかん照りだったが、今日は今朝早くからスコールが時々混じる雨模様の一日であった。さっきもシャワー(および洗濯)をしていたら突然の雷と屋根に叩きつける大雨のスコールが始まった。

雨であれば少しは気温が下がるであろうと期待するがあまり効果はない気がする。地面やら建物やら、はては空気やらが、昨日のかんかん照りですっかり熱を帯びて、少しくらいのお湿りではそのほてりが取れないのだろうか。

昨日の夜などはベッドに少し横になっているとマットレスと当たっている部分が汗ばみ始める。いろいろと姿勢を変えるのだが、とうとう我慢出来なくなってタイル張りの床に横になってしまった。マットの上よりはひんやりして気持ちよい。そこで少しうとうととし始めた頃合を見てベットに戻り、何とか寝れた次第だ。時計をちらと見るともう午前2時を過ぎていた。
そうしてやっと手に入れた睡眠が今度は大きな雷の音で邪魔をされた。軒下とは言え干している洗濯物が心配になり部屋に取り込む。時刻は午前5時であった。

雨も降っているし、と今日もジョギングは休みにして、結局今朝は8時半まで寝ていた。
明け方と朝が寝ていて一番気持ちの良い時間帯である。そう言えば昨日は夕方に眠気がさして午後5時頃にベッドに横になって遅い昼寝をしたが、一時間位して汗をかいて目が覚めた。

ところで、昨日は節約旅行でめでたい記録日となった。一日の出費が宿代を入れても初めて一日RM30を切った。宿代がRM16なので、その他RM14で過ごせば都合RM30以下となるが、何かとやはり出費があってなかなかそうは行かない。昨日もたまたま一昨日に買ってあったバナナが残っていたのでその分の朝食代が少なくなったからである。

また今日は初めてバナナ以外のフルーツを試してみた。朝にJambuというものとスターフルーツ(一個づつで計RM0.8)、夕方にマンゴー(一個でRM1)である。
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Jambuは苦い堅い梨のような味であった。多分、現地の人はちゃんと美味しいのを選べるのであろうが。
 
 
 
 
 
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スターフルーツはそこそこの味。しかし冷えていたらもっと美味しいであろう。
 
 
 
 
 
 
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マンゴーは美味しかった。しかし、これも冷えていたらもっと美味しいであろう。

 
 
 
 
 
冷蔵庫が欲しいものであるが節約旅行なので仕方ない。もしかすると冷やしてある果物屋台で切り売りしてもらった方が少し割高でも美味しいのかもしれない。

こちらは昨日と今日のメインディッシュ。
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久しぶりの向陽快餐。
ナスカリー、レバー炒め、キャベツ炒めの以上でRM4。ナスカリーは(恐らくと思うが)マレー風の味付けで個人的にはちょっと遠慮という感じである。魚のダシだか何かが入っている味付けのようだ。しかし向陽快餐の方が杜尾142に比べてボリューム単価は割安のような感じがする。

 
 
 
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これは今日の杜尾142.以前に向陽快餐で食べたことのある何かの魚のヒレの部分のカリー、ベビーレタスのような野菜炒め、豆腐炒めの以上でRM5.魚のヒレは向陽快餐の味付けの方が良かったと思う。ベビーレタスと豆腐の炒め物は大変に美味しかった。
いずれ、向陽快餐も杜尾142も一長一短である。

 
 
因みにこれは今朝始めて買った麦包(Oat Pau) RM0.9である。
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中身は何もないが結構サイズがあり、あっさりしていておいしい。朝食時の炭水化物の主食として良いかもしれないと思った。

 
 
 
 
 
今日もPISAで水泳をする。今週は月・水・金と三回通った。腕時計を使って1,000Mのタイムを計ってみたところ30'45"77だった。もう少し頑張れば取りあえず30分は切れそうだ。しかしどうすればすいすいと泳げるものか。

明日からは週末である。節約休養旅行者ではあるが少しは週末気分でも味わおうと思う。

それでは、おやすみなさい。

贅沢な昼食 2009-04-21 [食事]

