家族ウサギ:ココアの紹介 [滞在生活]
以前、家内が彼女のブログ記事でも紹介したが、うちのウサギ(ミニウサギ)のココアを紹介する。
生年月日: 平成22年2月24日
性別: 女
氏名: ココア (Cocoa)
毛の色: 表面‐薄茶、腹面‐白
性格: 用心深いが慣れるとダレる
好物: リンゴ皮の日干し
常食: 牧草「スーパープレミアムホースチモシー 22年度新刈 ハーブ入り」、ペレット食「バニーセレクション メンテナンス」 (株式会社チャームより購入)、および水
摂取量(日): 牧草‐好きなだけだが手掴みで一握り程度、ペレット‐スプーン2杯(約50g)、水‐好きなだけ(200CC程度)
既往症: 無し
怪我: 深爪切りで出血したが大事に至らず。以来、無理な爪切りはしていない。(特に必要ないと思う。長くて大変だったら自分でカリカリするであろうと思う)
得意技: お尻の部分を軽くとんとんすると、横に身をドタッと投げ出して転がる。
子供たちが犬を飼いたいという中、ある意味では妥協の産物として飼い始めたウサギだが、とても可愛いと思う。犬、あるいは猫と違い、人への慣れ方は少ないが、そのつんつんしたところも可愛いと思う。毛を撫でてあげるとこちらの心もとても和む。鼻筋あるいは頬、耳の付け根あたりを撫でられるのが好きなようであるが、全身を手の平で撫でているとずっとそのままでいる。
フンあるいは尿の匂いはほとんどしない。ウサギ自体の匂いもほとんどないので、飼っていて匂いを気にすることは殆どないと思う。フンは丸いコロコロとしたものである。家庭菜園の土に混ぜているが、そのせいかどうか、野菜の成長は良いように感じる。尿は若干匂うが、ウサギ用トイレに新聞紙を折りたたみ4枚重ね程度にし、その上に若干のトイレ砂(「パインの木の上で」という木屑をペレット状に固めたもの)をばら撒いておけば、それに浸み込んでほとんど気にならない。トイレは毎朝、新聞紙を交換して新しいトイレ砂を敷いてあげる。トイレ砂は必要最低限の量でかまわない。
犬は吠えるし、猫は鳴くが、ウサギはほぼ無音だ。嬉しいときには鼻をクークー、怒ったりするとブーブーとするが、耳をすまさないと聞こえないほどだ。足裏に毛があるせいか、歩く時は音がしない。嬉しいときに走りまわり、その時にちょっと音がする程度である。面白いのは、とても嬉しいときだろうが、その場でぴょんと飛び上がったりする。それも回転を加えて。見ているだけでこちらまで笑ってしまう。
飼い始めて少しすると、リーシュ(首輪ならぬ胴輪)を付けて庭に出してみた。しかし、ココア自身は喜んでいる様子はなく、ちょっとびくびくしていた感じがする。見ていても特に楽しいということはなかった。またリーシュをとても嫌がるので、それ以来この「うさんぽ」なるものはしていない。それよりはいつか、庭にフェンスをめぐらして、そこを自由に遊ばせてやりたいと思っている。
ウサギはとても可愛い。オスも飼って子供を増やしてみたいものである。赤ちゃんウサギはとてもとても可愛いであろう。早朝に河原の道を散歩しているときなど、ここにウサギを増やして放してみたいなと強く思ったりする。だが、畑の近くは作物に被害を与えるだろうから決してやってはいけないことだ。自分の土地をもって、そこにフェンスを張り巡らし、ウサギを増えるにまかせ、子供たちや疲れた大人や、さびしい老人などを招待したいものだ。想像しただけで頬が緩んでしまうではないか。
取り急ぎ、以上
(ビデオ映像をYouTubeに上げたので、それを別の記事でご紹介する)
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