庭先猫額農園の作物生育状況 [家庭菜園]
これは昨日朝の写真(2013年5月16日)。
定植した葉物作物が生育して見た感じがようやくと畑らしくなってきた。
うね手前: リーフレタス類、ミックスサラダ類
うね二番目: ルッコラ
うね三番目: ホウレン草
うね四番目: (まだ空けているがトマト・ミニトマト苗が生育したので近日定植予定)
うね一番奥: ズッキーニ
ズッキーニも本葉がもうにょきにょきと生えてきた。結構丈夫だ。今年はちゃんと結実させることが出来るかな。キーは受粉のようなので今年は確実に実行したい。
ホウレン草以外の葉物はすでに妻がサラダに供し始めた。柔らかく味も良いと好評だ。何よりも自分で、自分の庭で育てた作物を味わえる嬉しさはひとしおだ。
そして今朝、出勤の車に乗る6時少し前、いつものように畑の様子を眺めるため、しゃがんでズッキーニの本葉をニヤニヤしながら見ていたら、畑脇のサルスベリ(百日紅)からあの耳慣れた鳥の鳴き声が聞こえてきた。
静かに見上げると巣箱の横の枝にちょこんと止まったアイツが、虫をくわえたくちばしの頭をちょこっと傾けてこちらを不思議そうに見ている。
少しの間、見つめ合っていたが、アイツは何事もないように巣箱の中にするするっと入り込んでいった。自分はそのままそっとその場を去り、車に乗って出勤の途についたが、この嬉しさよ！！
アイツの話はこちら：
「シジュウカラ また同じネタだが、今日は動画も。」
昨日は職場(宮城県南部の船岡近く)でホトトギスの鳴き声を裏山から聞いた。
今朝のNHKラジオでもこのホトトギスやウグイスの小鳥やらの鳴き声の話題を全国各地からお便りで伝えていたが、自然から感じる季節の風物を愛でる気持ちは穏やかで平和で素晴らしいと思う。
自分も50代に突入したせいなのか、あるいはこうやって家庭菜園など楽しむようになったためか、あるいはロードバイクに乗り始めて自然をより身近に感じるようになったためか、またまたあるいは民放のドラマの暴力的なシーンや話題などにほとほと嫌気がさしているためか、もうひとつオマケにプリンスやら取り巻きやらどこかの威勢のいい人たちの、昔を美化正当化して右側比重を高めようとしている人達、それに何の異も感じず積極的に従属しようとする民意(そう見えるよ、自分には)に倦み始めているためか、本当にこの自然って良いなぁ～と感じる次第。
以上、
2013年5月17日 金曜日
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