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最近の読書内容 [エンタメ]

2017年4月2日の日曜日、午前7時になるところ、在自宅の居間で。家族はみんなまだ寝ているがもう少ししたら妻と息子は起きてくるだろう。今日は息子の県立大学の入学式で建物見学がてら妻と二人で行くことにしている。 

 

昨日の土曜日(新年度の最初の4/1だけど!!)は冬タイヤから夏タイヤへの交換を軽自動車と普通車の2台分行った。普通車(ノア)は定期点検もあったので夏タイヤを車に積み込んでディーラーさんでついでにやって貰おうと企んだが、ディーラーさんによると点検はタイヤ外し無しのものであり有料になります、幾らですか?と聞いたら4,000円也とのこと!!即刻自分でやりますと。それでも多少お疲れモードでもあったので、太白図書館・大盛庵経由の自宅への帰り道しなカーショップで聞いたらやはり3千数百円、タイヤをいつも買っているブリジストン系のタイヤショップに電話しても聞いてもやはり同じ額。そのため断念して結局自分でやりました、タイヤ1本が天中華一杯分と思いながら。

最近の読書内容:
ガブリエル・ガルシア「生きて、語り伝える」
自伝的な内容。なかなか身が入らず冒頭1/4程度で断念。

バルガス・リョサ「つつましい英雄」 
面白く読了。以前に一緒に仕事したメキシコシティのAlbertoさんを思い出した。

バルガス・リョサ「楽園への道」
面白く読了。ゴーギャンおよびゴーギャンの祖母の同時並行ストーリー。

トーマス リュダール「楽園の世捨て人」
奇しくも題名に楽園と続いたが関係なくて、こちらは本棚回遊発見の成果の北欧ミステリ。デンマーク(だったかな?)から家族と離別してカナリア諸島のリゾートでタクシードライバーとして働くお年寄りが主人公。結構面白くて他のシリーズも読みたくなった。

ヘニング・マンケル「流砂」
実はこちらも本棚回遊発見の成果。しかしマンケル好きとして、こちらを知らなかったのは実に恥ずかしい(誰に?)数年前にガンで死去した著者の、ガンを知ってから治療をしながらのエッセイ集的なもの。マンケルをずっと訳している柳沢由実子氏もこの作品の訳作業は辛かったと思います。でも巻末にはヴァランダーシリーズの「ピラミッド」という作品の訳本の近々の出版を知り、期待。

ヘニング・マンケル「北京から来た男」
こちらもおのれのマンケル好きが実は浅はかな自称であると知らされた未読本。ヴァランダーものではないが中国およびアメリカ開拓で働く移民の姿など織り込んだ作品で当然面白く読めました。

その他、上を読んでいる間に(大変に失礼ですが…)気分転換的に藤沢周平の人情時代物「夜の橋」「時雨みち」など。また、今はヨハン・テリオン「夏に凍える舟」を読んでいます。
 
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以上、
 

 

 

 


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