海外パケット通信での課金で、びっくり！！

先の海外への業務出張、スマフォ絡みで失敗をした。予想外の高額の請求をソフトバンクから受けてしまったのだ。

 

 

 

…とは言っても総額は6,658円也。普通から考えれば「えっ？たったこれっぽっちで？」という額かも知れない。しかし、不肖、貧乏節約生活をしている自分のような者にとっては相当な額である。ある程度の予測があったらまだしも、不意打ち的なものでもあり、ショックは大きかった。

↓　こちらがソフトバンクからの請求書(電話料金内訳明細書)。赤線で囲んでいるところが問題の6,658円。

 

 

定額料　世界対応ケータイ　海外パケットし放題（17日間利用）

通信料　世界対応ケータイ（パケット（スマートフォン））　定額通信

割引　世界対応ケータイ　海外パケットし放題　

 

以上の3ラインがあり、全て同額だが、結局は6,658円の課金となっている状態だ。

でも、この課金の見方が良く分からず理解できないので、ソフトバンクに問い合わせしてみた。スマフォからは157番で問い合わせが出来る。そうは言っても10分程度は待たされたが。いずれ、結論はパケット通信を自分が結果的にしていたというもの。

海外に赴いた場合は、念の為にスマフォの同期設定を全てオフにしている。これは正しいようだ。しかし、課金を完全に避けるためには、モバイルネットワークもOFFとしてなければならないことがはっきりとした。

自分は海外出張に出た場合、スマフォを時計およびアラーム時計代わりに使っている。通常はフライトモードと呼ばれるモードにして電話機機能を完全にオフにしているが、スマフォ時計を使うためには時差のある移動先毎に時計を合わせなくてならない訳だ。今回も、今までと同じように、移動した先に到着する度に、それは大体は飛行機の機内で着陸後のターミナルへのタクシー移動中となるが、その時にフライトモードを切って通常の電話回線を接続し、そしてそれぞれの地域のモバイルネットワークにも接続して時間を合わせていた訳である。

↓　その結果がこれ。

 

 

数日程度の、そして時差地域が一箇所のみの海外出張であれば、数百円程度の課金となり気が付きもしないであろう。また、今までは自分もそうだったと思う。しかし、今回は3週間の、そして時差地域も数箇所の出張となってしまい、さらには、ご丁寧にも時間合わせは不要でもあるにも関わらず、自分は面白半分で時々フライトモードをオフにして、わざわざパケットを使って(その折には、その意識は全くなかったが)、このような課金となってしまった訳だ。

(おっ、思い出した！！Bluetooth通信でPCに写真データを送る際に、モバイルネットワークをONにしないとBluetothがONに出来なかったのだ！！えっ？でも電話回線だけの状態でBluetooth通信をONして使えないの？と思い、今やってみたら、大丈夫だった。出来ました。なので、これも完全に自分の勘違いだね。ははは…)

教訓: ソフトバンクでの海外課金を防ぎたい場合には、モバイルネットワークを絶対オンにはしないように。

ちなみに、先の157での電話問い合わせでは技術問い合わせの方ともお話する機会があったが、電話回線のみの接続では課金はされないようである。電話は回線接続して緊急の連絡等は受けたいという場合は、電話回線は通常接続していても大丈夫そうだ。でも、電話したら当然電話代はかかる訳だが。

ところで、上の通信明細書(国際パケット通信明細書)は157への問い合わせ時に、お願いすれば郵送送付して貰えるということで郵送してもらったものだ。これには課金されてはいないと思うが…　でも思ったのは、この程度のデータであれば、マイソフトバンク(My Softbank)あたりからダウンロード出来るようにしておけば良いのではないかと。今回のような海外での利用料金課金での疑義はもとより、国内での課金への疑義、そしてその結果としてこのような明細書の郵送送付というケースが多いのではないかと思うのだ。積もり積もるコストがあるだろうから、ダウンロード出来るようにした方がソフトバンク側としても良いのではないのか？さらには、ユーザーの立場からも、いちいち157に電話して、さらには待たされて、必要性を説明してお願いして、さらには郵送で1週間程度かかるよりは、ダウンロードできる方がよっぽど便利で助かるのだが。それともプライバシー保護とかの制約があるのかな。

以上、

2013年3月20日　水曜日　春分の日の祝日(だが仕事でした)

自宅の居間より

Sony Music UnlimitedでEric ClaptonのOld Sockを聴きながら。