JFK空港は規模が大きい

NYには過去にも数回来ているがいずれもNewarkの空港を使っていた。

 

 

今回の業務出張の移動で始めてJFKを使い、空港内をうろついたりしたが、かなり規模的に大きく感じる。Wikiにも米国最大と書いてあったような気もするので、確かにそうなのかもしれないと思う。ただ、ターミナルとかLoungeとかは結構古い感じもするので建物はもう年数がかなり経っているのだろう。

昨日Frankfurtから到着し、長い長い入国審査の待ち時間を過ごし(日本からのフライトがちょうどあったのかも知れぬが日本人の人達も多かった)、荷物検査はフリーパスでさっさとロビーに出て、「さて、さっさとホテルシャトルでHoliday Innに移動だ！！」と思ったところ、どうもシャトル乗り場の看板が出ていない。

周りをきょろきょろしていると「おっ、日本人の上客だ。しめしめ…」とでも思ったのか白タクらしいおじさんが何人か寄ってくる。「シャトルを探しているんだよ。」と言うと「ここにはシャトルは来ないよ。」とのたまう。客を取りたいからだろうと不信感あらわな自分は瞬時に断るが、やはりシャトルの看板が見つからぬ。

埒があかないのでホテルに電話してみると、Air Trainなるものがあるので、それに乗って Federal Circleで降りて、そこでシャトルを拾え、とのこと。

…という事でやっと仕組みが分かり、無事にシャトルに乗れた。

↓　Air Train内の路線図。

 

↓　Air Trainからの空港の風景

 

↓　シャトル待ち場。風が以外に冷たかった。

米国の多くの飛行場ではそれぞれのターミナルの外に出ると大体はシャトルが停まる場所があるのだが、ここJFKはこのように一箇所に集約しているらしいのだ。

事前にちゃんと調べていれば済むことだが、このような新たな発見、ちょっとした驚き、あるいは焦りも含めて、旅の醍醐味と言えば醍醐味である。

以上、

JFK近くのHoliday Inn Expressの部屋より

2013年3月2日　午前6時