3日目 青森から仙台への帰宅 (下北半島ロード自転車輪行旅行記) [自転車]
前の晩、2015年10月11日の日曜日の晩だが、ハイブリッド・ツーリングのオートバイ組の4人と青森市役所隣のホテル「ラ・プラス青い森」で合流、その日の皆の無事と、旅に出ていられる幸福を祝して宴席を持ったのち、自分は笑いすぎてよじれた腹を恐らく抱えつつ大部屋でイビキの大合唱を子守唄にしながら寝たのだと思う。多分さほど遅くはなかったかな。ヘタレ脚からの疲労で自分は皆よりも先に寝たと思うので。
翌日の10月12日の月曜日の体育の日の祝日、自分はホテルから数Km程度しか離れていない青森駅、その隣のねぶた展示施設であるワ・ラッセまで自走し、自転車を輪行用に畳んでからオートバイ組と合流、ワ・ラッセを9時開館すぐに皆で見学し、そして青森駅から10時30分に出る高速バスで仙台に帰る予定である。
(ラ・プラスと言い、ワ・ラッセと言い、何だろうこのネーミングの共通感は... とても不思議だ)
↓午前6時頃、自分はやはり誰よりも早く起きてしまい、こうやって皆の寝姿を盗撮をしてしまうのだった
↓泊まったホテル「ラ・プラス青い森」の朝食。あのお代でこんな豪華な朝食って本当に良いの？と感じてしまうほど
↓一足早く「ワ・ラッセ」に到着。皆が来る前に急いで輪行支度する
↓青森駅前のバスターミナルで午前10時半発の仙台行きの高速バスを待つ
楽天予約した高速バス(宮城交通ブルーシティ号)は中型程度の大きさだったがほぼ満席だった。心配した輪行状態自転車の収納も床下トランクで全く問題なし。昨日の宴席のおつまみの残りとコンビニで買ったジャスミンティーを持って真ん前の通路側席に乗車、道中は高速道路沿いの山々の紅葉を眺めながら、途中ポツポツ降る雨にオートバイ組は大丈夫かなぁ～と心配しながらも、仙台市内までの行程の半分以上は居眠りをしていたと思う。
高速バスの仙台市内の降車場所は駅前通り角の広瀬通り沿いにある宮城交通高速バスセンターの真向かいだった。居眠りしたとは言え「疲れたなぁ～」と思いながら仙台駅まで輪行袋などを担いで歩いて移動。ちょうど良い在来線で自宅の最寄り駅である南仙台駅へと向かう。高速バス移動中にLINEで連絡を取って妻に南仙台駅でピックアップしてもらい、途中に西友で買い物などしながら帰宅し、この輪行の旅は終了するのだった。
↓南仙台駅で妻のピックアップを待つ
↓貧乏人だが一応自宅用にお土産も買った。締めて1,500円程度のものだが何も買わないよりは本人の贖罪の気持ちが軽くなる。意外と(失礼)煎餅汁が美味しかった。
以下、この輪行記録ブログの目次まで：
下北半島ロード自転車輪行旅行記
準備編
↓ホテルの部屋からの青森市街。紅葉が綺麗だ
↓「ワ・ラッセ」の建築はとても綺麗で風景に溶け込んだ落ち着いたものだが、外周の鉄の飾り「一枚なんぼだろ？全部でなんぼだろ？」と貧乏人はすぐに考え始めた
↓「ワ・ラッセ」のねぶたの展示内容は生のねぶたを見たことのない自分を感動させ、そして実物をいつか見てみたいと思わせるに十分な迫力ある内容だった。ねぶた見たことのない人が青森駅近辺に用事で行ったら是非とも立ち寄ることをお勧めしたい
↓土産物はこちらで買いました
↓青森市内からバスは高速道路に乗り、まずは西に向かって進む
↓所用5時間の長旅だが居眠りしていてあっという間だった。これはもう泉ヶ岳方面が見える場所
前泊の移動日
1日目 青森市内～大間崎
前編
後編
実走データ
2日目 大間崎ー青森市内
前編
後編
実走データ
そして、この記事が
3日目 青森から仙台への帰宅
以上
3日目 青森から仙台への帰宅
楽しいお写真掲載ありがとうございます。こちらも旅行気分でした。青森に住んでいる時にネブタの記憶がかすかにあります。青森と弘前でネプタ ネブタどっちかで読み方が違ったようですが。立派なジオラマを作っているんですね。いつもこのネブタ人形を見る度に、東北以北は東国アイヌ、阿部一族の末裔だったんだろうと。大和朝廷勢力に敗れた歴史を思います（大袈裟）。
by bluerider54 (2015-10-22 08:47)