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連読癖 [エンタメ]

2016年10月23日の日曜日、午後7時過ぎたところ。市内本町で模試を受けていた娘から妻にLINEがあり仙台駅から電車に乗ったとの事。妻が南仙台駅に迎えに出ていった。自分はお留守番で魚焼きコンロで焼いている鯖をタイマーがなったらひっくり返すという重要な任務を命ぜられた。傍らの球スピ君からは今日若林図書館で借り出してきたローリンド・アルメイダのCD「亡き王女のためのパヴァーヌ」のナイスな楽曲が鳴り響いている。 

 

本来は今週末は三連休であったのだが当然のように金曜日は終日、そして夜までお仕事、そして昨日の土曜日も日中はお仕事、しかし今日の日曜日は終日お休み取ることが出来、久々のロード自転車ライドも出来た。Garminのライドログを見ると前回のライドが8月の末なので2ヶ月振りのライドとなる。山方面に行くとバテバテ、脚攣り必至なので近場・用達しライドで名取川・広瀬川のいつものルート。途中、若林と太白図書館に寄ってきた。

7月末からポール・オースター著作にハマっている。

すでに読み終わった作品:

- 孤独の発明 (The Invention of Solitude 1982)
- ニューヨーク三部作 (The New York Trilogy 1987)
  - シティ・オブ・グラス/ガラスの街 (City of Glass 1985)
  - 幽霊たち (Ghosts 1986)
  - 鍵のかかった部屋 (The Locked Room 1986)
- 最後の物たちの国で (In The Country of Last Things 1987)
- ムーン・パレス (Moon Palace 1989)
- 偶然の音楽 (The Music of Chance 1990)
- リヴァイアサン (Leviathan 1992)
- Auggie Wren's Christmas Story 1992
- オラクル・ナイト(The Oracle Night 2003)

今日、最後の数ページを若林図書館で読み終わった作品:

- 幻影の書 (The Book of Illusions 2002)

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今日、若林および太白図書館から借り出した作品:

- ミスター・ヴァーティゴ (Mr. Vertigo 1994) 
- ティンブクトゥ (Timbuktu 1999)
- 闇の中の男 (Man in the Dark 2008)

読む順番が多少出版年順序と違うが面白さに影響を与えるものではない。

次に読みたいと思っている作品:

- ブルックリン・フォリーズ(The Brooklyn Follies 2005)
- 写字室の旅 (Travels in the Scriptorium 2007)

読書、自分の場合は実用性の全くない興味本位での文学読書あるいはミステリ読書だが、投げ出さずに読み切ることが叶うかどうかは、自分の好みに合うかどうか、どれだけ楽しく読めるか、が当たり前だけど重要だ。

作品・作者が自分の好みにハマるとついつい連読してしまう傾向があって、思えば、北杜夫、遠藤周作、夢枕獏、横溝正史、高木彬光、志水辰夫、沢木耕太郎、村上春樹、高村薫、佐伯一麦、山本周五郎、井伏鱒二、等々の日本作家の連読、洋物ではスティーブン・キング、ジェフリー・ディーヴァー、コーマック・マッカーシー、ヘニング・マンケル、ジョン・アービング、カズオ・イシグロ、イアン・ランキン、マイクル・コナリー、P・D・ジェイムズ、ジョー・R・ランズデール、スティーヴン・ハンター、トマス・ハリス、ガルシア・マルケス、マリオ-バルガス・リョサ、アーナルデュル・インドリダソン、デニス・ルヘイン、T.ジェファーソン・パーカー、スティーグ・ラーソン、等々の連読。(当然、連読ではないが好きな作品・作家はその他多数です)でも、こうしてみると圧倒的に洋物が多いなぁ~。

いずれ、ポール・オースターの連読はしばし続きそうです。

以上、
 

 

 


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