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風邪気味チャリダーの村上主義者的休日 [滞在生活]

今日は2016年2月27日の土曜日すでに午後3時になろうとしている。外は穏やかな晴れ、絶好のライド日和だが居間でお茶飲みながら生協で買った岩出山のかりんとうなどを食べ、ノイキャン効いているウォークマンでYo-Yo-Maのタンゴなど聞いている。炬燵では妻と娘がテレビ見ながら、お菓子食べながらおしゃべり中。インフル上がりの息子は2階の自室で自発的自己隔離および静養中だ。 

 

今朝は超ゆっくりの8時過ぎの起床。実は昨日の金曜日の午後辺りから「いかん、風邪気味かな…」と若干、本当にかすかに体が熱っぽいな、頭が少し痛いなという自覚症状が現れ始めた。なので今朝はゆっくりと起きようと決めていたし、来週はお仕事で大事な予定が何件か入っていたのでライドも今週末は自重しようと今朝の寝床で決めたのだ。

それでも家のお掃除はしなければならない。特にインフル被患した息子がずっと使っていた居間は掃除しなければ、そう思い遅番明けでまだ寝ている妻にうるさくないようにと気を使いながら窓を全て開け放ち少し丁寧に掃除機を掛けた。でも自分も少し風邪っぽいしあまり無理しないようにと注意しながらだけど。

残り物で一人朝ご飯を「どんど晴れ」見ながら食べ、それから太白図書館に向かった。金曜日の晩のお仕事帰りに午後7時の閉館間際の若林図書館に寄ってそこから借りていた本とCDは返却していたが、太白から借りたCD返却はまだだったし、予約した本が到着したというメール連絡も来ていたので、経済的制約からくる活字中毒性公共図書館常習者の自分はやっと起きてきた妻に「図書館、行ってくるね」と声掛けしてからいそいそと車で出掛けた訳だ。

(CD)
無伴奏チェロ・ソナタ 作品8 コダーイ Yo-Yo-Ma  Sony Records
ヨーヨー・マ・プレイズ・ピアソラ ソニー・ミュージックエンタテインメント

(本)
シークレット・ヒストリー 上・下 扶桑社ミステリー ドナ・タート/著 扶桑社
ノヴェル・イレブン、ブック・エイティーン ダーグ・ソールスター/著 中央公論新社
 
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CDは別として本は二冊共に「村上主義」的関わりがあり、ドナ・タートは先日読んだの「村上さんのところ」に載っていたから予約し借りたもので、ソールスターは村上春樹の訳本であることをたまたま今日の本棚物色中に見つけたものだ。先日に読み終えた同じく「村上さんのところ」で紹介されていたスティーグ・ラーソン「ミレニアム」があまりにも面白かったので、北欧の小説で何か面白いものないかと太白図書館の北欧文学(でも確か「その他のゲルマン系」という本棚表示だったか)を物色していて見つけた。読み始めまだ冒頭だが、何となく内容が北欧的?で、文体も読みやすい。

いずれ、今日明日はライド無しで自宅で読書しながらの静養だ。ヘニング・マンケル「霜の降りる前に」はまだ予約待ちだけど、今日明日には十分な活字は入手出来たし。

以上、
 

 

 


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