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阿武隈川、右岸を下る [観光]

2015年11月27日の金曜日の夜10時過ぎ在自宅。今日はお仕事はお休み。日中にライドして4時少し前に自宅に戻り(ほうほうの体で)、夕食ご飯を 作ったり、子供達と一緒に食べたりして、そろそろビールを飲んで寝ようかな、と思っているところだが、今日のライドのブログを。

 

 

今週は長雨が続き気温もかなり下がったが、天気予報で今日は晴れるのは分かっていた。たまたまお仕事が今日はお休みだったので距離稼ぎライドと 昨晩から思ってはいたが、やはり休みとなるとなかなか布団から離れられない。道路もまだ濡れているだろうし、などと言い訳を自分に言って結局8時頃まで寝 ていた。そして起きてみると障子越しに燦々と太陽の光が!!でもメール見ると少しだけだがお仕事をこなせなければならない。結局、朝食食べて自宅を出発出 来たのはもう10時を過ぎる頃となってしまった。でもお陰で路面も乾いてくれたので良かったけど。

まずは定番コースである樽水ダムコースで菅生MX方面へと向かう。昨晩は「う~ん、牡鹿半島コバルトライン往復も良いかなぁ~」などと夢を見ていたが、出発も遅れたので結局今日は角田の阿武隈川沿いの方に行こうと決めたからだ。

そ して今日はお気に入りのデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)をフロントバッグに入れて出発した。ちょっとした事で安価に新品レンズを入手出来たので昨晩か ら使ってみようと思っていたのだ。今持っているレンズと仕様・型番は同じだけどモデルが一つ新しくなっているのだ。(カメラネタはまたいつか別なブログ で)

↓熊野堂から樽水ダムへの最初の登りの途中の右手に山神様など古い石碑に囲まれた祠がある。あ まり信心深い自分ではないが、このような祠を見るとつい頭を下げライドの無事を祈願してしまう。この祠は定番コースなので一礼ペコリいつもだ。対向車など からは変な自転車乗りだなと思われているかな。
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↓この祠は樽水ダム を越してさらに進み峠に入る前の橋を渡ったすぐの右手にある祠。実はこの祠の対面、つまり進行方向左手には恐らく事故か何かで亡くなった方へであろう花が 供えてある。自分はこの右手側の祠と、そしてこの左手側のお供えの花にそれぞれ一礼を差し上げている。つまり、右にペコリ、左にペコリだ。最近は新しいお 花が供えられていないので、お花を供えていたご家族など遺族の方に何かあったのかと少し心配もしているが。
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↓この峠にも何らかの名前があるのだろう。「名取・村田線の峠」などという呼び方ではあまりにも寂しいではないか。一体、何という名前の峠なのか、興味はあるのだが。いずれ、もう雪があっても不思議でない季節だなぁ~と思いながらパチリ。
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↓菅生MXコース脇を通って村田の町に下り、4号線バイパスを越えて大河原の白石川に架かる一目千本桜がそれはそれは綺麗に見える橋(末広橋)から白石川上流方面に向けてパチリ。でも今はもちろん花も葉もない桜の寂しい木々が見えるだけ
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↓上と同じ場所だが自転車撮るためにかなり露出が高くなり過ぎた。
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↓ 一目千本桜の川沿いの道、白石川右岸を船岡方面に進み、仙台大学、船岡自衛隊前を通って、阿武隈川の江尻という場所から今度は阿武隈川左岸の川沿いの道、 いつものライド道を、グライダー飛行場の搬送用トレーラーに入ったままの駐機中のグライダー数機、および同じくカバーを掛けられたセスナ機を左手に眺めな がら、強くなってきた風に難儀してから、右岸に渡るために角田橋を渡る途中、今度は阿武隈川の上流を眺めながら。蔵王もそうだったが、霊山・筆甫方面も厚 い雲に覆われている。風が強い理由だ。
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↓同じ場所で下流を眺めながら。
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↓しつこいけど(笑)同じ場所で進行方向の、方角的には亘理・山元町方面、つまり太平洋沿岸との間に横たわる山脈を眺めながら。東の海側は天気が良い。
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↓角田橋を渡ってすぐの角田市運動公園の建物に貼ってあった応援の横断幕。熊原健人くん、角田市内の神社の神主さんの次男らしいが神社はお兄さんが継いでくれる事になったとか。お父さんの神主さんもほっとしているだろう。
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↓山元町に抜けるトンネルへ登る坂の登り口にあるミニストップで。ミニストップは座って食べたり飲んだり出来るカウンターと椅子があるので、好きです。今日はホットコーヒーで餡パンを頂きました。美味しかったです。
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ちょっ と前までは上のミニストップからそのまま真っすぐ坂を登って進みトンネルを抜けるコースを良く走っていたが、やはりトンネルは嫌なので、最近はこのミニス トップで交差する道を北に少し走り、右手に曲がって四方山南を越える峠(調べたら明通峠が正式名称でした)を使って山元町に行くようにしている。でも、今 日は少し早く家に帰らねばならないので四方山方面ではなく、真っ直ぐ阿武隈川沿いに進むことにした。

