宮城県農業高等学校 仮設校舎建設の進捗状況 写真 [滞在生活]
3.11の震災により、宮城県農業高等学校は校舎に大きな被害を受け、現在当校の生徒達は宮城県内の二ヶ所に別れて授業を受けているらしい。現在、仮設校舎の建設が宮城県名取市高舘川上の宮城県農業大学校のグラウンドで進んでいる。その建設状況を遠目より見てきた。
これが今朝(8月6日)の状態。
次の写真は7月3日に撮影したものだが、大きな進捗が見られる。
この仮設における授業再開は9月ごろになるのであろうか。
名取市にまた多くの若者が戻ることは、誠に喜ばしい限りである。
以上、
2011-08-06 08:10
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コメント(2)
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自分も農業高校出身です。授業には広大な農場が必要かと。
そのあたりも準備されるのでしょうかね。
by Ka2 (2011-08-06 13:55)
ka2さん、コメントありがとうございます。宮城県農業大学校は、同じく宮城県の宮城県農業・園芸総合研究所と同じ敷地内にあり、大学校と研究所のほ場は本所敷地内はもとより、近隣にもかなり広範囲にあるのではと記憶しております。したがって農業高校の生徒さんの実習にも実質問題はないのではないでしょうか?あくまでもこれは推測ですが。ただし、畜産関係がどのようになるのかは分かりません。
by Gecko_sings_at_night (2011-08-06 17:45)