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過ぎゆく時 [エンタメ]

2019年8月16日の金曜日、午前9時15分(quarter past nine)、在自宅の居間。まだ妻も娘も寝ている。息子は花小金井に到着している?と思う。今、居間の開けた窓のうちの西より南側のテレビの後ろの窓から一陣の風が入ってきた。時々、雨の落ちる音が蝉の声と共にかすかに聞こえてくる。台風は今はどこにいるのであろうか。
 
お盆連休(私の場合)が後3日となってしまった。時は、時には心の傷を静かに癒やすために、あるいは今のように冷酷に、何がどうあっても過ぎていく。
 
昨日8月15日は妻方実家の鶴ヶ谷に最近では珍しく子供達も一緒に出掛けた。ただ、娘の赤くなった片目が心配だったので、妻と娘を開いているモールの眼科医に自分が送り一旦帰宅、寝ている息子が起きるであろうタイミングで娘の病院も終わるであろう、それからモールに寄って移動する、という作戦?
  
作戦通りにモールで合流して、鹿野のカッパ寿司の駐車場で車を止めてピザハットにピザをネット注文、鶴ヶ谷の生協に寄って寿司等を買い出しして鶴ヶ谷には午後2時半に到着した。妻の両親、姉、我々家族と久しぶりに全員が集まり賑やかに昼食会。手料理の他に買ってきた寿司、ピザ、コーラ等々でいつものように満腹になった。自分は誕生日だったのでチーズタルトフルーツケーキでハッピーバースデー♫も歌って祝ってもらったし。満腹になりすぎて息子が横になっているソファに背凭れて寝てしまい、最近2回目となる頭コックン左肩筋肉痛になってしまったけど。
 
読書は植村直己著「北極圏一万二千キロ」読了後は、石川直樹著「最後の冒険家」をあっという間に昨晩の床で読了。
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同書は熱気球冒険家・神田道夫氏と著者の2004年の太平洋横断の企てとその失敗。そしてその4年後2008年の神田氏単独での再挑戦と、その途中アメリカ領空に入ってからの音信不通による失敗を主な主題としたノンフィクション冒険ものだ。なお、著者その人は自らを冒険家でも探検家でも無いとしている。
 
昨晩は夜8時少し過ぎに帰宅。自分は鶴ヶ谷でもらったビールを飲んでから本を読みながら床に横になった。翌日からの幕張でのフェスを見るため、花小金井の友人のところに泊まりに深夜バスで移動する息子を、妻は11時過ぎに自宅を出て広瀬通のバスセンターに送っていった。帰宅した事は覚えていないので、外から時々入ってくる風を感じながら自分は寝てしまったようだ。
 
以上、

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