月曜NRはコンチクショーライドでした

2016年7月17日の日曜日、三連休の中日。久々の電脳日誌を午前8時少し過ぎの妻と二人の静かな居間で。息子は仙南のパン工場の日曜日のみのバイトでお出掛けであり、同級生と乗り合わせるという電車に間に合うように南仙台駅まで送ってきた。 

 

お仕事が忙しくて電脳日誌も滞りがちだが週末はちゃんと休めているので有り難い。先週？の土曜日だったっけ？などはお寿司が無性にお腹いっぱい食べたいという娘のリクエストで超久々に鹿又のすし勘に行ってきたりした。子供達がまだ本当に小さい時以来なのでそれこそ10年程度振りだろうか。かっぱ寿司よりは旨い寿司を食べようかと自分も勢い込んで出掛けたが結局自分が食べたのは一皿のみ。いざ食べようと思うとさほどの食欲もなく、あるいはやはり経済的事情での自発的ご遠慮心でか、傍らで次々と空皿を積み上げていく子供達を横目にアラ汁をゆっくりと啜る程度で少し悲しくなったけどね。

読書は…　読んでいない沢木耕太郎の著作をネットで見つけて数冊を太白図書館から借り出して読んだりしていたが「波の音が消えるまで」上下がやはり面白かった。ルポライター・ノンフィクションライターの著作が多い氏の珍しいフィクション作品だがマカオのバカラに淫する(してしまう)男達のストーリーだ。氏の代表作「深夜特急」を始めとする氏の紀行文に出てくるバックパッカー的、あるいは世捨人的(言い過ぎだろうな…)な感じもするが果たして氏そのものがバカラに淫してしまった経験をベースとする半ノンフィクションなのだろうか。そちらにも当然興味が湧く。

↓大野田のマックで

今借りている本は：

「花終る闇」　開高 健／著　新潮社

「珠玉」　開高 健／著　文芸春秋 

「四人組がいた。」　高村 薫／著　文藝春秋

「監視対象」 警部補マルコム・フォックス [1]　イアン・ランキン／[著]　新潮社

先週の日曜日はライド日和を犠牲にして伸び放題なっていた庭木と垣根の剪定を半分熱中症になりながら責務として実施した。特にうちの庭木では桂くんの生命力が旺盛で昨秋に剪定していなかった事もあり「どんだけ土の養分を吸い取っているのかな、あんたは？？？」という程に枝と葉が南洋の椰子の木の如く自由奔放まっすぐ見事に伸びていたのだがばっさりと切らせていただいた。

↓奥のさっぱりしたのが桂くんです

お陰で猫額農園にも陽光が届くようになって良かった、良かった、そしてお隣のおばさんにも「あら、ばっさりと、すっきりとして良いですねぇ～」と少し目障りに感じていたでしょう、申し訳なかったですねぇ～、これも良かった、良かったと熱中症になりかけになりながら思ったりしたが、この桂くんを始めとする剪定した枝葉の始末が半端なかった。嫌気が差すし本当に本格的な熱中症になるのは嫌だなと思い何回かに分けて始末をしているが今朝方に何とか葉っぱは名取市の燃えるゴミ袋に収納が完了して枝のみとなった次第でほっとしている。

↓今朝のキュウリ君、ここ数日ですっかりと大きくなりました

(おぉ～、耳に掛けたNCヘッドフォンのスマホ楽曲ライブラリ・シャッフル再生からはU2 - The First Timeが始まった、良いねぇ～！！）

さて、ライド…　週中も何回かNR (Night Ride)出来ていて、これも幸いである。恐れ多くもナイトライドに連番など付与してしまったが何とかNR006まで来ている。距離稼ぎ兼週末ライドの快適度向上を狙ったものだがリフレッシュ効果は相当のものがあり翌日の体調・精神の健康的思考には効果絶大だ。またこの季節、まぁ～半分夏に足を突っ込んだ暑い季節という意味だが、(おぉ～、今度は AC/DC - Night Prowler だ！！最高じゃん！！）この季節のNRはとにかく気持ち良い。これが真夏の夜になると虫さんが出てきて気を付けなければならないけど。いずれ週末ライドの快適性も間違いなく向上するが、昨日の土曜日は連休の雨降る前にと思ってお気軽山コース、那智が丘 - 青根温泉のピストンにしたけど、菅生から支倉の激坂も比較的調子よく、ゆっくりとだけど、登れた。

電脳日誌に書くこと、他に何かあったっけ？と記憶を辿るようにしたが、国政選挙と名取市長選挙がありましたね。投票結果は怖くて当日も翌日の月曜日の朝も見ないようにしたが月曜日の日中は流石に見ざるを得ず、その晩のNRの「こんちくしょう！！」NRに繋がったのであります。東北は一矢を報いる形になり溜飲を下げたけどね。犬のアホクソメディアに毒されたアホ国民なんでしょうかね。いやはや。それでもSEALDsを始め若手の闘志溢れる人々が多いのは勇気付けられる。いざとなったら徹底闘争でしょうな。太平洋戦争の前に戻ったら駄目だよ。日本人は賢くならないと。

細川たかし - 北酒場　を聴きながらペンを置く。

以上、