最近のマイ・ブームはシューティング・ライド [観光]
自分のロード自転車ライドは体力・記録向上系ではなく、まぁ～、言ってみれば体力と記録は出来れば維持したい系、そして主体はプレジャー志向系のライドだろう。今年に入って始めた輪行ライドなどはその典型だ。
無理をせずに楽しみながら健康維持・改善が出来る自転車は、ほんと、素晴らしいと思う。国民の健康促進、ひいては医療費低減などのために、国や自治体にはもっともっと自転車を楽しめる環境を整えて欲しいものだ。
まぁ～、「この国、日本は美しい、素晴らしい」と吐き気を覚えるような言い草を恥ずかし気もなく口にして、強欲国家等の他国の言いなりになるような輩達は… 以下、原稿にはいろいろと書いたがばっさり削除。書くにも及ばん。
さて、そのプレジャー系ライド、そして出来れば今年の年間走行距離5,000km達成の記録ためにも、と言うことで金曜日の阿武隈川方面ライドに続いて土曜日もライドしてきた。本当は牡鹿半島コバルトライン往復して一気に距離を稼ぎ、などと夢みたいな事も考えていたが、右膝痛もあり（言い訳がましいが）結果はここ名取市から野蒜への往復となってしまった。
家を出たのももう結構時間が経って9時過ぎになっていた。折角だからと太白図書館から借りていて返却期日となっていたCDを返しがてらの用足しライドとなり、10時少し前に太白図書館に到着。開館を扉の前に列作って待つ学生さん見ながら図書館が入る「たいはっくる」ビル前のガードに持参したチェーンキーでTM3.1を施錠、ライドウェアでこそこそと、クリート付きサイクルシューズで若干がに股になりながら地下の返却カウンターでCDを返却。そのあと、まずは塩竈目指して街中を走りだした。
以下、長くなるので、写真を載せておしまいとしたい。
↓多賀城から懐かしの赤坂経由で塩竈神社の表坂
↓母方実家のある江尻でY字路を眺める
↓七曲坂の下、あまり覚えていないが昔の遊び場所
↓このあたりの説明文が設置してあった
↓裏坂前、背中側の通りの先に御釜さん、あるいは伊勢模型屋さんがある
↓北浜を通って、トンネルを3箇所くらい抜けて、一気に松島。これは松島水族館の取り壊し後。やっぱ悲しいわな
↓そして一気に野蒜に
↓同じ場所で強風で自転車が倒れたが、そのまま写真撮った
↓自分は泊まったことないが、おじいちゃん・おばあちゃんに連れられて子供達は泊まったことがある野蒜の簡保のホテル、の跡。悲しいね
↓もう帰り道だが、仙石線の建設中の高架橋の線路
↓帆立貝と
↓焼き牡蠣、食いたかったなぁ～… 後悔先に立たず
↓塩竈の旧仙石線前？後？にある懐かしの来々軒。昔、小さい時に母に連れられて何回も来たが、恐らく自分が食べたかったんだろうな、とも思う (このすぐ隣りが昔の闇市場、今は小綺麗なお寿司屋さんなどが。でも、まだ「ひょうたん」はある。いつかまた行きたい)
このプレジャー系ライドのお供・相棒である道具はカメラだ。安売りで買ったデジタル一眼カメラ SONY α55。カメラの事などについてはまたいつか。
おしまい、
以上、
楽しい紀行文ありがとうございます。塩竈シリーズ？も面白かったです。実はもう４０年くらい前？でしょうか西塩釜にちょっと住んでいたことがあります。当然ですが、あの頃より随分と変わりました。今回の写真のホテルの廃虚、奥松島にライドするときに見かけるんですが、あの近辺は家々があったところですが、海側に今は巨大なピラミッドのような堤防建築中なんでしょう。亡くなった方々には申し訳ないですが、今までも津波に何回も洗われた地域なんでしょう。
by bluerider54 (2015-12-02 07:52)
Bluerider54-san、コメント、ありがとうございます。
西塩釜駅近辺にもお住まいになられていたとのこと。でも40年前とは様相はかなり変わっているでしょうね。
野蒜も… 閖上と同様、何もなくなった更地を見ると、全くの部外者ですが喪失感を覚えます。10年後、20年後、30年後、あるいは40年後、どのような変化が景観として現れてくるのか、そしてそれを眺めた時(眺められた時)にはまた新たな感慨を覚えるのだと思います。
by Gecko_sings_at_night (2015-12-10 12:27)