帝釈天で産湯をつかい... [観光]
2015年8月14日の午後2時少し前、神楽坂下のスタバ、なう。都内の知人と少しのご相談があり待ち合わせ中。
昨日もそうだったが今日も東京にしては過ごし易いか。それでも東北は仙台から来た自分には十分に蒸し暑い天気だが。
義理の姉が不在となる間に彼女の東京の住まいに年末年始やお盆休みに家族で来るようになってから何回目だろうか。共働きの世帯であることが示すように小金を無駄遣いせぬように日々暮らしているが、たまの休みには家族でどこかへ出掛けたい。でも無駄な出費は抑えたい。そんな中で気仙し不在となる義姉の住まいに車で家族で移動し過ごさせて貰いのは、財布には優しく且つ子供達には旅行気分を味わって貰えるなかなかのバケーションとなっている。
ここ数回は子供達は友達と現地で落ち合ってコンサートに出掛けたりとこの機会を有効に使っているようだ。そうは言っても子供達(双子の女男)ももう高校二年生、来年は大学受験の年だからこうして家族で出掛けるのもそろそろ最後となろうか。
独り暮らしの義理の姉の住まいの広さは却ってバンガローか何かのようで、その密な空間で家族で過ごすことも貴重な時間だったな。
それにしても、そして仙台と比べれば当たり前だが、東京は人が多い。正確に言えば人口密度の高い生活空間が果てしなく広がる場所だ。
さっきも萩山から西武新宿線に乗って高田馬場経由の東西線でここまで来たがお盆休みなのに一体どこからこんなに人が...と思った次第。数えてみれば25年ほど昔はこの西武新宿線は通勤の電車だったなぁ~とぼーっと車窓の風景を見ながら考えていたが、上石神井あたりから沢山乗客が乗ってくる頃には少し辟易としてしまった。夏なのにドンブクのようなものを着込んで派手なサングラス掛けたおばあさんが目の前に立って独り言言ったり、そのドンブクをバサバサする度にちょっと汗だかオシッコだかのような異臭が漂ってきた時には本当にやれやれと思った次第。
昨日のライドは下町の方に赴いた。また今回も奥多摩の方にでもと思ったが、やはり暑さを考えるとさらっとしたものにしたいと思ったこと、そして、最近読み耽っている山本周五郎の下町物に触発されたせいもあろう、スカイツリー経由の葛飾柴又など宜しかろうと思った次第。日本橋から浅草方面にひたすら下道を探して走ったが柳橋という地名を発見するにあたっては、おぉ~などと感心もしたものだ。
あれあれ、とても長いブログ記事になってしまった。ここらで筆を置こう、元い、セーブして、電脳日誌に送信公開しよう。
下の写真は柴又駅の寅さん像。改札は電子自動改札になっていたが外から眺めるプラットフォームは映画の感じがしたな。
以上、
2015-08-14 14:26
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コストパフォーマンスの良い夏の家なんですね。ヨーロッパ(フランス)のバカンスでは、南仏の家の主がどっかに旅行に行き、その間に都市部のバカンス客がその家に滞在するというタイプもあるようです。日本はそこまで行きませんね。還暦過ぎても夏休み取るにも同僚と重ならないようにと上司から注意されたりと面倒な日々でもありますが、贅沢は言わないと。確かに子供と遊べるのも高校2年くらいまでですね。
by bluerider54 (2015-08-15 10:13)
bluerider54-san, コメントありがとうございます。フランスのバカンススタイルに例えられますと恐縮至極です。^^:
さて本日は連休最後の日曜日の16日、身内の線香上げ終わらせてからライドして、今は夕涼みの格好でまだ明るいうちからビール飲みのみ、庭の蝉の声を風流というべきか、やかましいというべきか、考え迷いながら時間を過ごし、明日からの英気を養っております(妻への夕方ビールの言い訳ですが…)
以上、残暑お見舞いを兼ねてコメントへのご挨拶まで。
by Gecko_sings_at_night (2015-08-16 16:44)