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退院日の朝 [滞在生活]

2018年6月3日の朝、午前7時半になるところ、在仙台市立病院の9階病棟。換気で窓を少しだけ開けているが平日に比べ静かな感じはするがやはり列車の音がする。でも小鳥の声が意外と聞こえてきて嬉しくもある。

昨日に妻とも相談して本日の午前中に退院させてもらう事にした。30日の入院から昨晩までの4晩の短い入院期間だったが自宅に帰れるのはとても嬉しい。翻って、自分如きは外科手術の短期入院であり、手術も無事に終えて頂いた今は退院を喜べる分際であるが、痛みや治癒への不安を抱えて入院を続ける方々に思いを馳せると申し訳なくもあるところだ。他方、お医者様や看護師さんを始め身の回りの世話をして頂いた方々には感謝感謝の気持ちである。

中学一年に内科疾患で確か一週間程の入院を経験した事がある。13年には白内障で短期の手術入院もした。しかし今回のような、自分の感覚からすればだが、大掛かりな全身麻酔の手術を伴う入院は初めてあり、まさしく身を他の方々に委ねての数日であり、いろいろと思う事、感ずる事の多い経験でありました。

さて、昨年夏の骨折時は一ヶ月後にはリハビリライドなどと称してライド再開した訳だが、そして、今回の再骨折はほぼ間違いなく先の3月中旬の職場の引越し時の無理から来ているのだろうと考えているが、今回は暫くは方に負担の掛かる事は当面控えるつもりです。歩行に問題がなくなったら低山ハイクなどで徐々に運動再開と考えております。
  
写真は今回の入院生活の最後の今朝の朝食です。美味しゅうございました。
  

以上、

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