三連休も、おしまいね

2016年7月18日の祝日の月曜日。厳密に言うと今日2回目の電脳日誌投稿となる。昨晩は缶ビール3缶目を空けながら深夜1時過ぎの電脳日誌投稿を行ったからだ。今は午後の5時になるところ。三連休ももうお終い。明日からはまた多忙な、でもお給金を頂けるありがたいお仕事の日々が待っている。そうは思い、覚悟も少しづつ形成(大袈裟だな)されながらも、新スマフオをいじりながらソファに寝転ぶ妻と、その横の床で昨日のパン工場でのバイトの疲労があるのだろう遅い昼寝をゴロンとして貪る息子の姿を見ながらの怠惰な雰囲気の夕方のリビングだ。二階から本日付で動員された扇風機君が良い感じの外気を取り入れてくれている。 

 

午前中に、義父に電話で確認をしてからDellのネットショップで義父用ノートPCをポチ購入した：

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Inspiron 15 3000 シリーズ (3552), Windows 10 Home 64ビット 日本語　Office付

CPU:　インテルR CeleronR プロセッサー N3050 (2M キャッシュ, 最大 2.16 GHzまで可能)

メモリ:　4GB シングル チャネル DDR3L 1600MHz (4GBx1)

ハードディスク:　500GB 5400 rpm ハードドライブ

CD ROM/DVD ROM: トレイロード式 内蔵DVDスーパーマルチドライブ

グラフィックス:  インテルR HD グラフィックス

LCD:　 15.6-インチ HD (1366 x 768) Truelife LED-バックライト ディスプレイ

割引額: -15,000 円

小計: 34,980 円

合計金額（配送料込）: 37,778 円

内消費税: 2,798 円

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先に我が家用にデスクトップを買ったばかりでDellは安心感も高い。

さて何故この購入に至ったかであるが…

義父には今から約５年前、震災の年の2011年に義父用に調達したSONY VAIO VPCJ21AJがあり現在も活躍中だ。このPCはVAIOの特徴である(であった、かな)非常に優れたテレビ視聴および録画再生機能があり義父も居間でのテレビ視聴とは別に自室のこのPCを活用して趣味教養の充実に活用している。SNSやE-mailの利用なども然りである。ところが義父の関わるPCの同好会のようなものの都合上、このPCをWindows 10にアプデして使いたい事情が出てきた。

 

昭和4年生まれ、本年で87歳の義父は現役時代は某省庁の東北局に勤務していたが、引退後も当時の人的な繋がりが強く、そしてその某省庁の仕事柄もあるのだろうがIT系の同好会のようなものが組織されていて義父もそのメンバーとなっている。その会は自分たちのIT系への知識習得のみではなく、高齢者などIT系を苦手とする方々に仙台市などと連携して勉強会や講習会なども行っている殊勝な同好会なのである。そのような会のメンバーとなっている義父にも、従い、

一般的なPCのトレンドであるWindows OSについて最新の知見をある程度保つことが求められ、自宅PCも出来ればWindows 10にアプデして慣れ親しんで見たいという事情があったのだ。

SONY VAIO VPCJ21AJは購入時のWindows 7 Home Premium 64ビットのままであるが、例の有名なMSのWin10へのアプデメッセージが頻繁に出始めるようになり、義父も上に述べた事情から数カ月前に一念発起、Win10にアプデを行った訳であるが、義父のこのマシンの主要使用目的であるテレビ画像が出て来ないというトラブルに直面する事となった。1ヶ月か2ヶ月前に一度自分も解決を試みたがその時も駄目、そして昨晩も数時間を掛けて、義父が横で興味津々心配しながら見守る中で、更新、そして更新を、このアプリ、あのアプリで行うが、やはり駄目であった。アプリケーションの具体名はGiga Pocket Digital 

最終兵器として試したのがnasne。 Giga Pocketは駄目でも流石にnasneは大丈夫でしょう、しかし、一度試してからでないと…　と思い、三連休の中日の今日中に試して見ようと鶴ヶ谷からnasneを取りに那智が丘の自宅に自分だけ一旦戻りnasneとケーブル周りを全て引っこ抜いて鶴ヶ谷に持ち込み、Giga Pocket を試しに試した後に、居間の液晶テレビでLAN経由でnasneにアクセスして何の問題もなく視聴出来ることを確認した後に、満を持してVAIO PC with nasneをPCにインストール、そして、これも数回の更新、更新の後に、さて、いざ確認！！と見ようとしたところ…　やはり駄目でした…　エラーが出てしまいまして…

いずれ結論は、駄目。グラフィックス系のH/Wドライバーが駄目なのではないかと思う。

義父としては何故メーカーが対応しないのだ？と言う忸怩たる思いがあるではあろうが、自分的な類推、あるいは諦めとしては、VAIOも、Sonyから離れた後となっては特に、商売に直結しないこのようなサポートにエンジニアリングと言う経営資源を投入する訳には行かないであろう、特にWindows 10への対応となると、このモデルだけではなく、このアプリだけではなく、このH/Wだけではなく、相当数、言ってみれば膨大な作業となってしまうのだ。まぁ～、無理だよなぁ～…と思ってしまう訳です。 因みにWindows 10更新の優れた回復機能によりVAIO PCは元通りWindows 7に、そして今後のテレビ専用機としての役割を担って頂けますのでご安心を。

…と言うことで、自分の備忘録日記も兼ねて顛末をまとめました。

さて、新DellノートPCであるが、恐らく来週末には到着し、義父宅に持ち込んでSNSやらE-mailやらを移植する事となるであろう。それにしても驚きはその価格だ！！　OFFICE付きで4万円弱で買えてしまうんですね。いやはや、びっくりぽんぽんぽんでありますな。天下のDellがこんな価格で提供したら、恐らく他の弱小メーカーは価格では対抗出来ないでしょうな、きっと。そう思います。

傍らのVGF-WA1からはRay Bryantの素敵なピアノソロが流れております：　Blues in G from Blue Moods... 

宮城大学のオープンキャンパスを見に行くという娘とお友達を仙台駅に今朝送ったが、その帰路に太白図書館に寄りましてまた借り出しさせて頂きました：

ブルー・ムーズ　レイ・ブライアント　日本フォノグラム　ＣＤ

ヘビー・ウェザー　ウェザー・リポート　Ｓｏｎｙ　Ｒｅｃｏｒｄｓ　ＣＤ

キャパへの追走　沢木 耕太郎／著　文藝春秋

その娘も今しがた帰宅して台所では奥さんが夕飯の準備中です。

明るさが残る外からは段々と涼しくなってきている外気が鳥の鳴き声とヒグラシの蝉の音と共に流れ込んできます。

午後6時45分。

以上、