回遊の賜物

2019年10月26日、土曜日の午前11時少し前、在自宅の居間。外からは久々に輝く太陽の光が差し込んできている。今朝は7時少し過ぎに家族で一番に起床。洗濯物で物干しの水滴を拭こうと寝室の窓を開けて見てみたらすでに乾いていた。

  

昨晩は（も？）疲れて9時少し過ぎには床についた。まだその時点でも大雨での緊急エリアメールが何件か入ってきていて、風と雨の音がそれなりにしていた。でも夜半過ぎに気付くと音も収まっていて「あ～、やっとか…」と。10月12日の台風19号から断続的に雨が続き昨日の雨も相当なものだった。秋のすっきりとした天気はいつ訪れてくれるのであろうか…　

　

さて、電脳日誌。

　

先週の土曜日19日はお仕事。翌20日の日曜日は普通にお休みとなり妻が行きたがっていた錦町の中華料理店・龍亭に妻と息子の3人で行ってみた。冷やし中華？が好きな妻がネットで見つけていて行った訳だが、その日の気候的に冷やし中華という感じでもなく結局は点心？ランチにしていた。息子は豚の角煮とチャーハンのセットメニュー。自分は酸辣湯麺。まずまずのお味でしたな。

　　

街中の茶店で勉強すると言ってMacのノートPCも持ってきていた息子は定禅寺の一番町で降ろして我々は追廻に車止めていつものお散歩。定禅寺でなにかまたフェス的なものをやっていたので、メディアテークの障害者の方々のアート展などを冷やかしながら勾当台まで上がって行って、帰路は芭蕉の辻近くの茶店で我々も珈琲を飲んで追廻に戻った。

　

↓追廻から大橋へののっぱら道

　

↓紅葉はじまり

　

↓フェス　

　

↓勾当台では県の「みやぎまるごとフェスティバル」をやっていた

　

　

さて、昨日の金曜日10月25日は久々に職場を半日お休みにした。ノア2世号の購入時に値引き交渉の一つとして残クレお付き合い購入したが、数ヶ月前に残金を一括払いしたので車検証の名義も変更しようとなった。その際に自分の実印と印鑑証明が必要なので市役所で発行してもらった次第。

　　

市役所を出た3時頃にはすでに雨が降り始めていたがその足で太白図書館に。車はIKEAさんに止めさせてもらって、太白図書館でCDを返却（山下達郎OPUS）その後、今度はスキマスイッチCDを2枚借りて、本を借りようと1階に上がって棚回遊をし始めたが、海外小説のところで掘り出しものを発見！！

　

ヘニング・マンケル著・柳沢由実子訳「イタリアン・シューズ」発行2019年4月26日初版。

　

マンケル氏はすでに2015年他界しているが、ヴァランダーシリーズは無論、他の氏の著作のファンである自分は、柳沢氏（岩手ご出身らしい）が今後も氏の訳本を出して行くと発言されていたので期待していた訳だが、この思わぬ回遊の発見物に心中狂喜して借り出しさせて頂きました！！

　　

すでに冒頭部分を読み始めていて、故郷の祖父が建てた漁師小屋？に閉じこもり生活している高齢の主人公フレドリックが、氷上で昔の恋人ハリエットに思わぬ訪問を受けるという場面まで来ているが、はてさて、はてさて。

　　

その他に借りた本は：

【図書】 短歌を作るこころ

佐藤 佐太郎／著 -- 角川学芸出版 -- 2005.3 -- 911.107

【図書】 鉄道で広がる自転車の旅 「輪行」のススメ 平凡社新書 520

田村 浩／著 -- 平凡社 -- 2010.4 -- 786.5

【図書】 バイクパッキング入門 自転車ツーリングの新スタイル

田村 浩／著 -- 実業之日本社 -- 2017.10 -- 786.5

　　　　　　　　　

IKEAさんでは車も止めさせてもらったのでレストランでサーモンフライが付いたカレーを食べた。お味はそこそこ。800円少しと思ったけど、レジでお金を払おうとしたらお皿を貰えた。最初、その意味がわからず？？？とキョトンとしていたが、レジの方によるとこれを頼むと貰えるので…との事。ありがたく頂きました、白磁の皿で使いでありそうです。

　

以上、