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鹽竈神社の桜はまだまだでした。 [観光]

2019年4月7日の日曜日、午後3時半、在自宅の居間。さっき漸くと後述する車内泊のおおむねの準備が妻のおおかたの合意のもとで終了した。昨晩の泉ヶ岳のスキー場前の車中泊トライアルで睡眠が十分でない中、妻の合意を得るという難しい局面であったが何とか納まったのでほっとしているところです。
 
昨日の土曜日の朝は暖房用灯油の補給作業をそそくさと済ませ、数週間前から継続している車中泊の準備作業から始まった。寝台とする4面壁のみ箱型ボックスを大1個、小4個作ったのだが、小4個の底面部のノア床部突起と干渉する部分を久々にハンドソーを使って一気に追加工したのです。
 
その後は墓参りに一緒に行く妻と家を出て、妻を長町モールに降ろしてから自分は富沢のリハビリクリニックで右肩鎖骨骨折部のリハビリ治療。その間に妻はモールで手作りクラフトの本も出版している方のイベントを偶然見つけ、その方と10年振りの再会でいろいろと話し込んだとの事。その後、一路まずは七ヶ浜の両親の墓所で母親の三回忌でもあるので墓参り。その後いつものコースとして塩竈の母方実家の墓参り、そして鹽竈神社の桜見物。流石に本番の桜見物にはまだまだ早かったが早咲きの桜やら何かの花やら、春の雰囲気を十分に堪能出来ました。来々軒の中華ソバも久々に食べれたし。
 
↓鹽竈神社参道の状態、うっすらとは咲き始めてますけど、まだまだです。
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↓塩竈桜は未開花、かな。
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↓早咲きの桜。
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↓方々に綺麗な花が咲いてました。
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↓商売繁盛の牛さんをなでなで。
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↓いつも思うが鹽竈神社は神社からの景観が本当に素晴らしい。海が見えるのは良いことだ。
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↓仙石線・本塩釜駅前のポストに泳ぐ魚。
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その墓参り兼プチ花見観光から帰宅後、ご飯を食べ少しゆっくりしてから、自分は一人で車中泊トライアルとして茂庭・折立・住吉台・根白石経由で泉ヶ岳に移動。午後8時頃に出発した時の自宅近辺の外気温は9度程度だったが根白石から泉ヶ岳に登るにつれ気温が低下、スキー場前の大駐車場に到着した時はすでに5度。強風が吹きすさぶ中、奥にはテントが一張、手前には車が数台のみ。自分もキャンプ場手前のトイレ近くに、水平と思われる場所に車を止めて、恥ずかしいなぁ~、怖いなぁ~、と思いながらも狭い車中で車中泊準備を整え始めたが… 
  
足の踏み場もないところで寝台をセットしたり、そのセットするのに荷物をあっちに移動こっちに移動したり、えぇ~っ!!これっと超面倒じゃん!!と今更ながらに気が付いた次第。しかも自分一人の状態でこうだ。妻と二人で狭い車中でこんなことしたら疲れるだけで楽しい旅も台無しだ。でも一人で寝る状態には何とか出来たけど、ほんと、疲れましたね。
 
窓ガラスに嵌め込んだ防寒及び覗き見防止の目隠しの状態の確認に外に出ると強風の中、満点の星空が綺麗でしたね。デジイチも持っていたが疲れ切って撮影する余裕も無し。朝方は間違いなく零下数度にはなってたと思います。4時少し過ぎから外が少しづつ明るくなり始めたが、その時には車内だがシュラフから出している顔が冷たかった。
 
本当はもう少しゆっくりして、朝は泉ヶ岳を少し散策でもして、と思って登山靴も持っていったけど、さらにはスパ泉ヶ岳でお風呂にでも入って、とも思っていたけど、もう5時半過ぎには撤退準備。下のコンビニでカップラーメンを食べながら持っていったオニギリで朝食、早々の帰宅と相成りました。でも、トライアルの意味は十分にあったと思う。「足の踏み場も無くて嫌になる」状態を何とかしようと無い頭を捻って何とか解決策(大したことないけど)を考えて、まずは自分で実験、その後、さっき無事に妻の合意も得られてホッとしている、という状態です。帰宅後にタイヤ交換(ノアと軽自動車の2台)、新車ノアの洗車とワックス掛けもしたので、車中泊での寝不足もあって結構疲れていますけど。
 
ところで、車中泊の実践は今度の10連休。行き先は道東の釧路と知床。でも決めたのが3月17日と遅くて、その時点でネットを見るとフェリーが殆ど満杯で予約出来ず。太平洋フェリーの仙台・苫小牧などは予約一杯で完全に駄目、何と青函フェリーも一杯。津軽海峡フェリーを少し日付をずらして、あまり旅行効率上では宜しくない時間帯で何とか、それでも残り数席からゲットした次第。世の中、我が家のように切り詰めてやり繰りしている家庭も多いであろうから、車中泊旅行者も多いだろうなぁ~、車中泊出来る場所も空いてないかもしれないなぁ~、と心配な状態でもあります。まぁ~何とかなるでしょう。
  
津軽海峡フェリーが出る青森までは自走しなければならないし、また最後の数席のみが残っていた便の出港時間も夜中の午前2時なので、出発当日は弘前公園の本格的な桜見物をしてから行くつもりです。
  
以上、

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