SSブログ

極地づいている [エンタメ]

2019年8月12日、お盆休みの月曜日、祝日。外は霧雨的な小雨。昨夕に斜向いTさんのおじさんが剪定してたのを見て、今朝はぼうぼうと格好悪く伸び始めた道路際のツツジを切ってしまおうと思い、目覚ましをいつもの5時半に掛けたが、明け方の雨の音を聞いて今日は止めようと決めた。
 
それでも6時半頃には起きて、まずはお味噌汁作り。鶴ヶ谷の妻実家の菜園の玉ねぎとジャガイモを沢山もらっていたので、それらと油揚げ・ネギを使って作った。家族はまだ就寝中。息子は11時から、娘は午後1時からバイト。彼らは良く働く。
  
昨日8月11日の日曜日は、バイトの息子を東口に降ろしてから、予定通り妻と二人で浜と母方実家の塩竈の墓参りをしてきた。浜実家の兄には連絡していたので今回は花を買って掃除道具も持っていった。少し前の7月初旬に行ったときはそれなりに雑草も生えていたが昨日はこざっぱりしていて、我々の掃除は墓を拭く程度。花を添えて線香上げてお祈りして、塩竈に移動。
 
浜でもそれなりに墓参りの人達が居たが、塩竈は大きめのU寺なので臨時駐車場や誘導員も出て墓参り対応も本格的。でも日や時間が早かったのですんなりと止めらた。同じく前回7月の始めに墓参りした時に雑草が映えてて少し心配したが昨日も変わらぬ状況。それでもお盆に掃除しようと思っているのであろうと要らぬ心配はしない事にして、ここでも縁のない妻にも手伝ってもらって墓所の雑草取りやら花瓶?(供え花用瓶?)洗いやらをして花を飾って線香上げてお祈り。
 
以上のご先祖様(自分方のみだけど)の供養をしてホッとしてから、何食べようか?と相談しながら結局街中まで戻り、国分町の千松島Pに車を止めて(ドックで貰った最後の60分券)妻の眼鏡を一番町の眼鏡屋さんからピックアップ。途中に目を付けていた分町の広瀬通南側外れの焼肉屋さんに寄って、妻はお目当ての冷麺、自分はカルビクッパスープ定食+安い豚ホルモン焼き肉を1人前。とても美味しかった。
S1565507959749.jpg
  
ところで読書… 
 
角幡唯介氏の本はかなり前にまずはデビュー代表作的な「世界最大のツアンポー峡谷に挑む」をとても面白く読み、「雪男は向こうからやって来た」「漂流」では少し???となったものの、「アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極」そして「探検家の日々本本」「旅人の表現術」「探検家、40歳の事情」とやはり面白く読んできた。
  
最新の著作が「極夜行」である事を知るが図書館は予約しなければ読めず、すぐに借り出せる「極夜行前」を宮城野図書館で借りてまずは読了。これもとても面白く読了した。当然「極夜行」も予約済。現時点で5人待ちなので秋には読めるだろうと思っている。
 
少し極地づいている感もあるが、今は「極夜行前」を借りる時にやはり面白そうだなと思って借りたアルフレッド・ランシング著・山本光伸訳「エンデュアランス号漂流」を1/3程まで読んでいる。1916年に南極の東西横断を試みた大英帝国探検隊の遭難の記録である。特に遠出する予定のないお盆休み、すぐに読み切ってしまうかもしれないが、まずは時間潰しが見つかった感じ。
 
以上、

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。