寺泊ツーリング④:完全観光旅行の帰路三日目 [自転車]
寺泊ツーリング①:前日および初日 はこちら。
寺泊ツーリング②:二日目のカニ食べ放題 in 寺泊 はこちら。
寺泊ツーリング③:閑話休題で実走ルート図 はこちら。
今回の寺泊ツーリング(元・ハイブリッドツーリング to 寺泊)の最終日、2017年9月18日(月)の祝日の朝は、未明の午前4時半頃、台風18号の暴風雨のもの凄い音と、宿泊している4階建てのビルも揺れる大風によって目が覚めた。
昨晩の小宴会で寝ていた皆んなも、徐々に目を覚まし始め、テレビをつけてみたり、スマホで台風の現在の場所などを確認したりし始めた。恐らく、この頃がちょうど台風の中心近くだったのだと思う。海原も昨日の穏やかな状態から一変していることが、真っ暗な中にうっすらと浮かび上がる白波の様子で分かった。少しすると斜め北側の海岸縁に立つ水族館の係りの人であろう、懐中電灯を持ちながら確認に来たようで、皆で危ないではないかと危惧したりもした。
台風は北上し佐渡の方に抜けて暴風雨も徐々に徐々に収まってきたが、やっと外に出れた朝の5時半過ぎでも、海はまだまだ大時化のぐちゃ波の状態、風も普通にまっすぐに立っていられない程の暴風だった。
↓「台風18号が過ぎ去ったばかりの寺泊の沿岸です。もの凄い風でまっすぐ立っていることも出来ません!!穏やかだった海も大しけの状態です!!」と実況アナウンスを入れれば良かったデジイチのビデオ
↓これは寝起き
↓すぐ隣の瓦が飛んでこなくて良かった
でも、朝食の7時半頃にはその暴風も徐々に収まり始め、少しすると部屋の大窓から空の晴れ間や虹も見えたりしてきた。昨日朝に坂町の宿を出る時には、当然この台風の状況と進路・到達時刻の予測を確認してからだったが、こんな暴風雨に遭遇したらとんでもない事態であったろう。そして、仮に寺泊に到着しても帰路の輪行は鉄道への影響でかなり遅れる、下手したら連泊という事態になっていたかもしれない。オートバイ組が四輪で来てくれた事に感謝、感謝なのでした。
さて、その後は観光旅行でした:
↓まずはお土産仕入れ。大ぶりのズワイガニは一匹3,500円もしたが土産購入。その姿と味は家族に大好評でした。
↓暴風で破れたと思われる看板
↓リアスペースに鎮座した My TM3.1 in 輪行袋とお土産など
↓雨に烟る弥彦山、この先の道路通行止
↓そのため逆戻り、迂回して、何気に立ち寄ることとなった彌彦神社
↓新潟市を流れる信濃川の河口左岸の日和山公園
↓新潟みなとトンネル
↓越後の里親鸞聖人立像
↓岩船沖油ガス田(今、ネットで調べて分かった)
Wiki抜粋: 岩船沖油ガス田(いわふねおきゆがすでん)とは、新潟県胎内市の沖合約4kmに位置する海洋油ガス田である。2014年までに日本国内の海域では、4ヶ所の油ガス田が開発されたが、操業を継続しているのは、岩船沖油ガス田のみとなっている。プラットフォームの設置深度は36メートル程度となっている。石油資源開発、日本海洋石油資源開発、三菱ガス化学、新潟石油開発の四社により共同開発された。
↓笹川流れ (なお、笹川とは直近の集落名であると、これも後で分かった)
↓雨残る鶴岡を抜け月山新道経由で寒河江に移動、遅い昼食として福屋でワンタンチャーシュー麺を食す
↓48号線ですんなりと市内に移動。県庁前の小道に下ろしてもらい鶴ヶ谷に行っていた妻と娘にピックアップしてもらった
東口バイト上がりの息子をエンドウチェーン裏でピックアップ、帰宅しました。
以上、
おお、動画までアップで臨場感豊かですね。これだけ写真があると自分も旅の疑似体験のようで楽しいです。お疲れ様です。楽しめました!!!ありがとうございます。
by bluerider54 (2017-09-23 16:44)
bluerider54-san, 楽しんで頂けましたようで何よりです!!
by Gecko_sings_at_night (2017-09-23 19:48)