Karla Bonoffを聴きながら

2018年5月20日の日曜日、午後8時になるところ、在自宅の居間でKarla BonoffのRestless Nightを聴きながら。

 

Karla Bonoffは宮城野図書館でCD棚回遊して手っ取り早く見つけて借りてきた。CDについては特に何を借りようと決めていた訳ではなかったので入り口に一番近い棚のボーカル系を見ていて興味があって借りただけ。2枚まで借りれるのでもう1枚はAndrea Bocelli「Songo」。Karla Bonoffは名前だけは覚えていたがWest Coastだったんですね。しかもLinda RonstadtやDon Henleyとかも近いという、驚き。いずれにせよ、70s, 80s の昔の事だけど。なかなか好きな歌声だけど、借りたRestless Night以外のCDは仙台図書館には蔵書ないようです、残念。

　

　

　　

本の方はついこの前に読んだ熊谷達也氏「いつかX橋で」が面白くて同氏の本を何冊か借りてきた。ところで「いつかX橋で」は名前の通りX橋や仙台が舞台で時は終戦と戦後の混乱期、7月10日の仙台空襲で一気に母と妹を無くした青年主人公の物語だ。仙台空襲の激しさや進駐軍の話や焼け野原からの復興の事など、思えばたかだか73年前に起きたこと。この史実も興味深く読ませて頂きました。短い小説だがストーリー的にも良かった。

　　

昨日の土曜日もお仕事で終わり、今日はこの図書館のみが外出。あとはお掃除を手伝ったり、借りてきた本を読んだり。運動というものが全く無い精神衛生的にも宜しくない休日の過ごし方。明日からのお仕事もかなりうんざりの状況だが、いやはやだ。今週の土曜日もすでにお仕事が確定だし。30日の水曜日の入院、翌31日の手術から数日過ごすであろう病院生活がリフレッシュになれば良いが…　恐らく難しいかなぁ～…　いずれ、外科的な手術ではあるが、無事に退院出来る事を本人としても切に願っております。

　　

猫額お庭の百日紅に掛け戻した巣箱にはどうやら四十雀のつがいが居着いてくれているようだ。もうすでに抱卵しているのかどうか。自宅の居間にいながらにして野鳥の鳴き声が聞こえるのは素敵です。これで雛たちのピヨピヨ、ご飯頂戴～の鳴き声が聞こえるようになれば尚良いのですが、お楽しみ。

　　　　

以上、