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北京に行った、天安門広場を見た。 [観光]

2013年7月17日(水曜日)北京に初めて赴き、駆け足だが天安門を見物してきた。
 
 
当日は朝9時半のフライトでソウル金浦空港を出発し、約2時間のフライトで北京空港に到着した。韓国とは1時間の時差があるので現地の到着は10時半。

目的は商用で訪問先は北京市内の西側。飛行場は市内から東北部にある。移動をどうしようかと思ったが列車で移動だと思った。訪問先にも相談したところ「車でピックアップも可能だが、列車移動も可能」とあり、その場合の乗り換え手順も教えてもらっていた。北京は渋滞もひどいと聞いているし、個人的には列車利用に興味があり、列車にした。

北京空港到着後、入国審査は全く問題なしで荷物検査もフリーパス。どんどんと表示に従って列車駅に進む。

↓ これは金浦空港から北京空港への大韓航空フライトのフライトアテンダントさんの後ろ姿。コリアンチックな出で立ちがカッコ良かったな。
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でも、この写真撮ってたら、他のフライトアテンダントさんに「だめです」と注意される。韓国では免税店域内でも写真撮ってたら「だめです」と言われたが、韓国ではパブリックな場所での写真撮影がタブーになっているのかも知れぬ。そうであれば、失礼しました。

↓ 北京空港の列車駅への通路と改札、列車内等々。
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北京空港からこの列車に乗ると市内の地下鉄網に黙って連れってくれる。自分が下りたのは东直门站(Dōngzhímén Zhàn トンジーメン駅)。地下鉄とは別料金で空港から25RMB(Rénmínbìレンメンビー, 最近はこれを16倍すれば日本円となる。なので25RMBだと大体400円 )。

↓ 北京の东直门站(Dōngzhímén Zhàn トンジーメン駅)への様子と地下鉄列車内の路線表示。
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ところで、到着直後はどうしても北京=中国の国府、と言う事で何となく緊張したが、地下鉄へ向かう通路ですぐに「あれ、上海や台湾とおんなじじゃん。」という感慨に変わった。老若男女、共産国家という雰囲気は微塵もないのだ。少し前までは人民服が多かったのであろうけど、自分は誰ひとり見かけなかった。時代は変わるものだなぁ~と実感。

さて、地下鉄に乗り換え移動しようと思ったが、路線表示を見ると天安門広場の文字が目に入った。約束の時間にはまだ若干時間がある。当日はもう夜のフライトで上海に移動でもあり、見れるうちに見てみよう!!と急遽天安門に向かった。乗り換えが必要だが、至極簡単そうである。そして実際、何の問題もなく天安门东站(Tiān'ānmén Dōng Zhàn ティアンメントンジャン)に到着した。
 
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↓ 天安門東駅を降りてすぐの景色。
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時間もなく近場をちょっとだけ見たわけだが、やはり「ほぉ~、ここがあの天安門かぁ~!!」という感慨を抱く。

↓ そしてこの写真は商用の帰りに訪問先の方にまた天安門に連れてもらって撮ってもらった写真。
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門内にも連れて行ってもらったが平日にもかかわらず人、人、人…の人波。やはり中国の中心なんだなぁ~という感じだった。

またろくに事前の調査などしなかったこともあり、その後にネットで調べて、あぁ~、あれば人民大会堂だったのか、あぁ~、あそこに毛沢東の遺体が展示されていたのかぁ~、という始末。

でもでも、商用という機会を通して、あの天安門をひと目、実際に見れたこと、北京という都市に実際に訪れ、街の雰囲気を体感出来たことは、何と言っても幸せである。

北京、これからも、また訪れることが近々にあるであろう、そう思いたいものだ。

↓ そう言えば、北京空港の新しい方のターミナルは巨大だった。
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北京空港はびっくり仰天の大きさだ。成田は逆立ちしても敵わないなと思った。

天安門しかり、このあとに行った上海の展示会場しかり、中国は巨大だ。人口も日本の10倍、国土は何倍?いずれ途方もない大きさだ。

中国の巨大さや、そこに生きる人達のパワー、現地に行って、感じて見ることは如何だろうか?

すぐ隣だし、すぐに行けて、漢字で筆談すれば大体何でも聞けると思うし、まずまず不自由なくどこにでも行けて、食べ物の心配もない、恐らく治安の心配もない。

もっと、もっと多くの日本人が中国に行ってみれば良い。

好きとか嫌いとか言う前に、まず行ってみて、感じてみれば良いんじゃないのか、と思うのだけども。

上海の様子はまたアップしたい。

けど、いつになるか。

2013年7月26日 金曜日 
午後9時過ぎ 在自宅



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