1日目 青森市内~大間崎 後編 (下北半島ロード自転車輪行旅行記) [自転車]
10月10日の下北半島ライドの初日の午前11時半頃だろうか、青森市内を早朝に出発し、むつ市内のコンビニで大休止を取り、あまりの好天に半袖・レーパンの夏の格好で大間崎に向けて下北半島の内湾・陸奥湾側から外洋・津軽海峡・太平洋側に向けてライドを再開した。
1日目 青森市内~大間崎 前編 (下北半島ロード自転車輪行旅行記) [自転車]
青森駅前のホテルニュームラコシでの10月10日の朝、本当は4時少し過ぎには起きようと思っていた。青森駅から大間崎までのフラットルートで距離は140km程度だが途中に何があるか分からない。
下北半島ロード自転車輪行旅行記:前泊の移動日 [自転車]
10月9日の金曜の朝、前の晩に準備した輪行袋収納済の愛車などの荷物を車に積んでいつものように出勤した。願わくば午後は半休取って早めに移動しようと思ってはいたが実際のお仕事の状況によってどうなるか分からない。そのため、結構前に青森までの新幹線は仙台駅発午後8時55分をえきねっとで予め予約をしていた。
ねぶたを見学、 [自転車]
3日ぶりの我が家の布団。気持ちが良い。熟睡出来そうだ。
今朝は青森市役所隣のホテルで、昨晩の酒と、締めとして食べた、しかしかなり余計だったラーメンの名残をお腹に感じながら、そして皆の鼾を聞きながら6時半頃に起床した。
豪華な朝食を腹に掻き込み、自分は自転車を畳まなければならないので、バス乗車用の服装で2km程離れた青森駅近くの「ねぶたの家 ワ・ラッセ」に一足早く移動、畳終えた頃にオートバイ連中と合流し、実物は初めてのねぶた展示を「迫力あるなぁー」と感心しながら見学、土産物屋さんでオートバイ仲間に挨拶してバス乗車場所へと。
高速バスでは仙台まで5時間ほどの移動中、半分くらいは寝ていたか。それでも今は寝たい。
オートバイ連中からもつい先ほど無事帰宅との連絡を受ける。途中、十和田湖から本降りになって、花巻でやっとカッパを脱げたとか。いずれ、無事皆帰宅が何よりだ。
おやすみなさい。
津軽に向かう [自転車]
朝に走り出したら天気もまずまずなので、 変更した予定をさらに変更、下北半島一周コースを目論み走り始めた。しかし、午後2時の今は脇野沢のフェー乗り場で3時半出港の蟹田行きを待っている。
大間崎から脇野沢、そして大湊あたりから輪行して移動すれば、オートバイ仲間と青森市役所近くの宿で早目に合流、宿代とセットになっているワッセ?だか何かのねぷたの山車を皆で見に行こうとしていたが、脇野沢までの道のアップダウンが半端なくてもう脚がパンパン、自転車畳むのも億劫になるほど体力気力使い果たしたので、宿到着が遅くなるの致し方なしと、ここ脇野沢からフェリーに乗ることにした次第。蟹田から青森市内は30km程度、フラットな道なので雨が多少降っていても暗くても、何とかなるだろう、という目算。はてさて。
いずれ、一人旅だと気紛れに誰に気兼ねする事なく行動を次から次と決められるので楽で楽しい。
うーむ、スマホで入力しているので面倒で嫌になる。
さて、乗船前に焼き干しラーメンなるものをライスと一緒に頂こう。
まわりの会話が朴訥とした青森弁で心地よい。岩手もそうだ。自分も友と話すときは完全なズーズー弁だが、我ながら汚くて激しいと思う。青森や岩手、秋田、会津などは良い。でも自分の汚ないズーズー弁も、乙に済ました標準語よりは良いだろうな、とも思う。
ここに着いた途端に雨が降りだしまだ止まぬ。蟹田につく頃には上がってて欲しいが。
以上、
大間崎にて [自転車]
下北半島の突端、本州の最北端の大間町の大間崎にある民宿での早朝5時半、東の水平線には先ほど雲越しの朝日が現れ始めそれを合図の様に海猫が盛んに鳴き始めた。
昨日は日ノ出前後 から の薄暗い5時半頃に青森駅近くの一泊2,000円代の楽天予約の安宿をライド出発、浅虫、野辺地、横浜町、むつ、大畑、風間浦経由で、ここ大間崎には午後2時半頃には到着した。
そして昨晩はハイブリッド・ツーリング仲間の一方のバイク乗り達と無事を祝って民宿の食べ切れないマグロなどの食事と共に宴席、楽しい一夜を過ごした。
今朝は雲は多そうなものの降ってはいない。恐らく予定変更してここから薬研温泉方面の山道に入り恐山経由でむつ、そこから輪行で青森市に戻ると思う。恐らくカッパを少し着ることになると思うが無事に青森市まで到達出来ればそれで良い。
写真は大間崎到着後にあまりにもお腹が空きすぎて波打ち際で拾ってかじって食べた昆布。風間浦あたりで昆布干しを方々でしていてその香りに触発もされたためだがとても美味しかった。これも密漁に該当するのだろうか...
以上、
八甲田丸ノスタルジー [観光]
青森駅近くの安宿の夜、明日の未明の出発に備え、旧青函連絡船の船着き場までぶらり夜の散歩の後に、青森駅前のこじんまりした繁華街の吉野家で摂った夕食をお腹に感じつつ眠ろうとしている。
30年は昔になろう一人旅で歩き渡っただろう鉄道駅から連絡船への渡り廊下と、夜のとばりの中で潮の動きに刷り音を悲しげにあげる八甲田丸が係留されるを知るか知らぬか、鉄道ファンの聖地もかくあるやという佇まいの青森駅の夜のプラットホームの、札幌行きと行き先表示のある列車に群がる鉄道ファンの様子を見ながらの散歩はノスタルジックと言うべきものか...
おやすみなさい。
光り輝く海原と出前一丁 [滞在生活]
10月3日の土曜日の午前10時半になるところ在自宅の居間。レースカーテンを通して陽の光が優しく輝いている。
今朝は一番に、それでも自宅を出たのは6時半程度だったろうか、浜の実家の墓に線香を上げに行ってきた。先日に一周忌の法事をしたばかりだったので今日の命日は自分だけで朝早くに行った。