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もう孵っているのか? [家庭菜園]

2017年6月24日の土曜日、午前8時半少し過ぎ、在事務所。今朝は久々の、と言っても数週間ぶり程度の久々だが、土曜日のお仕事だ。これから山元町方面に行くが、その打合せの準備は昨日に終えているので今は時間調整中。
    
今朝はゆっくり起きでも良かったので6時半に目覚ましセットしたが(いつもは5時45分)息子が6時少し過ぎには二階から降りてきて目が覚めてしまった。今日は大学でTOEICを受けると言う。自分も米国駐在少し前の91年頃に、通っていた英会話教室の立川市駅前のAEONでTOEICを受けたことがあるが、さて我が息子はどうだろうか。因みに、時々、大学1年になった双子の娘・息子の大学の英語教材とかをちら見しているが、英語ではTEDとか時事を用いたテキスト使っていて、良いなぁ~、と思ったりする訳だ。
 
自分の場合の英語との付き合い始めは、中1でちょっとした病で塩釜下馬の坂病院に少し入院してしまい可哀想にと思って親が退院祝いに買ってくれたThe Carpenters のLP(ジャケットが真っ白のやつ)、あるいは兄の買ったThe EaglesやQueenのLPなどにより、少しづつ、主に英語のPopsへの興味から始まり、本格的にはお仕事で韓国・マレーシア・Singaporeへの駐在や出張で行くようになって必要に迫り使い始めた。(韓国の時は、韓国語も辞書やテキスト買って少しだけ勉強したけども…)92年には米国加州San MateoのFoster Cityに住み始め、もう少し英語をアカデミックレベルで上達したいなとCollege of San Mateo の夜間クラスで英語のクラスを受けたりもした。そのクラスはカレッジに進まなかったような地元の人達も居るクラスだったけど、なかなか刺激的で面白い経験が出来た。
 
大学1年になった息子も娘も外国語で英語は当然、さらには第二外国語も学んでいるらしい。息子が何を選ぶかは分からないが、娘は中国語を取っている。これを聞き、自分の娘ながら「でかした、良いぞ!!」と思い、是非とも会話ができる程度にはなって欲しいと思っている。
 
さて、その息子とは、今朝は一緒にお家を出て、長町の地下鉄駅の上階であるたいはっくるで降ろしてあげた。一度延長して返却期限が今日になっていた本を太白図書館の返却スロットに入れてもらうためだ。 マイクル・コナリー「スケアクロウ」上下 
 
しばらく北欧系のミステリーやら何やらを続けて読んでいたのだが、興味を持って読める本が図書館で見つからなくなり始め、必要に迫られた棚回遊でマイクル・コナリーの未読を見つけ読み始めて見たら、それがやはり面白くて連読しそうな感じだ。「スケアクロウ」はボッシュものではなく新聞記者のマカヴォイものだけど面白かった。今読んでいる「ナイン・ドラゴンズ」が久々の(自分にとってです)ボッシュものであり、同じくボッシュもので邦訳の最新である「転落の街」も確保しているのです。ライドも、読書もと、時間が欲しいものです。
 
さて今はもう午後7時少し前、さっきまでLAのLAX付近を彷徨いていた。いつも泊まっていたHoliday InnホテルのあるCentury Blvd.、一番最初にLAに来た時、それは26歳に一人旅でアメリカに来て確かTexasのDallasかどこかの空港経由でNew OrleansからLAXに来た時だけど、不安な気持ちを抱えながら市内にバスで移動するために使った大きな空港駐車場の中のバス停、あるいは最近、と言ってももう数年も前だけど、LAX空港の北に南にレンタカーで移動するために良く使ったSepulveda Blvd. … 過去に訪れた場所が出てくる本を読んでいると、このような没入感も若干味わえてなかなか楽しいものです。「ナイン・ドラゴンズ」まだ上巻の終わり間際だけど、今度はそろそろボッシュの娘がいる香港が登場しそうだ。
 
今日は昼前に山元町でのお仕事を終えて「さて、大盛庵まで脚を延ばしてラーメンライスでも…」と思いながら退屈な6号線と4号線バイパスを北上したが結局そのままお家に帰り、もう起きていた2階にいる娘に「お父さん、ラーメン作って食べるけど、食べる?」と聞き、結局出前一丁を一人でラーメンライスにして食べた。ライドに行けるなぁ~と思いながらも、蔦が結構伸びてきたゴーヤーベイビーズ達のためにゴーヤーネットを張り、電チャリでバイトに向かった娘を見送った後はごろごろしながら、そして、百日紅に掛けてある巣箱にしきりに餌を運んでくる四十雀の可愛い姿を眺めながら本を読んで過ごしていました。
 
ついさっき帰ってきた妻に四十雀の話をした。ツガイが餌を運んでくると巣箱のなかから雛みたいな鳴き声がするのだが、自分は抱卵しているツガイが餌ちょうだいと鳴いているのでは?と言ったが、妻はもう雛が孵っているのではないか?と言う。さて???
 
↓これは先週末(6月18日)に望遠で激写した写真。
SM_DSC09887.jpg
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SM_DSC09894.jpg
SM_DSC09908.jpg
SM_DSC09916.jpg
SM_DSC09918.jpg
SM_DSC09920.jpg
SM_DSC09921.jpg
SM_DSC09922.jpg
 
この望遠は2011年にやはり格安価格で購入したα55のキット(SLT-A55VY)のダブルズームレンズの2本の中の望遠DT 55-200mm F4-5.6 SAMなのだが、子供達が中学の時に総体でテニス(娘)バスケ(息子)を激写して以外は、すっかりこの四十雀撮影専用レンズと化している。
 
さて、明日はライドしようと思います。
 
また青根で、秋保経由で帰ろうかな?脚が残っていればだけど。
 
以上、

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bluerider54

私は大学生の娘に第二外国語は中国語がいいと言ったのですが、いやとか言われましたが、最近はやっぱりと言い出しています。老後の趣味にフランス語と中国語を学び始めて、どちらも三級までは取りました。仏語は三級の上は二級なんですが、中国は段と同じで四級なんですね。仏語は一年で三級なんですが、中国は簡単に挫折して二年でやっとです。仏語は時制がやたらとあって、半過去だの大過去だのフランスは哲学の国だと思いました。一方、中国語には基本的に時制が無いのです。おお悠久の流れの大国、過去や現在、未来にこだわってない国だと思いました。最近は中国語ばかりやっています。でも、精々、飲み屋の中国人店員さんにいきなり中国語で「あなたは何処の出身ですか?上海なの?」と聞いて驚かすくらいです(笑)。酔っぱらった爺がイキなり中国語で質問すると大抵は絶句します、、(^o^)
by bluerider54 (2017-06-25 20:30) 

Gecko_sings_at_night

bluerider54-san, 仏語はかなり難しそうですね。いずれ自分は出来れば中国語を第二外国語にしたいところです。中国語には何となく憧れがあります… しかし、中国語でも、他の事でも、取り組むにはもう何年か先になるかなと。仕事でかなりパワー取られて悲しいかな…です。
by Gecko_sings_at_night (2017-06-26 22:07) 

bluerider54

仏語はそれほど難しくないです。英語と単語が共通性があるものが多くて、まあ、もともと英語は仏語から借りてきた単語が多いですから。政治経済用語や難しい概念の単語はすべて仏語ですから。英国とは言っても、もともと支配階級は仏語をしゃべっていたわけで、中国語はヒアリングが難しいです。まあ、爺の趣味ですから本気度は頭髪同様に薄いし(^o^)
by bluerider54 (2017-06-29 07:20) 

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