自転車を颯爽とオシャレに [自転車]
2016年10月15日の土曜日の午後7時半になるところ、在自宅の居間。お風呂上がりでこれからビール飲もうというところ。
本日もお仕事、朝はゆっくりと起きてと思ったが模試の息子が6時過ぎには起きて下に降りてきて着替えを始めた。それでもまだ寝ていようと思ったが妻が息子に「何時に出るの?」と寝床から声掛けしたので「さて、駅まで送っていくか…」と渋々と起きた次第。
南仙台駅に息子を7時少し前に降ろして仙南の職場にそのまま直行。その道々、サイクリストを何人も見かけた。でも、例えば「はぁ~、こちとらはお仕事だい…」と悲観的且つ羨望的な感じを抱くことは特段なく、「まぁ~、仕方ないや」という何となく達観?した感じ。
さてサイクリストの方々、名取の愛島笠島を南進していた時は結構決まったウェアの北進するローディー4名ほどを見掛けたが、それ以外にお見掛けしたのはシティーサイクルに乗る若干中高年の方やら、あるいはロードだが少しお年を召して最近乗り始めたような方などを別々に2名ほど。その方々を見て思ったことは「あ~、日本でもヨーロッパのようにサイクリストが増えると良いなぁ~」という思い。サイクリストと言っても、がっちりと決めたローディーやバリバリのMTBライダー、あるいは硬派ツアラーの方々のみでなく、さりとて、そうは言ってもママチャリあるいはなんちゃってシティーバイクあるいは半ママチャリ・MTBの完全用足し道具としての自転車乗りではなく、ヨーロッパの街中を、用足しではあるだろうが、カッコよく颯爽と自転車に乗るサイクリストのような?人達の事である。
↓ デンマークのコペンハーゲンを街ぶらした時に見掛けた用足しだが格好良く自転車に乗っている(ように見える)方々…
社会のあり方(含む民衆の考え方や行動パターン)、行政・政治のあり方、文化のあり方、等々が複雑に絡むだろうが、いずれ、サイクリストの端くれとして、自転車が単なる足代わりではなくなる事、サイクリストがもっと優遇され、安全に、そして楽しく街中あるいは幹線を走れる、そういう日が少しづつでも近付けば良いなぁ~、そう思うのでありまする。
以上、
欧州は確かガソリンが高いと聞きましたが、そういうことも自転車が汎用される背景なんでしょうかね。日本ももっと日常生活で自転車が乗れる環境が発達すればいいのですがね。
by bluerider54 (2016-10-15 21:06)