ペナンの今日は一日薄曇り、そして時々小雨の一日だった。
お昼過ぎ、昼食を兼ねてシャトルバスでガマスーパーに出かける。最近、歯磨きをしても口の中がちょっとすっきりとしない感じだったので、マウスウォッシュを買った。Colgate Plax 500ml で RM10.2. 高い買物である。
口内がすっきりしない感じは、最近バナナを結構食べているせいか、あるいはミロを飲んでいるためか。確かにミロを飲むと何となく口がすっきりしない感じで歯磨きしてもその感じが取れない。節約旅行者が現地で歯医者に掛かったりしたら大変なので未然の策である。
帰り道、杜尾142で昼食を取る。
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ここで食べる第一の目的の野菜を中心にしようとは思うのだが、ついつい美味しそうなものを取ってしまう。今日も小海老のカレーを取ってしまい、それと青物の炒め物と玉子焼きでお勘定は何とRM6。贅沢なお昼となってしまった。勘定ではちゃんと海老の数も数えていたので、何らかの数量価格というものもあるのであろう。お味の方はいつもと同じで大変に美味しかった。海老は生くささが無くてプリッとした海老特有の食感がカレーの味と大変にあっていた。
ホテルに戻り中庭で読書をしていたが、ボリュームあるお昼を食べたせいか急に眠気が出てきた。部屋のベッドに横たわると雨が降ったせいか涼しく扇風機が心地よい。4時から6時頃まで二時間程度のお昼寝をしてしまう。ここ最近の暑さでの寝不足もあったと思う。
夕方、朝のジョギング代わりにエスプラネード(Esplanade)にウォーキングに出かける。
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昨日の夕飯はお粥であっさり、そして安く(RM3.0)仕上げたが、今日の夕食もトウモロコシ(RM1.6)で済ませた。 (栄養バランスのために朝と夕食、念のためにビタミンサプリも服用している)それにしても酢の物とかあっさりしたものを食べたいものである。
それでは、おやすみなさい。

水泳、新経済飯、豚の解体 [食事]

今日はまた水泳に行ってきた。
PISAの営業開始の午後2時にあわせて午後1時半位のバスに乗る。しかしKomtarから乗ったバスが例のプライベートバス会社のバスで、終始ゆっくりのペースだ。充分に時間に余裕をとったにも係わらずPISAに到着したのは午後2時を少し過ぎていた。
今日も10ラップ、1,000M泳ぐ。昔を思い出して回転ターンを試みたがなかなかうまく行かない。しかし前回の30分ほどに対して28分と2分ほどは早くなったようだ。
鼻水を流しながらバスに乗る。
本当は途中にあるTESCOというショッピングセンターに寄りたかったのだが、バスがそこを通らない。結局Komtarまで戻ることに。しかし乗車する際にはTESCOまでとしてRM1しか払わなかった。Komtarまでは本来RM2でありこれはキセル行為である。実は先日、ちょっとしたことで食い逃げ行為もしており、常習的な犯罪者とならないよう気をつけないといけない。
Komtarにバスが到着する際に窓越しに魅力的な飯店が見えた。客がかなり入っている経済飯のカフェだ。
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Jalan Magazine通りのLebuh Carnarvonとの交差点角にある店である。
 
 
 
 
 
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向陽快餐に比べるとおかずの種類が3倍くらいある。
 
 
 
 
 
 
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ブロッコリ等の野菜の炒め物、ナスの炒め物、そして豚肉(恐らく)カリーである。値段はRM4.8と少々高めだったが、やはり美味しかった。 ボリュームは満点である。
 
 
 
 
 
豚肉カリーが最高に美味しかった。しかし豚肉はイスラムにとっては口にしてはならない食べ物である。本当に豚肉のカリーだったのだろうか?自信はないが多分そうだとは思う。中国人等が対象であれば例え豚肉でもカリーとして調理しても良いのかもしれない。いずれ自分としては美味しかったから何も文句は無いわけである。
ここは向陽快餐が閉まってからも開いているようなので非常に便利だ。今後も活用させてもらおうと思う。
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ホテルに戻る途中、Carnarvonで見かけた果物取りのおじさん。まだ青いが何の果物なんだろう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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こちら、同じCarnarvonでの店先で見かけた豚の解体風景。
豚の美味しい肉を食べたすぐ後に豚の解体を見かけたわけだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
CarnarvonとCampbellの角にはちょっとした家畜市場があり、鶏や豚が集まってくる。牛は見たことがない。鶏は生きたままで運ばれてきているので恐らく市場で締めらるか、あるいは生きたまま売られるのであろう。鶏の絞められている声は聞こえてくる。
しかし豚はどこかで屠殺(とさつ)されてから運ばれてくると思う。豚の生きたままの姿を見たこともないし屠殺の音を聞いたこともないからである。あるいは時間帯があるのか。
鶏を締めて食べる等は小さいときに記憶があるものの、さすがに豚を屠殺して食べたという記憶はない。従ってこのような場面を見ることに多少のショックはある。(単なる解体で屠殺ではなくても)
だが豚も、あるいは牛も、鶏と同じ食用の家畜である。このような光景も慣れれば、ありがたい、あるいは美味しそうという感情で見れるようになるのであろう。豚の表皮は非常に綺麗だったが、ジョン・スタインベック「怒りの葡萄」の出発シーンを思い浮かべた。
話はそれるが、マイケル・ムーア監督の映画で「Roger & Me」というのがある。この映画は彼の出身地であるFlint / MichiganにあるGM工場の閉鎖に関する映画だが、その中に "Pets or Meat"という店が出てくる。ウサギ好きの子供、あるいは生き物が好きな子供にはちょっと見せられないシーンが出てくる。しかしこれも実は現実なのである。
ホテルに戻ったのが午後5時過ぎ。ちょっとPCをするが時間が中途半端だ。足もなまった感じでEsplanadeに少し走りに行くこととする。
esplanade at dusk apr 15th.jpg
 
