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オートバイで寺泊・蟹ツーリング行きました。 [観光]

2018年9月22日の土曜日、もうすぐお昼になるところ。妻は出番、娘は朝9時からバイトなのでモールに送ってきた。息子は眼科なのでさっきの11時少し過ぎに近くのバス停までやはり送ってきた。
  
つい一昨日の20日、20数年来会っていない友人の家で起こった悲しい出来事を知るに至った。何も出来ることはないのだが現在も大変に複雑な心境だ。こちらの電脳日誌記事はその前にほぼ作成出来ていたものだが投稿する。
  
  
県工同級生オートバイ仲間とツーリングに行ってきた。2018年9月16-17日の日月。メンバーは自分を入れて4人。自分はオートバイ所有していないのでO君の弟のハーレー・スポーツスターという1200CCのオートバイを借用しての参加だ。H君とK君もハーレーで、いずれも1300CCだか1400CCの立派でカッコいいツアラー的なモデルだ。O君はBMWのアベンジャーとか言う、やはり1200CC?のパリダカも走れる半オフロードのオートバイ。確か今年に入って買ったばかりのほぼ新品のぴっかぴっかのオートバイである。
  
目的地は新潟県長岡市の海沿いの寺泊。去年、自分も自転車(ロードバイク TREK 3.1 2012年もの)で参加したハイブリッドツーリング(転じて、自分だけ自転車、他は四輪1台に同乗)と同じ目的地・宿で、蟹が有名な寺泊の土地柄?、民宿(きんぱちさん)の蟹の食事がお目当ての蟹ツーリングである。
 
今回のルートは米沢・会津・只見経由で寺泊へ少し南から入り、帰りは笹川流れ・鶴岡経由の北からの出。道中ずっと雨ではなかったが皆の期待も虚しく、行きの只見のダムを過ぎた峠の下りで1回、帰りは笹川流れから土砂降りの本降りで月山下って寒河江に入るまでの1回、合計で2回も雨合羽を着る事になってしまった。それでも、道中ずっとカッパでなかったのは幸いとするべきかな。何てったて去年は寺泊で台風の直撃も経験しているのだから。
  
顔出しは画像修正が面倒なので、それ以外の写真を、宜しければご覧ください:
  
↓これはツーリング前日9月15日の土曜日にO君の吉成実家に軽でスポーツスターを引取りに行き、その帰りに松島のヨットハーバーに寄った時。実は20年前から会っていない知人の方が昭島市から東北の各地にオートバイ・ツーリングをしていて、その方がFBでこちらに立ち寄ると見たのでサプライズで会おうかなと思ったが、すれ違いとなってしまいました。
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↓出発当日16日は菅生PAで7時半集合。
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↓会津坂下郊外で昼食。自分はこのメニューは大量過ぎるのでパスしたが皆からカツを1切れづつ貰ってしまい、同じような量になってしまった。
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↓只見ダム。
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↓只見ダム峠下りで雨降りでカッパ。こちらは長岡手前でやっと脱いだところ。
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↓寺泊はもうすぐ。信号向こうのスーパーで酒・つまみを買い込みO君の大型バックに搭載。いつもの恒例行事。
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↓蟹蟹蟹。みな2匹づつ頂きました。他のオカズも超豪華で美味しかった。
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↓翌日の朝。今年は台風とは遭遇せずラッキーでした。
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↓朝食。
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↓さて出発しましょう。
  
↓新潟・村上までは暑いくらい。こちら、新潟バスセンターの名物らしいカレーライス。
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↓笹川流れを過ぎようとしているときにとうとう雨雲に捕まってしまう。
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↓それからは月山を寒河江に降りるまでずっとカッパ。
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↓O君の吉成の実家に到着。O君には洗車までしてもらい、感謝感謝。
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↓おまけ、今朝、自宅の片付けしていたら見つけた蝉のダブル抜け殻。
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さて、久々のオートバイツーリング、Evernote日記を見てみると前回のオートバイ・ツーリングは2012年9月21・22日の種差海岸泊まり以来だった訳で、さらにはお初のハーレーライドのツーリングになった。
  
ところで、自分のモーターサイクル遍歴を簡単に振り返ると:
 
HONDA XE50 /16歳になった途端(1978年)に原付き免許取得、兄のお下がりのこのバイクで隠れて学校(県工@米ヶ袋)に通い始めた。七ヶ浜から片平のトンペイの金研(当時)の駐輪場に無断駐車。時効だけどごめんなさい。 
 
