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いつかまた見たい夕空 [滞在生活]

今日は2016年1月22日の金曜日、年が明けたと思ったらもう1月も後半戦だ。早い、早い… 

今朝6時少し過ぎの名取市JA学園宮城前の温度表示はマイナスの1度。しかし車中で手袋してても手がかじかむ程の底冷え。寒い寒いと思いながら昨晩9時少し前に帰宅した時の天空の満天の星空を思い出した。放射冷却現象の真冬版かな。しかし冬の星空は本当に綺麗だ。

今朝の早朝の空も太平洋の水平線上に横たわる雲の帯の上、夜明けの空の青がとても綺麗だった。徐々に日が長くなるなと思いながら、その空の青さにふと、30年近く前にマウイ島に一人で長期滞在した折に、しきりに目撃しようとした水平線上に太陽が沈む一瞬の輝き、ダイヤモンドサンセットだったかな?、その時の夕空の青さを思い出した。かたや日の出、かたや日没だけど。(注:今ネットで調べたらグリーンフラッシュという現象らしい…でもちょっと言葉が違うようだけど、まぁ~良いや)

この年(今年の8月で満54歳です)になったからか自分の終わり、つまり寿命でだろうが、病気あるいは怪我事故でだろうが、人生を全うすると言う事、もっと平たく言えば自分の死というものを考える機会が増えてきた。

つい先の日曜日にお世話になっている保険プランナーの方に妻と一緒にお話しを聞いたり(平均寿命や病気のことなど)、その翌日の今週の月曜日に知人の突然の若くしての病死の話しを聞いて非常に大きなショックを受けたりしているせいもあろうが、死ぬ前にハワイの、マウイの、あの綺麗な夕空を見てみたいなぁ〜などと思ったりもした今朝でした。

(写真は結婚後の97年に妻と二人で訪れた時のマウイのキヘイの海岸線であり、この少し西の同じくキヘイの桟橋辺りがグリーンフラッシュ?を目撃しようとして、例えば日中のウィンドサーフィンを終えてビール片手に、など日参した場所がある)

以上、
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