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さて、マンケルを [エンタメ]

2016年3月13日の日曜日のお昼になるところ。今日も絶好のライド日和だがお休みにした。主に主夫業遂行のため。もう少ししたらお買い物兼図書館のお出掛けだ。おさんどんはカレーライスにしようと思っているが。 

 

ドナ・タートの「シークレット・ヒストリー」上下を読み終えた後に読み始めたマイ・シューヴァル/ペール・ヴァールー夫妻共著の「笑う警官」をさっき読了したばかり。こちらの「笑う警官」読み始め当初は多少とっつきにくい感がしたが最後の方は一気に面白く読了をした。マルティン・ベックのシリーズ、もう少し読んでみたい。
 
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ドナ・タートの「シークレット・ヒストリー」はアメリカンミステリーらしい(自分にとって)プロットがしっかりとし且つ読みやすい構成だった。ギリシア神話などと言う多少、と言うかかなり(やはり自分にとって)しんどい彩りがあって、これも若干の難しさはあったが、かなりの読み応えと面白さがあった。そして、この作品がこのドナ・タート女史(南部出身)の初めての作品であり、且つ彼女が21歳だかから構想を練り始め、数年掛かって上梓したという事に驚きを感じる。優秀な人はやはり優秀なのだな。「The Goldfinch」も邦訳が出たら何とか読みたいものである (図書館予約になるが…)
 
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さて、いよいよヘニング・マンケルの「霜の降りる前に」(上)を読み始める。
 
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この上巻もすでに30人の予約待ちの人がいる。そして下巻は仙台図書館利用者のどなたかがまだ読んでいる最中だ。次は名取市民の私です。

↓の写真は先の木曜日に都内・千葉方面にお仕事で出掛けた時に立ち寄った上野駅の改札外のロビー。「あゝ上野駅」の上野駅は今も変わらず北と首都東京の合流地点だが、白黒映画に出てくる上野駅の佇まいやいずこ、は今もうすっかりと洒落た雰囲気なのです。
 
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以上、
 

 

 


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