’89年の単身アメリカ旅行 - Maui was my paradise... 続編その1 [’89年の単身アメリカ旅行]
Kihei(キヘイ)のYanuのコンドの一室を拠点とした自分は、Mauiでの滞在を開始していく。
前回の記事はこちら:
「’89年の単身アメリカ旅行 - Maui was my paradise... 続編」
…と書出しを書いてはみたものの、当然、記憶はアメリカ本土編と全く同じで、切れ切れ細々の状態。
特に、滞在生活系を思い出そうとするのだが、なかなか思い出せない。
ご飯は一体どういう風にしていたのか?
共有スペースである居間ではどういう風に過ごしていたのか?
ウィンドしない日の生活はどういう風にしていたのか?
等々…
日本を出発するときには半病人状態であった自分が、アメリカ(およびカナダです)での各地訪問によって少しづつ治癒されていき、そして、このMaui島滞在の日々によって云わばリハビリされ、エネルギーを充填されたのだ。本当は細部も思い出して、あ~、ああいうこともあったっけ、そう言えばそうだったなぁ~、などと噛みしめたい気持ちは重々なのだが、それらの細かな記憶は自分の記憶回路の奥底に深く沈み込み淀んでしまっているか、あるいはそれらの記憶そのものがすっかりと消え去ってしまっているのかも知れない。
残念という気持ちはあるが、仕方ないことだというあきらめも有る。
また、この忘却と言う云わば機能がない場合は、ネガティブな記憶もずっと残るということであり、そんな事になったら、到底生き続けることも出来なくなるのではないか。
だから仕方ないのだ。
だから、これからは残った記憶をもとに、そうは言っても多少の時間の前後や間違いは有るだろうが、このMaui滞在生活を振り返って行きたい。
まったくコンテンツの意味合いがない、自分の気持ちを発露するのみの記事となったが、ご容赦願いたい。
続く。
2013年3月22日 金曜日
本日は快晴になるようだと感じている朝のひととき。
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