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’89年の単身アメリカ旅行 - Los Angeles, intoxicated and lost.... [’89年の単身アメリカ旅行]

さて、LA。結論から言うと酒での失敗だ。
 
 
前回のお話はここまで:
「’89年の単身アメリカ旅行 - in New York, and after...」

LAには空路で入ったはずだが、恐らくLAXではあるものの、どのように入って、どのようにダウンタウンに移動したのか、はっきりと覚えていない。何となくだが、空港から市内バスのバスにシャトルか何かで移動して、そこから市内バスで移動したか… あるいは、そのような移動をしたのはずっと後に出張で来て、何かの機会にそんなことをしたのか… はっきりとしない。

いずれ、LAXからダウンタウンに移動した自分はSanta Monicaのビーチ沿いに歩きはじめた。そして、たどり着いたのが言われるDormitory Hotelと呼ばれる相部屋のホテルだった。今でも場所は覚えていて、いつだったか出張でLAを訪れた際にはレンタカーだったのでその場所を探し当てたりもした。ビーチ沿いの遊歩道のすぐ近く。

LAでは酒での失敗の他には一体何をしたのだろうか、あまり記憶がない。失敗の記憶があまりにも強くて他のことを忘れてしまったのか。多分、そんなところだろうと思う。でも、Chinese Theaterや、ダウンタウンや、方々を見て回ったりしたのだとは思う。

ダウンタウンを見て回ったとは言え、LAのダウンタウンは比較的広範囲でぼやっとしているような気がする。自分はこの89年の単独北米旅行のあと、幸運にも仕事で本格的に、91年から98年の7年近くをSan Francisco近郊のFoster Cityというところに住むことになった訳であり、San Franciscoのダウンタウンの感覚からすると、なおさらLAはだだっ広く感じるわけだ。

でも、やっぱりLAはLAで何か良いなぁ~と激しく思うんだよな。何というか、クールな都会という感じだろうか。SFはこじんまりとしていて、それはそれで良さはあるんだが、LAは、あくまでも自分の感覚からするとだけど、SFをはるかに凌駕する何かすごいパワーがある感じがするんだよね。夕暮れ時、車のラジオから流れる音楽を聴きながら、道の両側に高い椰子の木が立ち並ぶ道を、夕暮れ迫るピンクに染まった空の下、太平洋に向かってドライブ何かしていると、そんな思いがとても強くなるんだよね。

…と今ではLAはとても好きな街だが、その89年当時はそんな感じはまだ抱いている訳もなく、ぶらぶらと、あちこちほっつき廻ったのだと思うのだ。全く覚えていないが。

さて、Dormitoryの相部屋には先客がいて、北欧、確かフィンランドから来ていた若者二人組だった。彼らもそこそこは英語を話し、自分もつたない英語でやり取りしながら、まぁ~何日か一緒に寝起きを共にしていた。確か二段ベッドだったような記憶も。

そんなある晩、どっかに飲みに行こうぜという話になり、皆で宿のすぐ近くの幹線沿いのレストラン兼どっちかというと飲み屋、スポーツバーみたいなところに繰り出した。そこから酒の話だ。

…とここまで書いて一旦筆をおく。(PCの場合は電源を消す、だろうか) 最初に娘がお風呂に入っていたが、女子の事とてかなり時間がかかり、やっと上がった後に双子の息子が入って、早々に上がる雰囲気なのだ。今日は気温も低く、コタツではなくリビングのテーブルでこうして座っていると足元から寒さがじわじわと冷えてくる。今日はこれから熱いお風呂に入って体を温め早々に寝ようと思う。実は明日は先日の休日移動の代休をとってあり、暫く振りのロングライドをしようと考えているのだ。

以上、
2013年3月14日 木曜日 午後10時近く
自宅の居間にて。


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