今は海や川、そのうちに山、そして峠越え

今日は2016年2月20日 の土曜日。今は居間で(洒落です)もう午後5時だ。午後2時頃から降り始めた雨はまだ降り止まず、しかしすでにシトシト雨に変わっている。Yahoo天気予報によると明日未明には雨も上がり日中は晴れ間も出るようだ。さっそく先日買ったばかりのマイ・ドロヨケの出番となる可能性が高い。 

 

そのYahoo天気予報で昨晩には今日の午後には雨が降り出すことが分かっていた。なので今朝は朝起きてから皆まだ寝床なので一人ですぐにライド準備を始め、一昨日来の残り物カレーを同じく炊飯器に残った最後のご飯と共にチンして腹に仕込み、それでも家を出たのはもう9時頃になっていた。8時には起床していたがライドウェア来た姿でご飯食べながら録画してた「どんど晴れ」をつい見てしまったためだ。土曜日の回は大体その週のまとめ・大団円的なものであり見逃せないのです。

走り始めからすでにドンより曇り空だったが何故か午前中は雨にはならないだろうという確信めいたものがあり、且つ、フロント小型バッグには念の為にカッパの上も入れてあるのでゆりが丘の頂上近くで雪らしきものがちらっとしたときでも安心してペダリングを続けた。

今日も山方面ではなくて川・海方面にした。山の雪、例えば定番ライドコースの樽水ダムの峠やあるいは菅生MXコースの坂道や、あるいは村田ー岩沼の峠の日陰の雪もここ数日以上の春みたいな天気や雨で恐らくすっかりとなくなっているだろう、とは思いながらも雪や氷道があって引き返すときのあの悔しさを考えるとそんなリスク(大げさだな)は犯したくなかったし、あと1ヶ月もすればどうせすぐに走れるようになるのだ。今後のライド見通しとしては、もう少しだけ近場の川・海方面へのライドを主体として、多分、3月半ば位から近場の山方面ライドを開始し、4月位からは輪行・遠征・峠越えかなぁ～と思っている。輪行・遠征・峠越えで密かに狙っているコースは自宅から自走して鳴子、鬼首、その先の峠を越えて秋田の湯沢に入り鉄道輪行で帰ってくるものだ。県境を越える峠越えはやっぱり楽しい！！

さて、今日は最近定番化している名取川右岸から閖上、そこから塩竈亘理線の浜街道(宮城県道10号線)の歩道をダートロードレース？のように走って仙台新港に抜け、そこから今日は多賀城自衛隊駐屯地手前からひょいと気分にまかせて多賀城コンビナート方面の右手に砂押川左岸から入り、何となくあるのでは？目星を付けた、でも七ヶ浜にて成人まで育った自分も初めて知る「こんな緑道コースなんてあるんだぁ～」と感心しながら貞山堀に掛かるその緑道コース専用らしい橋を渡って七ヶ浜に入った。(苛つく長いセンテンスですが、わざとです）

↓七ヶ浜の花渕浜に出来た「海の駅」なる直売所では明日の正式開店前に関係者によると思われる祝賀会？が行われていた。自分が小学2年まで育った借家は警備員の方が立っている角の場所。いずれもう当時を思い起こせる建物はこの地域には殆ど何もなくなり今日もこの場所を過ぎる時に震災前にもう一度あの路地を訪ねて見たかったな、などと思ったりしたものです

帰路はやはり最近の定番のように塩竈の本町を通り、赤坂から多賀城跡を抜けて山王、岩切、七北田川左岸、鶴ヶ谷を通り、今日は趣向を変えて南光台・鶴ヶ谷の尾根筋を使って街に降り、東照宮から宮町、花京院、仙台駅前を通ってきたが、駅周辺やはり車の数が多すぎた。失敗。

↓帰宅してシャワー浴びてたら富沢の耳鼻科に行く妻の車に同乗して出掛けたはずの息子が帰ってきてた。聞くと忘れ物をしたのでお母さんがUターンして息子を自宅に降ろして病院に行ったらしい。その息子を最近の勉強場所と化している(すいません)IKEAに今度は自分が別な車で乗せて行き、その帰りにこれ幸いとばかりに一人で寄った大盛庵で食べたラーメンライスの中華そば大盛り版750円也。ライド後の空腹にずどんと、そして美味しく収まって頂きました

↓明日は妻のXX回目のお誕生日。なので大盛庵の帰りに我ながら殊勝にも生協に寄ってプレゼントを買ってきて、コタツの上にディスプレーして病院から帰ってきた妻にお見せしたら「ありがとうぉ～、でもこうするとご霊前みたいだねぇ～」…確かに…　失礼しました　

以上、