輪行仕様でもGarminをアウトフロントで使う [自転車]
2015年11月8日の日曜日の午後5時15分過ぎ。もう外は真っ暗だ。
冬の日の短い寂しい季節の真っ只中、さっき日曜夕方のいつものお仕事であるビン缶プラごみを集積所に捨てて来た。雨はパラパラ程度だがまだ降り続いている。今日は、そして昨日もライド無し。ノーライドの週末となってしまった。金曜の午後に少し乗れたから良かったけれども。さて来週はどうなるであろうか。年間5,000km達成にはまだ800km残っているのだが。
あまり大した事ではないが、参考になればと思いブログ記事にしておく。
Garminサイクルコンピュータ(自分の場合はEdge500)を、その視認性を高めるためハンドルバー上、あるいはハンドルステム上よりもより前方にマウント出来るブラケット、通称Barfly (バーフライ)、またはアウトフロントマウントポスト等と呼ばれるマウントブラケットがあり自分も所有・使用していたが、リクセン化してMont-bellの小型フロントバック装着出来るようにした後は、このアウトフロントマウントブラケットの使用はやめてハンドルステム上にGarmin Edge500をマウントするようになっていた。(その際の記事へのリンクは下記)
その理由は簡単で、今までのようにハンドルバー上へのこのアウトフロントマウント取付けでのGarmin Edge500のマウントでは、Garmin Edge500がフロントバッグと干渉してしまう事、そして、リクセン化の際にフロントライトなどをマウントするために取付けたマルチクリップではそのライトなどを取り付けできるバー径が細過ぎて取付けられなかったためである。
マルチクリップの小径バーに取付け可能となるスペーサがあれば簡単に取付け可能となるのであろうが、どうも自分が購入したアウトフロントマウントブラケット(部品正式名称などは下記)には小径バーへの取付用スペーサーが付いては来なかった(あるいは自分が失くした？)ようであり、そのためリクセン化の後はずっとハンドルステム上にGarmin Edge500は鎮座するようになっていた訳だ。
↓こんな感じで使っていた
アウトフロントマウントに比べるとこのハンドルステムへのGarmin Edge500のマウントでは、メーターを見る度に視線を進行方向の前方からかなり下方向に振る必要があり、必然的に走行中の確認では危険度が高まってしまう。
そこで昨日、何とかマルチクリップのこの小径バーに大径用のこの手持ちのアウトフロントマウントブラケットを取付けようと考え試してみたのが古い履き古したロード用タイヤのトレッド部を切って巻いてスペーサにしてみること。これが上手くいった。
↓タイヤトレッド部を巻きつけてスペーサーとして取付けた状態
↓無事にアウトフロントマウントブラケットをフロントバックと干渉せぬように、マルチクリップバーに取り付けできるようになった
以下、使用している部品の名称等をご参考まで：
RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) マルチクリッププラス KF813
販売: Amazon.com Int'l Sales, Inc.
￥ 1,232
RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) フロントアタッチメント (31.8mm対応) KF852
販売: Amazon.com Int'l Sales, Inc.
￥ 2,484
BASIL(バジル) クリックフィックス アダプター プレート ブラック 014310
販売: Amazon.com Int'l Sales, Inc.
￥ 1,080
MR.CONTROL(ミスターコントロール）ADP-GM1 ガーミン Edge専用 コンピュータマウント
販売: ツールストア サイクル用品 PWT
￥ 1,680
mont-bell フロントバッグ#1130385
￥ 3,672
以下は上の部品などの取付けにより愛車TM3.1(Trek Madon 3.1 2012年もの)を輪行仕様にした際のブログ記事：
以上です。
確かに走る距離が延びるにつれて、荷物やガジェットが増えますよね。ところが取り付ける処が意外にないです。かつ、振動で簡単に落ちたりしますよね。参考にさせて頂きます。
by bluerider54 (2015-11-08 21:14)
bluerider54-san, コメントありがとうございます。小型フロントバックを輪行時以外の普通のライドでも使うようになってこの処置を取りました。フロントバックは小型ですがまずまずそれなりの収納スペースだし便利に使っています。恐らく空気抵抗はかなり増えているでしょうが... (^o^;)
by Gecko_sings_at_night (2015-11-09 07:11)