少しばかりのアップダウンのあと、江尻からの阿武隈川を渡る橋、今名前を調べたら東根橋というらしい、その橋のたもとを少し過ぎてから、若しや?と思って阿武隈川の右岸の土手に上がってみると、やっぱ、ありました、かなり立派な川沿いの散策路が!!

↓これは土手道に上がってすぐの場所で対岸にアイリスオーヤマ城が見える場所。
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↓同じ場所で上流、丸森・筆甫方面を眺めて。
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↓またまたしつこいが(笑)シューティングライドでもあるので、今度はチャリ無しの風景写真など。
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↓TM3.1のアップ
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そ れにしても、この右岸の土手道は、ほぼ神ロードと言えるような立派さだった。道幅も広いし、舗装が新しいのか路面も非常に綺麗だ。そして、これが一番だけ ど、他に殆んど人がいない。まぁ~今日は平日の金曜日ということも大きいだろうけどね。走ってて考えたのが「多摩サイと天と地の違いだな!!」と言う感 想。多摩サイ、多摩サイクリングロードはチャリ人身事故起こしてしまっても不思議ではない混雑だったもんなぁ~。田舎で良かったと得心する瞬間でもある。

↓その神ロードを進むと、こんな場所も
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この先だったかな、常磐線のために流石の神ロードも分断されている場所があって、そこは一旦河川敷に降りなくてはならない。そしてダート道だ。そんなとき「グラベルキング、履いてて良かったぁ~」と思うのだ。

↓阿武隈川右岸のこの辺は車でも走ったことは無かったので風景が新鮮だった。こんな立派な堰もありました
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↓国土交通省の大きな事務所もありました
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↓上の場所から対岸の日本製紙を眺めて。昔は確か大昭和製紙と呼んでいたと思うが。その昔から時々臭いと感じているが、あの臭いはこのパルプ工場からなのか、あるいはすぐ近くの東洋ゴムのからの臭いなのか…
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↓これは6号線と合流して阿武隈橋から上流を眺めて。「あぁ~、逆光で綺麗だなぁ~、写真でも」と横を車がびゅんびゅん通る場所で、さらには上流からのかなりの強風の中で撮った写真
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なじょしてこんなに一生懸命ブログ記事を書くのが、我ながら不思議だが、すでに零時を廻ってしまった。
いやはや。
もう寝よう。

以上、



 

 


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bluerider54

なかなかいいカメラお持ちですね。フォトをクリックして拡大してもばっちりです。もうシューズソックスの季節なんですね。
by bluerider54 (2015-11-28 09:52) 

Gecko_sings_at_night

bluerider54-san, お言葉恐縮です(^o^;) カメラは2011年に購入した安売り品で、所謂入門機と呼ばれているものです。でも自分にとっては充分過ぎるものであり、故障せずにバッテリが持てばずっと使い続けると思います。
by Gecko_sings_at_night (2015-11-29 15:36) 

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