Esplanadeでは、歩いたり走ったりする人の他にサッカーに興じる人もいる。
ブーメランをするおじさんもいて眺めていて面白かった。
 
 
 
 
殆ど早足で1時間位歩いた。時々、何故かやりたくなって全力疾走をしてみたが、足がもつれそうで大変だった。
夕飯は軽いものにしたいと考え、西南茶室のところの屋台の粥にした。
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鳥粥だ。RM3だがかなりボリュームがある。もう少し醤油を入れても良かったが、これでも十分に美味しい。
 
 
 
 
 
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帰りにLove Laneでヤモリを見かけた。
 
 
 
 
 
 
 
夜に歩くと、そこここでヤモリは見かけるがなかなか写真には収めづらい。またドブネズミも結構見かけるので写真に撮りたいと思うのだが、やはり彼らもすばしこくドブの蓋の下に入り込んでしまう。
人間の生活の合間で生きるこれらの動物は、忌み嫌われる対象であるかもしれないが、生きる事のたくましさを感じさせるものではある。
それでは、おやすみなさい。

トムヤム・フライドライス [食事]

午後7時ごろ夕食を取りに外に出た。すでに雨が降っている。時折、雷もなる。早めの雨であり寝るときに少しは心地良くなるかもしれない。しかし外に出ると雨にもかかわらずむっとする暑さが地面から立ち昇ってくる。
今日も西南茶室のおばさんのお世話になったが、いつもと少し趣向を変えてTom Yam Fried Rice(トムヤム・フライドライス)にしてみた。お金を払う段になってRM4.0ということが分かったが、普通のFried RiceよりもRM0.5高い訳だ。
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タイ料理のTom Yam Kung Soupと同じ系統の味付けなのだろうか、よく分からないがいずれ辛い。しかし大変に美味しい。載っている揚げ物はチキン系であるかと思うが、これも良くは分からない。いずれこれらも美味しい。しかし汗は結構出てしまった。
Georgetownにもタイ料理は何軒か見かけるが、値段帯がそれなりに高いような気がする。本当は好物のTom Kha Gai Soupでも食べたいのだが、今回の節約旅行では見送りだ。そのうちにどこかでタイ料理の屋台でも見つかれば良いのだが。
現地の午後9時になろうとしている。今日は何とか早めに就寝出来そうである。本当に眠れるかどうかは別としても。
それでは、おやすみなさい。
 
 

チキンカリーは美味しい。 [食事]

Chuliaに出て屋台を眺めながら夕食は何にしようかなと思案した。
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美しい夕暮れのLebuh Chulia。
 
 
 
 
 
 
 
 
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日曜の夕方、現地の人も旅行者も三々五々(さんさんごご)夜の食事を求めて歩いている。
 
 
 
 
 
 
いろいろと考えたが、この前から食べたいと思っていたチキンカリーを食べる事に決めた。
Little Indiaの二三軒のレストランや屋台に聞くがやはりRM5.0は下らない。結局、Jalan Masjid Kapitan Leling (長い名前だ)とLorong Pasarの角にある屋台がRM4.8であることを見つけ、そこで食べる事にした。屋台の名前はNasi Kandar Immigrationという名前だ。何か由緒でもあるのだろうか。
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やはりカリー専門(Nasi Kandar)だけあってチキンのボリュームがある。それにカリーの味は申し分無しだ。向陽快餐のカリーも経済的だし美味しいが、本格派を求める場合はこのようなところが良いのであろうか。
ここに来てNasi Candarの意味を調べてみた。こちら⇒  Nasi(ごはん)をKandar(天秤棒)で担いでいることから来た名前のようである。ここに出てくるLine Clearというところでも先日に食べているが確かに美味しかった。有名な店であったようだ。
今は現地の午後10時過ぎだが、やはりつい先ごろから激しい雨が降ってきた。毎日、毎晩、決まったパターンの天気が続く。雨音と雷の風景音を録ってみた。

