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ライド: 今日は100kmライド - 南蔵王から山元町に抜けて [自転車]

昨日は雨の降り出す前に幸いにも少しライドが出来た。今日は晴れ間が拡がるということで狙いすまして少し長距離ライドをしてきた。(ロード自転車 Trek Madone 3.1 / 2012年型) 自宅のある名取市からいつものコースで遠刈田まで、そこから七日原方面にもう少し登り、白石に向けて一気に下り、角田を経由して山元町、そして6号線を北上して自宅の那智が丘に戻ってきた。大体120km。
 
 
距離:  119.30 km
タイム:  5:21:11
平均スピード:  22.3 km/h
高度上昇値:  1,673 m
カロリー:  2,139 C
平均気温:  18.1 °C
Garminコネクトの那智が丘 - 遠刈田 - 白石 - 山元町 - 那智が丘hitoshie詳細.jpg
 
狙いすましてと表現したが、それは昨晩からの雨で今日の朝は路面がまだ濡れているであろうこと、(実際5時に一度起きて見た時はまだ濡れていた)、でも天気予報通りに行けば濡れた路面もすぐに乾き、9時頃にはライドに出れるであろう、と考えていて、その通りに事が運んだからだ。

今日は結構な数のローディーを目撃した。やはり段々とロードバイクで走るのが快適なシーズンになってきているのだろう。樽水ダムの最初の登り口ではベテランのローディー二人組と遭遇し、その後も方々で。蔵王の七日原から白石は結構な坂がかなりの距離続くが、今日は自分は下りで、登ってくる若いローディーとすれ違った。見た感じ大変そうだったが、どうだったろうか。

すずらん峠で、車の通りが一瞬だけ途絶えた非常に短い時間だったが、静寂の中で自然の息吹のオーケストラ(と言っても鳥の鳴き声だが)と、自分のはーはーぜーぜーという息が何故か微妙にシンクロして、一人おかしく、そして嬉しくなったりもした。でも、車が来るとその騒音ですぐにその楽しみもかき消されてしまうけどね。

白石から角田に抜ける道は今日始めて通ったが、角田に下りてからの田んぼの中の直線が長いこと、長いこと。これは以外だったな。

それと今日はすっかりと冬の出で立ちから卒業した日でもある。

今までは多少暑さを我慢しながらパールイズミの188 ヒートテックセンサー ハイネック ロングスリーブをアンダーウェア的に使っていたが、それももうおしまい。

それと下の方もdhb Pace Roubaix Padded Bib Tightをやめて、20年近く前の北米SF近郊での駐在時にREIから買った、少し薄手のロングのサイクルタイツにした。dhbは冬場は冷気を和らげてくれる優れものだが、さすがに最近は暑すぎる。でもREIのタイツにはパッドが付いていなかったので、ローディーの知人から以前に頂いていたパッドを、昨日の晩に縫い付けてライドしてみたが、なかなかどうして、ちゃんと機能してくれている。これでこの20年選手のREIタイツもあと10年程度は使えるかな。

そんな初夏の格好をしたのは、天気予報で今日はそれなりに気温が上がるとなっていたからだが、結構寒いなと感じる時が今日は多かった。

一応、やはり20年選手の、畳むとウェストバッグ形状になる米国製サイクルウィンドブレーカーを腰に付けていったのだが、そこまでは必要ないが「寒いなぁ~」と感じるコンディションに何回か遭遇した。ライドの温度データを見るとやはり上下の変動が多く、やっぱりなという感じだ。特に海側の山元町に出てからが結構寒かったと思う。

平均スピードはなかなか上がらないが、それでも結構ロングライドも楽になってきたなという感じがする。もう50歳という年齢だが、それなりに筋肉と心肺機能もついてきているのだろう。効率的にライドする技術も知らぬ間に身に着けているのかもしれない。いずれ、嬉しいことだ。

↓ これは七日原から白石方面に少しだけ登ったところから蔵王を眺めて。もう少し行くと、一気に白石に向かって長い下りとなる。
IMAG3521.jpg

以上、
2013年5月12日 日曜日 午後6時 
自宅にて。
息子はバスケの試合から帰ってきたが、彼の愛車(妻の自転車だったREIブランドNovaraのMTB、やはりもうすぐ20年選手)で近所をクルージングに出掛けている。そのうちに息子とMTBで泊まりのサイクリングにでも行きたいものだ。


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