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ライド番外編: MTBツアラー化 - オートバイ用サドルバッグの取付け [自転車]

20年選手のマウンテンバイク Trek 7000 のツアラー化については、先の記事でリアキャリアを購入して取付け、そこにオートバイ用のサドルバッグを取付けようとしていることを書いた。今回の記事では、そのサドルバッグの取付けにちょっと工夫したことを説明したい。
 
 
先の記事:
「ライド番外編: MTBをツアラーにする」

さて、結論から。そのオートバイ用振り分けバッグをリアキャリアに載せてみたものの、安定が悪いし、走行した際にバッグがスポークに巻き込まれる危険性が大きいように見受けられた。

そのために施した処置は、サドルバッグの下部を受けるような形で金具をキャリアに渡して取付け、もとよりサドルバックの下部両端に付いているベルトを利用して、ベルトを金具に回して固定する、というものだ。

↓ 取り付けた金具はアルミのL字のアングル材。

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↓ このように金具を使って固定した。(しかし、これでは十分でないことを本日の試走で確認した。改良が必要である)
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ちなみに、使用しているオートバイ用のサドルバッグはこちら。

Eclipseという名前のブランド名であり、ネットで調べたらちゃんとまだ販売していた。自分が購入したのは94年か95年頃で、購入したショップはSan Francisco, CA USAのダウンタウンにあるオートバイ用品店だった。(Van Nessの近く)

脱線するが、当時乗っていたオートバイはKawasaki Zephyr 750。

SF郊外のFoster Cityという町に駐在生活していた時、1994年頃だったか、何故かオートバイに乗りたくなり新聞の売買欄で見つけて個人から中古で買った。

確か日本人向け居酒屋(Lakuni at San Mateo)で知り合いになった日本人の方がオートバイ乗り(BMW R120だったかな)で、その方に触発されて乗り始めたような記憶がある。Yamamotoさんという人だったが、日帰りや泊まりのツーリングに何度か行ったものだ。北部のEurikaへのツーリング、Sierraを越えてNevadaに入りDeath Valley, LAを通ってSFに戻ってきたツーリング等々。実に懐かしい。

↓ サドルバッグは上端のベルトをそのまま使ってリヤキャリアに被せる。そして、その上部ベルトを挟みこむような形でストラップベルトを2本渡し… 
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↓ … X字になるようにバック下部のバックのベルト部にそれぞれバックル止めし、ストラップで締め込んで固定する、というもの。
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今日(2013年6月2日)、子供達の中総体の試合観戦を兼ねて、近隣を試走してみた。重量はないが毛布などの詰め物をバッグは入れた。

↓ その時の勇姿。
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帰宅後にネジ止め部などをざざっと点検したが特に異常は見られない。重量が加わるとまた別だろうが、取り付けた金具の固定を改良すれば、そう簡単には壊れない程度には仕上がっているように見受けられる。

まずは、めでたし、めでたし、だ。

次のステップはツーリング用具の選定検討となる。

以上、
2013年6月2日 午後7時
在自宅。
今日は気温が低く、夜になり更に下がってきているような… 
午後8時に仙台空港に所用で行かねばならぬが少々かったるいなぁ~と感じている、なう。


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