菜の花に春本番を感ず [自転車]
2016年4月24日の日曜日の午前10時過ぎ。妻と息子があたふたと仙台空港近くのショッピングモール・エアリにある眼科へと出掛けて行った。息子は普段はコンタクトを使っているが自宅に居る時の眼鏡の度が合わなくなって作り直し、そのための検眼と言う。
今朝はゆっくり起きの7時少し過ぎに起床。まだ皆が寝ている間にと思いながら初七日に墓参りしたついでの4月9日に七ヶ浜の花渕浜の七のやで買ったワカメの最後を使ってお味噌汁を作り、少しして起きてきた妻と1階のお掃除をしたり… 朝食を食べた今はもうお腹もくちて、食後のデカポンかな?美味しかったなあ~と思いながら、目の前のレースカーテン越しの外の優しい日差しを見ながら、コーヒーを飲みながら、クラシック聞きながらこうしてタイプしている。
一昨晩の金曜日の晩はまたお仕事の飲み会で船岡の方に車を止めたままにして送られて帰宅した。なので昨日の土曜日4月23日は先週の土曜日とほぼ全く同じ留置きした車を船岡に取りに行くワンウェイ・トランスポーテーション・ライドになりにけり。ルートもほぼ同じだがあまりにも天気が良く気持ちが良いので阿武隈橋の袂から左岸を亘理大橋方面へと向かった。
↓これはその阿武隈川左岸の仙台東部道路手前の菜の花畑。この辺でこれだけ大規模なのは初めて見たので走りながら「ほぉ~!!」とびっくりポンした。
↓これは亘理大橋から右岸を登り阿武隈橋を過ぎて少ししたところからの日本製紙(旧大昭和製紙)の岩沼工場。遠目にも紙パルプの原材料のチップの大きな山が見える。昔から岩沼付近では時々異臭を感じることがあるが、このチップがその発生源なのか、あるいはトーヨータイヤの工場関係なのか、今でも定かではない
いやぁ~、それにしても昨日はほうぼうで菜の花の鮮やかな黄色を愛でながらの快適ライド、もといトランスポーテーション・ライド日和の日だった。
船岡で留置き車をピックアップ後は車で先週と同じようにまた浜街道を七ヶ浜へと向かい、しこたま飲んだコーヒーのお陰か居眠り運転もせずに無事に墓所に到着して三七日のお線香上げをして、気が向いたので小浜の方を少しだけ散策した。
↓小浜の防波堤先端からの眺め
小浜では小さい時には泳いだりもしたものだが、今では防波堤根本辺りを水中メガネ掛けて潜って見ればいろいろと小魚とか見れて楽しいかもしれない。しかし、あと少なくとも数年はそんな事は気持ち的にも出来ぬだろうが…
帰りの産業道路運転しながら時間が間に合えば若林図書館で何かを本を借りようと思い付き、信号止まる度にスマホで仙台図書館の本検索を使って、結局次の本を借りてきた:
「プラハの深い夜」パヴェル・コホウト/著 早川書房
「声」アーナルデュル・インドリダソン/著 東京創元社
今はまだマルティン・ベックのシリーズ「消えた消防車」マイ・シューヴァル/[著] 角川書店 を読んでいるところだが、流石は北欧ミステリーのクラシックだ!!とその面白さに感心しながらも、流石にずっと続けてマルティン・ベックばかりはきついので、上の二冊は非常に良い借り出しが出来たと自己満足なり。特に「声」をたまたまだが見つけられたのは良かった。
今日は(も?)読書の一日になります。
以上、
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