今日の太陽光消毒治療のために体のあちこちが日焼けでひりひりと痛い。今晩は痒さに加えて、この日焼けの痛さがダブルパンチとなるが、果たして眠れるであろか。
いずれにせよ、おやすみなさい。

そろそろ経済飯も食傷傾向 [食事]

午後1時過ぎ、向陽快餐にお昼を取りに行くがまだ混雑しておりおかずも取れない状況だ。GAMAに行って先に買物をした。赤ペン RM0.80, 筆入れ RM1.90, ミロ(200グラム) RM3.70、それにオレンジジュース RM1.85.
あと数杯でNescafeも終わりになるが、今度はミロを飲むこととする。カフェインはあっても少ないであろうし(多分無いのではないかと思うが)、栄養も少しはあろう。
オレンジジュースは屋台のオレンジジュースがあまりにも薄いので、それではと思いGAMAでこれを買ってみた。こちらの方がずっとおいしいと感じた。RM0.30高いが、今後OJ (Orange Juce)を飲みたくなったらこちらを飲むこととする。屋台も万能ではない。あるいはあのジューススタンドは薄すぎの傾向があるようだ。
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こちら今日の向陽快餐のチョイス。
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何の魚か分からないがヒレの周りの部位を使った魚カリー、キャベツ、そしてナスの炒め物。
魚のヒレはかなりの大きさだ。ヒレ骨があったとは言えかなり食べ応えがあり美味であった。キャベツはいつもと変らずニンニクが利いていてとても美味しい。
そしてナスであるが、この前の味噌味とは違う味付けとなっている。何なのか分からないがマレー系の味付けだと思う。まずくはないが先の味噌味を期待していたのでかなり肩透かしだ。また今日の値段はRM5.0と少し高めになった。恐らく魚のヒレが高いのと、またナスの盛りをかなり多くしたからであろう。
それにしても向陽快餐も少々食傷気味なってしまった。
そこで食べた今日の夕食がこれ。
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GAMAに行って店内をうろうろしたとき、この豆(金時豆)のトマト煮缶を見つけ食べたいと思っていた。今日の向陽快餐のお昼で地元食にも少し食傷気味なっていたので、これで夕食にすることとした。わざわざ、この缶詰とタバスコを買いにGAMAにもう一度戻った次第である。
豆缶(425grm) RM2.00、タバスコ RM6.45。タバスコの値段は高めだが、余っても自宅に持ち帰って使えるし、今後も何回か活躍の場が出てくる事であろうと考え思い切って購入した。
味はまずまず美味しかったが、さすがに一缶を、それもこの量(450grm)を一人で食べると沢山な感じである。
さて、こちらは今日の夕日。
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このような美しい夕日を見るのは、今回の滞在では今日が初めてだった。
この夕日を見ているときに鳥の鳴き声とコーランが聞こえてきた。こちらがその音風景だ。通行する車の音やホテルゲストの会話も入っているがご容赦されたい。

こちら、今日の日中に見かけたLove Laneの猫たち。
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この猫、最初カメラを向けると逃げようとしたが、すぐにポーズをとってくれた。カメラ慣れしている猫のようだ。
 
 
 
 
 
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いつもの井戸端会議の猫たち。きっと夕涼みであろう。
 
 
 
 
 
 
明日は日曜日である。 自分は観光客とて毎日が休みなわけだが、こちらの休みにあわせて少しは滞在生活に変化を付けてみたい。
お金の節約もあり今回は市内バス(Rapid Penang)にもまだ乗っていないが、明日はそのバスに乗ってBatu Ferringiに行き、日光浴でもしてこようと思う。ただし食料で無駄遣いするわけには行かないので何か安いパンでも買っていこうかと考えている。
ところで、今日ようやくとJ.グリシャムの「評決のとき」の下巻を読み終わった。
評決のとき〈下〉 (新潮文庫)

評決のとき〈下〉 (新潮文庫)