HONDA XL125 / 高3の時、なので18歳前後(1980年)に親に買ってもらいました。これで高校同級生連中とツーリングやら林道やらに行くようになりました。それと大念寺の山の上の広場?(霊廟の近くだったんだよな、多分)でみんなでジャンプしたり、ダウンヒルや逆ハンごっこしたりして遊びました。それとK君のお父さんが役所の転勤でK君だけが大念寺下の門前町のアパートに住むようになり、当然、そこが友達連中の遊びの拠点になりました。高校生の癖に酔っ払って長町DX劇場に行ったりとか、若気の至りですな。
 
YAMAHA RZ350 / 多賀城のIt's a Sの工場勤めを始めてすぐ位、まだ多賀城の会社寮にいた頃かな、なので19歳(1981年)の時、発売開始早々に塩竈の下馬下のIモーターサイクルさんで予約して購入。自分で初めての分割払いだったかな。トリコロールカラー、タンク形状やらデザインが格好良くて、走りも当然良くて、良い思い出です。S社の同期や先輩や、さらには女の子やらと、ツーリングに一杯行きました。高校同級生仲間とのツーリング日程調整に苦労したり、贅沢な若者の遊び時間だったな。
 
YAMAHA DT200R / RZ350を手放すタイミングで、これも発売早々だったと思うけど、恐らく1984年(22歳前後か)に購入。確か、林道にもっと行きたくなったのと、RZ350でロードばっかり走っていたら、いつか事故で… という気持ちがあって乗り換えたと思います。サイレンサーをトルク重視のものに変えて、2ストだけどズゥドドドド…て言う感じでとても走りやすかった。
 
SUZUKI RG250ガンマ / DT200Rと少しの間だけ2台持ちをしていたと思う。独身貴族で、実家にかなりの入金していたとは言え、まだ自分で使える分のお金も残っており、ロードもやっぱり欲しいや、という気持ちで買いました。でも所有期間はかなり短かったな。S社を辞める前に、RG250ガンマをまず売って(バイク屋さんだったかな)、DT200Rは後輩のY君に買ってもらったと思う、多分。あるいは同期のK君だったか。
  
KAWASAKI Zephyr 750 / 仕事でアメリカ加州のSan Mateo近くのFoster Cityに1992年の7月から住み始めた訳だけど、Zephyrは確か、94年位に買ったと記憶している。San Francisco Examiner のBuy & Saleで見つけて、DowntoxnのSea Cliffの近くに住む北欧系の人から買ったと思う。このバイクでは現地のYさんという日本人の方と方々にツーリングに行きました。ちなみに、YさんとはRakuniというSan MateoのB St.の日本食居酒屋で確か知り合ったんだよな。そこのOwnerのKuni-sanとChieko-sanが「へぇー、E君もバイク買ったの!!Nに勤めているYさんも乗っているよ。今度、紹介してあげる。」的な感じだったと思う。Yさんは日本の物流会社のN社のSFO近くのブランチにその時は勤めていたが、結局、Seattleの日本食レストランを買って引っ越しして行ってしまいました。Yさんとはちょい乗りとは別に、Eureka、Yosemite、Death Valleyとかキャンプツーリングで一緒に何回か出掛けました。Japan Townの飲み屋に勤める女の子と一緒にツーリングに行けそうにもなったけど、残念ながら計画倒れになったり、とか。そして、Zephyrはその後に妻と96年に結婚して帰国する時の98年に現地で売却しました。Japan TownのSupermarketに貼り紙を出して、Haywardに住む日本人の青年に買ってもらいました。でも、実は、購入してもらってから、このZephyrがSalvage(競売とかで市場に出た)された車両であり、市場価格が低いし、という事でクレームが付き、売却の成立後に少しCash Backしてあげたりとか、少しだけ複雑な事情が。いずれ、750ccだけどアメリカのFreewayでは小さく感じました。ちなみに、大型自動二輪は七北田で5回目に取れました。会社勤めして比較的すぐ位の19歳だったかな。これ、自慢です。中型は高3の時に3回で取れたかな。
  
いやぁ~、長くなりましたが、ここでハーレースポーツスターに乗った感想。かなり良いですね。1200CCでパワフル・トルクフルで、ハーレーの割には車重も軽くて乗りやすい、とても気に入りました。でも、でも、やはりオートバイは怖い、特にコーナー、そう感じるようになってしまっています。なので、O君とか高校同級生仲間に誘われれば、そしてオートバイをまた借用出来ればツーリングに行くかもしれないけど、自分で所有というのは無いと思います。経済的にそんな余裕も無いしね。それと、もう一点、タンク容量が実質8L弱であり遠乗りはかなりガソリン補給が面倒です。今回も全行程730Km程度のところを8回も給油しています。(笑)
  
++++
冒頭に述べた友人の件もあるが何も出来はしない。晴れて太陽も出てきたのでこれから蕃山にでも登ってくる。明日は妻と雁戸山に登る予定である。
  
以上、

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