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’89年の単身アメリカ旅行 - 初めてのアメリカはサンフランシスコ その2 [’89年の単身アメリカ旅行]

脱線したままその2となった。
 

いずれ、という便利な言葉でかなり省略するが、自分は27の誕生日前に務めていたメーカーを退職し、半病人生活の後にアメリカへ約2ヶ月の単身旅行に赴き、その帰国後それまでのメーカー職から畑違いの営業職となり1年を過ごす。あと数ヶ月でその仕事の1年目というところでいよいよ、というか何となくの流れでアメリカ勤務の仕事を探し始め、そしてR社の自分自身もその採用広告を販売していた中途採用広告媒体のB-ingでその希望が叶う仕事を見つけ、運良くその会社に採用してもらうこととなった。その会社は東京都は昭島市に本社のある精密加工用材料を製造販売する会社である。

R社ではぎりぎりの3月末まで仕事をして、確か4月1日付けでその会社で働き始めたと思う。今考えると良くそんな効率の良い立ち回りが出来たものだ。そして、その当時住んでいた南鍛冶町から東京までは、その当時乗っていた中古の黄色いスバルレオーネで移動したのだ。(一応、ちょっとした引越し荷物は別便で送ったが)

転居先は東京都立川市砂川町(だったっけ?今Google Mapで見ると立川市一番町になっているが、記憶がない)東京都民に一応なったという訳だ。これが1991年、28歳の春。

そして、さらに短縮すると、自分はその会社の新宿三丁目にあった営業拠点をベースに国内営業をしながら製品もろもろを一応習得し、翌年の92年7月11日から、米国拠点があったシリコンバレー、つまりはサンフランシスコ近郊での駐在生活を開始したのだ。

ここでやっと本編に戻るが、その約3年前の89年の11月20日に自分は単身で、さらには先行き全く不透明なまま、半病人の精神状態でサンフランシスコ空港に降り立ったという訳だ。よもや自分がその3年後にそこに住み始めるなどとは考えもしないまま。

つぎ、やっとサンフランシスコ(SF)の話しに入れると思う。

↓ これは92年からSF駐在開始したあと、97年程度に自分でとった写真。ベイブリッジをダウンタウン越しに見てる。なかなか気に入っている1枚だが、当然のこと銀塩写真。
bbtwilight.JPG
 
 


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