中年全盛世代親父群、茂木に行く [観光]
2019年7月7日の日曜日、在自宅の居間、午後6時半。お仕事から午後3時半くらいに帰宅してから速攻で妻と二人で青葉通りのMont-bellと石井スポーツに行ってジョギング用のリュックサックを見て(結局買わなかったが)、下の生協で食料品をごっそりと買ってさっき帰宅してきた。
昨日の6日の土曜日は息子を送りがてら太白図書館で本・CDを返したり借りたり。前回は柴田元幸氏の訳本を何冊か借りてきたが結局読んだのはウィリアム・サローヤン「僕の名はアラム」のみ。自分も何回か訪れたことの有るFresno, CAがサローヤンの幼少期の育った場所で、そこでの出来事を題材にしたもの。なかなか面白かった。その他にもいろいろと借りたが殆ど読まなかった。
今回借りてきたのは、妻に頼まれた辻村深月の本2冊と、自分用に角幡唯介「旅人の表現術」、池澤夏樹「異国の客」、それとCD2枚…
その後は一度帰宅し妻と松月の味噌ラーメンを食べに行った。先週も食べて美味しくて、また食べたいなぁ~と思って妻に切り出したら彼女もそう思っていたらしい。しかし流石に2週連続で、ちょっと飽きたかな。美味しいことは美味しいけど。この店は幹線から奥まった場所にあり、来る客は殆ど全て常連か、あるいは調べて来る我々のような好き者の客であろう。我々は2000年から名取市民で、且つ近くの柳生の生協は買出しベース店で、その近くのこの店もずっと存在は知っていたが。その後は時間もあるのでYellowHatでステラのタイヤ交換。今履いているのと同じブリジストンの安いの「ネクストリー」にした。そして、妻が見たいものがあるということでモールに移動。でも結局、自分のも含めて見て回っただけ。
今日の日曜日は自分はお仕事。流石に日曜日の朝にいつもどおりの時間で起きるのは辛かった。でも午後2時頃には何とか切り上げることが出来た。
自分用の記録含め先の10連休の時に行った道東・車中泊の旅を電脳日誌に載せて来たが前回の投稿で全て終えた。正直、途中からは「面倒だなぁ~…」と思いながらの作成・投稿だったので終わってホッとしている。なにせ一度始めたらちゃんと終わらせないと気分が落ち着かない貧乏な性分なので。
車中泊が出来るようになったので妻とは7月(もう今月ですな…)には尾瀬にでも会津側から行きたいねと話しているが、長梅雨でどうなるものやら。また、週末に行くと混むだろうから、お互いに休みの取れる週中、且つ、晴れ間の時に行きたいなと言っているけど。お盆には妻方の本家実家の花巻の方にみんなで行きたいと思っているが、これも子供達が行くかどうか…
ところで、先の5月末になるが、高校同級生仲間4人と総勢5人で、「春の勉強会」と銘打って栃木県茂木の「ツインリンクもてぎ・ホンダコレクションホール」に、我がノア2世号のお披露目を兼ねて行ってきた。自分はさほど車・オートバイに興味がある訳ではないが懐かしいや車やオートバイを見たり、それにホンダの創業当時の事などを知るのは楽しい時間だった。
ホンダと言えば、我々が県工生だった時はみんなで愛宕大橋の五橋側袂のホンダショールームに良く遊びに行ったものだ。ショールームの人達も学生服を着て遊びに来てる我々を特に迷惑がるでもなく受入れてくれていた。ここで新型の大型オートバイに跨って「お~、良いなぁ~!!」と感心したりして時間を過ごし、橋の反対側のカレーのミニマムに言ってチキンカリーを食べて、大年寺下の門前町のアパートに部屋を借りて下宿していたK君のところに行ってグダグダしたり。そんな昔の、青春時代の事を思い出した。
コレクションホールの後は近くの那珂川オートキャンプ場のバンガローに泊まって楽しくBBQ宴会。翌日は茨城県の大子町の見事な袋田の滝を観光、すぐ下の日帰り温泉に入って、あとは下道をずっと、棚倉町の元気寿司で回転寿司を食べて、矢吹ICから高速に乗って帰ってきた。
高校同級生仲間とは今度は秋の遠足であり、すでに白神山地のとあるキャンプ場の立派な?バンガローハウスも予約してある。自分はオートバイを借りて行くか、あるいはノア2世号で行くか、まだ逡巡中…
斯くして、我々壮年、否もはや中年真っ盛りの一般庶民の親父達は、季節毎に何らかの楽しみを無理矢理にでも作り出し、それを楽しみにしぶとく生き続けるのであります。
以上、
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