  • 作者: ジョン グリシャム
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1993/07
  • メディア: 文庫
読み終わってみるとなかなかの内容であったと思う。
人種差別の残る南部で、自分の娘を白人のならず者たちに強姦された黒人の男が、その男たちを殺す。その裁判をめぐるストーリーであるが、親子の愛情に人種の違いはないというテーマなのであろうか。最後の方は少し涙腺が刺激される感動の結末だった。
このあと読み始めたのが村上春樹氏の次の本。
遠い太鼓 (講談社文庫)

遠い太鼓 (講談社文庫)

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1993/04
  • メディア: 文庫
氏が「ノルウェーの森」と「ダンス・ダンス・ダンス」を書き上げることとなった、1986年から三年間の氏が40代を前に成し遂げたかった旅の、エッセイ的な小説のようだ。旅先はヨーロッパになっている。最初のローマ・ギリシャを読み始めたが面白そうな内容で楽しみだ。
明日も一応朝のジョギングは軽くてもやろうと思っている。ドリルも短めだがやるつもりだ。その後はこの本を持ってBatu Ferringiのビーチでゆっくりとさせてもらう。
それでは、おやすみなさい。
 

経済飯に感服 [食事]

お昼少し過ぎまで玄関ポーチテーブルでPCをする。
その後、昨晩から考えていたのだが、他の場所へ旅行する場合の費用を調べに外出してみる事にする。具体的には、いつも朝Esplanadeから見ている船での旅行、またはバスを使っての旅行(Cameron HightlandまたはThai)である。
まずクロックタワーのところの旅行会社に行ってみる。そこに船ツアーの看板が出ていたからだ。
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 このビルに旅行会社が何社か入っているようだ。
 
 
 
 
 
 
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適当に入ったところの料金表。
毎朝見る船がそうかは定かではないが、Langkawi行きとMedan行きの船があるようだ。
しかし値段を見ると結構する。Langkawiが往復115RM, Medan  220RM。
節約旅行にはあまり向かないかもしれない。
 
 
 
 
 
次にBanana New Guest Houseに行ってみる。前回(昨年12月)の滞在時、パッケージツアーを多くやっているのを見ていたため。
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こちらが値段表。
ThaiのMalaysiaとの国境の町 Hadyai (Hat Yai ハジャイ)が片道 30RM  4hr とある。
 
 
 
 
 
 
 
 
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こちらはCameron Highlandsのパッケージで、一泊の宿代と半日ツアー込みの安い方で130RM程度である。
Cameron Highlandsは松本清張の「熱い絹」で読んでおり、興味はある。
だが、節約旅行で130RMは簡単には踏み切れない値段だ。今の一日の出費予算が40RM程度であり、3日分強になってしまう。
 
 
 
Cameron Highlandsにしろ、Hadyaiにしろ、移動コストの確認をするためKomtarの旅行会社にも数件寄って値段を聞いてみた。大体以下のような感じだった。
Hadyai:  30RM / 1way (5am and 8:30am, 3.5hrs)
Cameron Highlands: Super VIP 36RM / 1way (8am and 12pm, 4.5hr), Normal 31RM / 1 way (10am and 3pm, 4.5hr)  * Leaves from Sungai Nibon and Butterworth. For Butterworh departure add 30 min.
少し検討しようと思う。
Komtarに行く前にお昼を食べたが、また経済飯(CintraのHsing Yang Fast Food)を試した。
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これが今日のピックアップ。
おかずの点数は三点: オクラカリー、ナス炒め、キャベツ炒め。
 
 
 
 
 
 
そして値段は、なんと  2RM !! 経済飯には感服した。
それにいずれのおかずももうまいこと、うまいこと。特にナスの炒めものは今まで食べた中でも最高の部類の美味しさだった。恐らく味噌のようなものを使っているのだろうが、味付けが絶妙である。
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 こちら、CintraのKomtar近くで見かけた改装中の建物。
 
 
 
 
 
 
 
 
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 素敵な感じがするが何になるのであろうか。
 
 
 
 
 
 
今日は日差しが強い。今現在午後6時になるところであるが、スコールはまだ来ていない。
昨日一杯雨を降らせすぎたのでおてんとさまも水切れであろうか。
 
熱い絹〈上〉 (講談社文庫)

熱い絹〈上〉 (講談社文庫)

  • 作者: 松本 清張
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1988/07
  • メディア: 文庫
熱い絹〈下〉 (講談社文庫)

熱い絹〈下〉 (講談社文庫)

  • 作者: 松本 清張
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1988/07
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