四十雀(シジュウカラ)、生まれたようだ

庭にかけてある巣箱に四十雀(シジュウカラ)が営巣しているが、どうも雛たちが無事に生まれたようだ。一昨日くらいか、妻から「生まれたみたいだよ、ぴよぴよ、声が聞えるよ」と聞いてはいたが半信半疑だった。それが今朝、早く起きて居間の窓を開けて、どうなんだろうと耳を澄ましていると確かにピヨピヨと複数の鳴き声が聞える。多分間違いないだろう。

 

↓これは6月13日(土)に撮影した写真。営巣し始めて2週間目程度だったかな。

↓これは2011年8月のこのブログ記事。

四十雀（シジュウカラ）の巣立ち：てっきりヒワの雛と…

http://travelling.blog.so-net.ne.jp/2011-08-13-1

上の記事を見ると巣箱を掛けたのは2009年だったようだ。子供達が11歳の五年生か四年生の頃だったようだが、そうだ、思い出した、郵便受けに謎の苔が入っているという事件が起きて、ネットで調べて鳥、四十雀の営巣努力と気付き、それで同じくネットで巣箱の図面を見て作ったのだった。最初の年は駄目で調べてみると巣穴の大きさが大きすぎたようで、小さくしたら翌年には営巣しようとしたと思う。

…と言うことで、居間のすぐ目の前で、このような自然を、愛くるしい小鳥の我が子を育てる様子を伺えるのは、なんと、素晴らしいことであろうか、と自分の歓びを発露した次第。(自慢ともいうけど…)

2015年6月21日の日曜日　午前10時少し前、自宅にて。

昨日は積年の望みだった土湯峠越えを果たすことが出来、昨晩はその疲れもあって熟睡、今朝は良い目覚めだった。

さて、今日は回復走的に図書館にでも行ってこようと思っている。